私の半生を語る上でペットとの暮らしはかけがえのないもので、妻との暮らしより長いと言っても良いでしょう。
そして、現在も5代目の愛犬と暮らしています。
年齢は雄の5歳、人間の歳だと40歳くらいです。
私が仕事から帰宅すると、先ず出迎えてくれるのは愛犬で、触れ合うことで大変癒されています。
そして、普段は「文句は言わない」し「言うことを聞く」し、側に愛犬がいることでリラックスしています。
このペットがわたしたちにもたらすのは、「癒し」や「なごみ」などの心理的な効果だけではなく、健康面での改善が実際に数値としても現れているそうです。
それは、ペットの飼育による良い影響は、大きく2つに分類されます。
運動面からの効果がまずひとつ。散歩や世話をすることで生活にリズムができ、副交感神経が活性化して快眠・快食へと導いてくれるみたいです。特に高齢者には顕著に現れ、犬を飼っている人は病院への通院回数が少ないことが認められているそうです。
2つ目は、ペットの存在自体がストレスを軽減しているという効果です。犬を15分から30分なでると血圧が10%も下がることや、オキシトシンという、ストレスを軽減する通称“幸せホルモン”が分泌されることも広く知られています。
(猫の飼い主は心臓発作での死亡率が40%減少することも立証されているみたいですよ。)
と言うことで、夏の時季の散歩は日の出とともに、そして夕方は日没後に一日2回の散歩が生活のリズムとなっています。
最近は飼い主に似て愛犬も肥満気味。もしかしたら快食が原因?いや間食が原因でした。
やはり健康が第一です。愛犬は私の映し鏡、互いに間食を控え、体を動かすように心がけています。