私の第1の夢は、小学校4年生の時、消防署に社会見学に行った時から、消防士になることでした。
その夢は昨年度採用され叶えることができました。
しかし、消防士になり現場で活動しているうちに、消防での第2の夢が見つかりました!
それは「水難救助隊員」になることです。
私の所属する美濃消防署管内では10月19日現在、10件の水難事故が発生し、水難救助隊員の先輩の活動を見る機会があり、私は憧れを抱きました。
水難救助隊員になるためには潜水士の国家試験を受け合格しなければいけません。
この資格は筆記試験のみですから、泳げなくても取得可能なのですが、私の所属する消防本部の水難救助隊員になるためには、厳しい泳力テストを受け合格しなければならないのです。
9月21日と9月26日に10名の水難救助隊希望職員がプールで自由型300mタイム測定・素潜り潜水・抜き手泳法の泳力テストを受けました。この中で、一番辛かったのは、抜き手泳法です。
水面に顔を付けずに泳ぐため、バランスが取りづらく泳ぐのに苦労しました。
まだ結果は分かりませんが、非番や公休を利用し体力と泳力を付け第2の夢「水難救助隊員」を目指し合格するまで頑張りたいと思います。