ニュース & 案内

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若年職員安全運転講習を実施しました

ニュース & 案内 2016年10月20日

消防署では、消防車や救急車などの車両を運転する隊員のことを「機関員」といいます。

「機関員」になるには、普通自動車免許や大型自動車免許が必要ですが、それ以外にも当本部で決められた規約があります。

これらを満たした隊員が「機関員」になり、各車両を運転して災害現場へ駆けつけたり、災害現場で消防車から放水するための機関操作(ポンプ操作)を行います。

消防車や救急車が、事故することなく活動するために、機関員になりたての若年職員を対象に座学と実技の講習を行いました。

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元自動車学校教官経験のある職員による座学

 

 

 

実技では、限界を知るために、段ボールを壁などの障害に見立てたコースを設定して、車両感覚などを確認します。

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最初の難関は鋭角の角での切り返し。ギリギリのコースなので、段ボールに擦りそうになりながら、何とかクリアする隊員が続出。

今回の最大の難関は、通称「たこつぼ」と呼ばれる、入口と出口が同じ場所の円形の狭い敷地内で車両の向きを360度、変換して出ていくコースです。

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写真のとおり、ぐるっと回れない狭い場所なので、何回も前進後進を繰り返しながら、徐々に向きを変えていくのですが、まだ、大きな車両の間隔に慣れていない隊員にとっては、四苦八苦するコースです。

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段ボールに少しぶつけた隊員もいたようですが、皆、なんとかコースをクリアして運転の難しさを実感しました。

 

今回、実際に段ボールに接触したり、ぎりぎりまで攻めてみたことで、自分の運転技術の弱点なども良く分かったとのことです。

今後も、このような研修を重ねていき、安全な車両運行に努めていきます。

★平成28年度火災予防に関する図画(ポスター)・習字の入選作品展示中★【予防課】

ニュース & 案内 2016年10月18日

中濃消防組合では、11月9日(水)から始まる平成28年度秋季全国火災予防運動を前に、火災予防思想の一層の普及を図るため、管内の幼保育園、小・中学校から応募のあった作品(図画735点、習字530点)の中から、入選作品をわかくさ・プラザ1階エントランスホールに展示しました。

 

展示期間:平成28年10月14日(金)~平成28年10月25日(火)

 

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ぜひご覧ください!

 

平成28年度 中濃消防組合人事行政の運営等の状況を公表します

ニュース & 案内 2016年9月30日

平成28年度 中濃消防組合人事行政の運営等の状況を公表します。

詳細はこちらのページへ

平成28年度 緊急消防援助隊 中部ブロック合同訓練に参加しました。

ニュース & 案内 2016年9月29日

『富山県東部を震源とする大規模地震が発生!!』
これは9月23、24日に行われた緊急消防援助隊の訓練想定です。※実際には起きていません!

緊急消防援助隊とは・・・04-kinentai0-20160929
大規模災害が発生した際に、被災地に対して、被災地以外の都道府県から消火・救助・救急などの応援を行う部隊のことで、私たち中濃消防組合も要請があれば出動します。

今回の訓練は富山県石川県福井県静岡県愛知県三重県岐阜県の7県が参加し、 中濃消防は2名の職員が岐阜県隊の中の後方支援隊として参加しました。
後方支援隊は、岐阜県隊41名が休息するためのテントを運搬・設営したり、食事等を準備する隊。いわば「縁の下の力持ち」の隊です。

現場へ到着後、何もない場所に荷物を運び、テントをたてます。後方支援隊は全員で10名で、4つの消防本部の職員で構成され、ほとんどが初対面。でも消防で大事なのはチームワーク!みんなで協力して1時間ほどでこんな立派に設営できました。04-kinentai-20160929

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指揮隊、消火隊、救助隊、救急隊が訓練を終え、岐阜県隊全員で食事です。
緊急消防援助隊は、災害に備え長期保存がきく食品を常に準備しています。今回のメニューはお湯を入れるだけでできるドライカレーと温めるだけのレトルトカレー。なんとカレー×カレーです(笑)。でも意外においしい!保存食の味も日々進化しているようです。

岐阜県隊のみなさんとコミュニケーションをとりながら食べ、寝るときも仲よく一緒に寝て、隊としての絆も深まりました。04-kinentai3-2016092904-kinentai4-20160929

翌日、5時に起床し朝食をとり、テント等を撤収し、次の訓練現場に向かいます。
訓練想定は、地震で建物が倒壊し、火災も発生。さらに河川堤防の決壊による浸水で、救助が必要な人が多数いるという大変な想定でした。

私たち後方支援隊は、実際の救助活動には参加しませんでしたが、特殊車両やさまざまな資機材を使った救助活動を現場で見ることができ、とてもいい経験になりました。04-kinentai5-5-20160929

地震、豪雨などの大規模災害はいつ、どこで起きるかわかりません。もちろん私たちのすむまちで起こる可能性だってあります。
そのときのため、私たちは全国の消防士たちとこういった訓練を重ね、万全な活動ができるよう準備しています!

平成28年度 緊急消防援助隊中部ブロック合同訓練に参加中

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富山県東部を震源とする大規模地震が発生したという想定のもと、当組合からも訓練へ参加しています。
今回の訓練はブラインド型で行われるため、今後、どのような訓練になるかわかりませんが、いざという時に迅速確実な活動ができるように、頑張ります!

後日、参加してきた隊員により訓練の模様をこちらへアップします!
※ブラインド型とは、訓練内容を事前には公表せず、訓練時に想定を次々と与えられる実践型訓練です。
04%e3%80%80201609232                               岐阜県隊の各小隊長が集合し今後の活動打合せを実施しています。
※写真をクリックすると拡大します

平成28年度火災予防に関する図画(ポスター)・習字の入選作品のご紹介【予防課】

ニュース 2016年9月13日

今年度も中濃地区幼年少年女性防火委員会主催で、関市・美濃市の幼稚園・保育園、小・中学校から火災予防に関する図画(ポスター)・習字を募集しました。

今回、図画の部に735点、習字の部に530点の応募があり、9月9日(金)先生方の審査のもと各部それぞれ19点ずつ入選作品が決定しました。

 

★各部入選作品はこちら★

 

審査された先生方から、次のような評価をいただきました。

【図画の部】

・描きたいものを大きく画面に入れて豊かな色彩で迫力ある作品が多かったです。

・レタリング(文字の図案化)もしっかりしてきて画面の見やすさや構成の工夫がある作品が多くなっています。

 

【習字の部】

・中学生の出品が多く、良い作品が多く見られました。

・小学校高学年のレベルが高く、整った作品が多かったです。

 

図画・習字の金賞作品については、今年度の中濃消防組合火災予防運動ポスター(秋・春)として採用させていただきます。

また、応募作品は火災予防運動期間中などに各消防署や出張所などで展示を予定しています。

 

今年もたくさんのご応募ありがとうございました!!

 

岐阜県警察本部機動隊と合同潜水訓練を実施しました!!

ニュース 2016年9月9日

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潰れた耳、太い腕、盛り上がった胸筋。いやー、強そうでした!!

 

当消防本部にも筋骨隆々の職員はおりますが、やはり強そうという点においては機動

 

隊の方々には一歩も二歩もゆずりますわァ。

 

あっ、申し遅れましたが平成28年9月2日(金)岐阜メモリアルセンターにおいて

 

当消防本部の精鋭部隊である潜水士隊と岐阜県警察本部機動隊の方々と合同潜水訓練

 

を実施しました。

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年々、広域化していく水難事故に対して県警の方々と協力体制を築いていこうという魂胆です。

 

訓練内容としては、立ち泳ぎやインターバルといった基礎的な泳力を高める訓練や、

 

落差がある場所での入水法など、日頃河川での訓練を中心にしている当組合の潜水士隊

 

にとっては新鮮な内容でした。03kidoutai201609093

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 今後も合同訓練を実施していき、協力体制を築いていきます。

甲種防火管理新規講習を実施しました【予防課】

ニュース 2016年9月2日

平成28年8月25日、26日の2日間にわたり、関市文化会館において甲種防火管理新規講習を実施しました。

消防法第8条では、政令で定める多数の者が出入りするような事業所等には防火管理者を定め、防火管理上必要な業務を行わせることが義務付けられています。中濃消防組合では、事業所等において管理的又は監督的な地位にある方を対象に、毎年、消防法第8条に定める防火管理者としての資格を取得してもらうための講習会を実施しています。

この講習会では、防火管理に関する座学や実際に屋内消火栓等を使用する等のカリキュラムがあり、今回、82名の方が甲種防火管理者としての修了証を取得しました。

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西部地区防災訓練

ニュース & 案内 2016年8月26日

みんなで揃って、ひなたぼっこ(^_^)/

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ではありません。笑

 

先日、関市西部地区の防災訓練が開催されました。

通報・消火訓練、水防工法訓練、煙道訓練、救護訓練、炊き出し訓練と

各ブースに分かれ西部地区の住民505人が参加しました。

上の写真は西部地区のみなさんが揃い救護訓練が始まるのを待つ人形さん達の姿です。

 

たくさんの人に集まっていただき

真夏の炎天下の中ひとりひとりが一生懸命に訓練されている姿を見て

この地区の方々の防災意識の高さを感じました。西分署09092

災害はいつ起こるかわかりません。

日頃から防災に対する準備や知識の習得が不可欠です。

大切な家族、大好きな恋人を守るのは皆さん自身です。

 

備えあれば憂いなし。

☠ 水難事故多発!! ☠

ニュース 2016年8月19日

 

 1時間前までは、みんな笑顔でバーベキューをしていたのに・・・

 

水難事故14件 死者7名

※4月1日~8月22日現在(関市・美濃市)

 

関市・美濃市の川では毎年人が亡くなっています。

 

長良川や板取川をはじめ、関市・美濃市内の河川では遊泳、魚釣り、バーベキューなど様々に利用される一方、水難事故が多く発生しています。今年度はすでに14件の水難事故が発生し、7名の方が亡くなっています。

水難事故は、決して他人事ではありません。遊泳中は常に危険にさらされていることを自覚し、無理な遊泳はしないようにしてください。

 

水難事故を防ぐためには・・・

・自分の泳力を過信せず、初めて泳ぐ場所では気を付ける。

一見すると穏やかに見えますが、地形によって川の流れは様々で、

川底に引き込まれる流れや岸にたどり03suinann20160819

着けない流れをつくり出します。また、急激な深みのある場所もあり、自分の泳力を過信せず遊泳しましょう。岩や流木などの障害物が多い場所は障害物への衝突や足などを引っ掛けて抜け出せなくなり、溺れる可能性がありま

す。

・飲酒後の遊泳・服を着たままの遊泳はしない

飲酒は運動能力を鈍らせるだけでなく、正常な判断ができず無理な遊泳を誘発します。服を着たままの遊泳も泳ぎにくく、体が水中に沈みやすくなるためやめてください。

・飛び込みなどの危険行為はしない

橋や岩からの飛び込みは、川底や障害物への衝突に繋がり、ケガをするだけでなく、そのまま溺れてしまう危険性があるためやめてください。

・子供から目を離さない

子供は泳力がなく、行動が読めません。少し目を離すだけでも危険な場所へ近づいてしまいます。常に子供を監視下に置き、ライフジャケットや水中用ヘルメットなどを着用させて事故を未然に防いでください。

・天候の変化に注意する

悪天候は川の増水や早い流れに繋がります。また、自分たちの遊泳場所は晴れていても、上流域で雨が降っていれば、急激な増水につながります。気象情報によく注意して、増水しそうな場合や、川の水が濁り始めたり、ごみや小枝が流れてくるときは、早めに川から離脱してください。

※河川の危険個所は下記のホームページから確認して下さい。

岐阜県公式ホームページ

http://www.pref.gifu.lg.jp/kensei/ken-gaiyo/soshiki-annai/kendo-seibi/doboku-jimusho/mino/suinanh28.html

 

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