ほのおのにっき

ペットも家族。寝室に住宅用火災警報器を設置しましたが・・・効果は・・・

ほのおのにっき 2018年1月9日

「住宅用火災警報器を設置しましょう!」と、平成18年6月1日から法律が施行されて10年以上経過しましたが、現在のところ全国的にも「設置率100%」ではなく、消防では継続的に設置広報を行っています。

設置されている方についてはおさらいになりますが、「どこに設置したらいいの?」ということでは『寝室と階段』になります。種類については『煙』で感知するものと決められていますが、人によっては様々な考えがあるものです。

ところで、少子化・核家族化の進展により、ペットが家族間のコミユニケーションに役立っているようですが・・・・  皆さんのご家庭はどうですが?
我が家では6年前から子どもにせがまれてウサギを飼っています。飼い方は贅沢にも8畳間で伸び伸びとさせています。04shinoda2018010902

住宅用火災警報器とウサギとどういう関係があるの?ということになりますが、我が家ではこのウサギ部屋に住宅用火災警報器を設置しています。04shinoda2018010903

ウサギに分かるのか?と考えると、仮に警報音が鳴ったり煙に気付いても、耳をピーンとさせただけで終わりかもしれません。犬や猫でしたら鳴き声で危険を知らせてくれるかもしれませんが・・・

 

飼い始めてから6年、ウサギの傍若無人の振る舞いにも我が家の大切な家族であることから、崩壊しつつある和室には目をつぶっています。ペットの寝室に義務化はされていませんが、大切なペットも家族の一員と考えられるのなら、命を守る一つのものとして考えてみてはどうですか。04shinoda2018010901