水難事故現場へ出場する「中濃水難救助隊」の隊員が着用。
水難救助隊員は「潜水士」の資格を持った消防士の中から任命されます。
夏に着用する「ウエットスーツ」と、冬に着用する「ドライスーツ」があります。
ウエットスーツ
体とスーツの隙間に水が入り、その水を体温で温めて保温するしくみになっています。
ドライスーツ
スーツの中に水が入ってこないため体は全く濡れず、スーツと体との間にある空気で保温するしくみになっています。
水温が低い冬の水中でも、ウエットスーツに比べ長い時間活動することができます。