私ごとですが、およそ2週間後に第1子が誕生予定で、ついに「パパ」になります。妻も産休に入っており、日に日に大きくなるお腹を見てワクワクがとまりません。そんな中、先日妻の妊婦健診に同伴し「パパ・ママ教室」というものに強制参加(?)させられました。今回はその一部を紹介します。
教室には15組程の次期パパ、ママが参加していましたが、私を含め全ての男性陣は共通して恥ずかしそうにそわそわしていました。(笑)
最初に体験したのが、妊婦体験です。砂の入った重りをお腹回りに巻き、座る、立つ、歩くといった動作を行ってみましたが、想像以上に大変でした。あんな状態で雑巾がけなんてとても出来ませんね ((+_+))
その後、陣痛が始まった時の呼吸法に合わせたマッサージや沐浴の練習など慣れない手つきで1時間半程練習しました。
普段から妊婦の搬送や緊急時に子どもを取り上げる訓練はしていますが、それが自分の妻、子どもだと全然気持ちが違います。救急隊員はよく「傷病者に寄り添った活動を」といいますが、実際に自分がこのような体験をすることで初めて気持ちが分かるものですね。
妻の出産まで残り2週間程ありますが、妻のむくんだ足のマッサージと家事の手伝いを積極的にしていこうと思います。そして、これからは家族が1人増えるという責任を感じると共に、デレデレになった顔を隠しながらより一層仕事に精進していこうと思います。