みなさん、こんにちは。
昨年度にも一度この「ほのおのにっき」に投稿させていただきましたバスケ馬鹿です。
今年の夏は本当に暑い!!
暑いといえば、毎年のように話題となる「熱中症」。
今年の熱中症による救急搬送件数は段違いとなっています。
総務省消防庁の公表によると、7月29日現在、全国で57,534人(速報値)、昨年度の同日では31,591人(確定値)となっています。なんと前年比で25,943人の増加です。
しかし!恐れることはありません。知識と備えがあれば熱中症は十分に予防できます。
下記リンクを参考にして、暑い夏を万全の対策で乗り切りましょう。
さて、話は変わりますが、私にとっても本当に「熱い夏」でした。
いえ、季節のことではないんです。
中学生の夏、すなわち中体連体育大会のことです。
今年は、私が指導に関わっている中学バスケ部が地区大会で勝利し、初の県大会出場を決めました。
惜しくも一回戦で敗れはしましたが、試合終了まで諦めずに全力プレイのベストゲームでした!
最後に選手たちに言葉をかけるときには、彼らとの思い出が走馬灯のように駆け巡り、今年40歳になる私ですが涙を堪えきれませんでした。
目標を達成するために、ひたむきに頑張ること。子どもたちからは、そんな忘れかけていた青春を思い出させてもらえます。
熱い夏が終わる・・
そして、同時に新たな世代のスタートとなります。
先輩たちの意志を引き継ぎ、後輩がさらに磨きをかけていく。この積み重ねが伝統というものを生みだします。
私たち消防の世界でも同じこと・・・伝統を大事にしていきたいですね。