5回目を迎える山行日記は、春の行楽シーズンやゴールデンウィークに、ボルタリングや登山客で賑わう瓢ケ岳です。
瓢ケ岳は標高1163mで、高賀山、今淵ケ岳とあわせ高賀三山と呼ばれ古くから信仰の山として知られています。また、登山口周辺はふくべの森と呼ばれ、大小様々な岩場が点在することから、近年は全国からボルタリング愛好家が訪れ、賑わいをみせています。
今回は美濃消防署の職員7名で、最もメジャーな登山道の調査を兼ねて登山しました。
防災ヘリで救出ができそうな場所や、傷病者の搬送に必要な資器材を検討しながら、登山を楽しむことができました。
1時間半から2時間程度で登れる低山ですので、興味のある方は是非登ってみて下さい!
また、もし登山やボルタリング中にケガや病気で119番される際は、場所を座標(緯度・経度)で伝えて頂けると大変助かります!座標はスマホなどでも簡単に知ることができるので、ご協力をお願いします。
それでは今後の山行日記もお楽しみに!