今、あなたの目の前で「人が倒れている…」「住宅から火が…」といった状況に遭遇したと仮定します。さらに、119番通報するための携帯電話を持っておらず、周りには住宅や人も見当たりません。
そんな状況下で、あなたはどうやって通報しますか?
そのような時の通報手段の一つとして「公衆電話」があります。
「公衆電話」はいろんな場所に設置されており、無料で緊急通報(119番など)を行うことができます。以前と比べ設置数は少なくなりましたが、それでも「関市内には227台、美濃市内には56台」が現在も設置されているそうです。
ではさっそく、操作手順を確認してみましょう。
公衆電話の種類によって緊急通報のかけ方は異なりますが、今一度身の回りの公衆電話設置位置・操作手順を確認してみてください。
また、若い世代の方の中にはは「公衆電話って何?」と存在自体も知らない方が少なからずいると思いますので、これを機に興味をもっていただければと思います。
でもみなさん、くれぐれもいたずらには使用しないでくださいね。