消防には、ボランティアでスポーツ少年団やクラブの指導者として活動をしている人達がいます。
私もその一人で、とある中学校のバスケットボール部の社会人コーチをしています。
平日、土日、祝日と空いている時間はフル活動!家族そっちのけ!?(+_+)
いえいえ、家族の理解と協力のおかげで、30歳のころから始めましたが、今年で9年目を迎えています。
これまでにたくさんの子どもたちと出会い、成長を見届けてきました。
最後の大会が終わったときには練習の日々を思い出し涙を流すことも・・・
こんな感動体験は大人になったらなかなか味わえません。
スポーツ指導は大変ですが、メリットはたくさんあります。
①体力維持
中学生と一緒に練習することで体力維持にもつながります。大人になると運動する機会が減っていき、メタボまっしぐら・・・なんてことも回避できます。
②指導力
指導には伝える力が必要です。子どもたちに分かりやすく技術を教えるには「トーク力」が必須ですし、知識も必要なため日々勉強です。
後輩の指導力不足も改善されるかも!?
③趣味として
大好きなスポーツをいつでも楽しむことができます。試合になれば大人も子どもも関係ありません!中学生相手でも本気です。(アラフォーの私は最近中学生にも普通に負けます(-_-;))
このようにボランティアとしてスポーツに関わっていくことは、自分のためにも大きなプラスとなっています。
また、地域貢献にもなりますし、最近話題になっている部活動顧問の残業問題の解決にも寄与していると思っています。
もちろん、いいことばかりではなく、そのためには家族の時間を犠牲にすることもありますが・・(息子たちよ・・ゴメン(-_-;))
さあ、今日も練習行ってきます!