ニュース & 案内

ニュース & 案内

2023年9月4日第56回岐阜県関市刃物まつりを「指定催し」に指定しました

ニュース & 案内 2023年9月4日

指定催しの指定に関する公表

 

中濃消防組合火災予防条例第42条の2の規定に基づき、次の催しを指定催しに指定したので公表します。

 

催しの開催場所 関市本町通り、関鍛冶伝承館、アピセ関

ほか市内一円

催しの名称 第56回岐阜県関市刃物まつり
催しの開催期間 令和5年10月7日(土)、8日(日)

 

知らないうちに消防法違反!?

ニュース & 案内 2023年5月15日

知らないうちに消防法違反!?


 テナントへの入居、建物の増改築や建物の使用状況により、あなたが知らないうちに消防法違反となる場合があります。その場合、結果的に大切なお客さまや建物利用者を危険な建物へ招き入れることになってしまいます。

 そうならないために、まず、下の動画をご視聴いただければ幸いです。

 

① 知らないうちに消防法違反!? …用途変更や増改築等による違反

https://youtu.be/xo4MM0zxKsw

 

 

 

② 知らないうちに消防法違反!?(30秒)…①の短編Ver.

https://youtu.be/6S8AcyjzDNk

 

③ 避難経路に物を置いていませんか?

  …避難経路への物件存置等による違反

 https://youtu.be/B5SwMKrikUo

 

④ 避難経路に物を置いていませんか?(30秒)…③の短編Ver.

 

https://youtu.be/W5RhU4oo5UY

 


建物の所有者やテナント経営者の方へ


 建物の全体又は一部の使用用途を変更することや増改築等により、これまで設置義務のなかった消防用設備等が新たに必要になることがあります。

 また、知らなかったとしても、違反公表制度による中濃消防組合ホームページでの公表(違反公表制度はこちら)、消防法に基づく命令や告発による罰則を受ける場合があります。命令を受けると建物の利用者に危険を知らせる標識が出入口に設置されると共に市の掲示板や中濃消防組合のホームページに公表されます。

 知らないうちに消防法違反をすることがないよう、使用用途の変更や増改築等の前に、必ず消防署にご相談ください。

◎お問合せ先

管轄署所

TEL

管轄区域
関消防署 (予防係)

0575-23-9056

関市全域(西部、武芸川、下之保、中之保、富之保、上之保、洞戸及び板取地区を除く。)
西分署 0575-27-0119 関市西部地区(植野、小屋名、上白金、希望ヶ丘、下白金、千疋、千疋北、側島、大平台、津保川台、戸田、虹ヶ丘北、虹ヶ丘南、保明、山田)
武芸川出張所 0575-46-2289 関市武芸川地区
武儀出張所 0575-40-0119 関市下之保地区、中之保地区 、富之保地区
津保川出張所 0575-47-2173 関市上之保地区
美濃消防署 (予防係)

0575-33-0119

美濃市全域
洞戸出張所 0581-58-8119 関市洞戸地区
板取川出張所 0581-57-2014 関市板取地区

 

多くのご応募ありがとうございました!(募集を締め切りました。)

ニュース & 案内 2023年3月2日

多くのご応募ありがとうございました。

当日は、みなさんで楽しんでください!消防士も一緒に楽しみますよ~!

お越しの際はくれぐれも交通事故などに注意してください。

駐車場は前回のインフォメーションを参考にしてください。

より正確な消防用水利の場所を把握するために

ニュース & 案内 2023年2月15日

 

 

皆さんの身近にあるこれ☟☟☟。

そう!消防用水利として使用される消火栓です。

写真のように消火栓は大きく2種類に分けられています。

  • 地上に消火栓が出ている地上式消火栓
  • 地下に消火栓が埋まっている地下式消火栓

この写真をご覧ください。

赤丸のところに地下式消火栓があるのですが、見ていただいたとおり雪が積もると地下式消火栓は全

く見えなくなってしまいます。

火災時には「あれ!この辺に水利があったはずなのに・・・」なんてことになりかねません。

特に洞戸・板取地域は関市の中でも積雪が多い地域です。

このようなことがないように、洞戸・板取川出張所では、今年度から新しい取り組みを始めました。

取り組み内容は、消火栓周囲の風景画像を職員に提示し、所員はそれがどこの消火栓なのかを地図に

記入するといったものです。

この写真から、民家、電柱、道路などを参考に消火栓の位置を記憶していきます。

始めた頃は、所員は悪戦苦闘しながら取り組んでいましたが、次第に変化が見えてきました。

このテストを行った後、実際に道を走ることで記憶が定着するようになってきたのです。

そして今では、所員みんなが、以前より正確に水利の場所を把握できるようになっています。

来年度もこの取り組みは継続して行っていき、いつ大雪が降ってもいいように、万全の体制を敷いて

いきます。

最後に、まだまだ寒い日が続きますので、暖房器具を使用する際には火の取り扱いに十分注意しましょう。

 

 

 

 

ヒートショックに注意【動画】

ニュース & 案内 2022年12月26日

ヒートショックについての詳しい記事はここをクリックしてください

消火器の使い方 徹底解説!

ニュース & 案内 2022年11月10日

おうちに置いてある消火器。いざという時、上手く使うことができますか。

消火器の取り扱いに不安がある方はぜひこの動画を見てください。

消火器を使う前に、まずは「火事だ!」と大きな声で周囲の人に知らせましょう。

これから気温が下がり、ストーブなどを使う機会が増えると思います。また、空気も乾燥し火災が起こりやすくなっていますので、火気の取り扱いには十分に注意して下さい。

惨事ストレス対策講座を実施しました

ニュース & 案内 2022年10月25日

筑波大学 松井豊名誉教授をお招きして、
「消防職員のための惨事ストレス対策」を職員研修として行いました。

松井先生には、惨事ストレスで起きる身体的な反応や、
対策の立てかたなど、実際に起きた事例を交えながら
お話いただきました。

消防士は職務上、災害現場で悲惨な体験をして、
強い精神的ショックを受けたり、被害者を救出できなかった場合に
罪悪感を覚えたりすることがあります。

このようなストレスを「惨事ストレス」と呼びます。

惨事ストレスとは、
異常な状況における正常な反応」であり、
また、「誰もが影響を受ける可能性がある

ということを認識し、惨事ストレスの反応が見られたら、
十分な休息をとることや、気分のリフレッシュを図ったりすること。

また、組織ぐるみで、これらに対処するために、

凄惨な現場で活動した後の隊員のケアや、
組織から守ってもらえている、という安心感を与える必要がある、

ということなどを学びました。

≪実際に起きた事例≫
水難救助現場で、水底に沈んでいる要救助者の名前を叫ぶ家族の姿があった。
懸命に救助活動を行い、要救助者を引き上げたが、命を救うことはできなかった。

その日以降、ふとした瞬間にあの家族の泣き叫ぶ声が聞こえるようになり、
夜寝られなくなってしまった。

そして水難救助の指令がかかると、体が固まってしまうようになり、
ついには現場に出動できなくなってしまった。

体を鍛え、明るく元気見える消防士でも、
災害現場での悲惨な体験から、心に不調をきたすことがある、

ということを、職員本人が認識するだけでなく、
家族や友人といった身近な人にも知っていただき、
職員の心の支えになっていただきたいのです。

松井先生も、惨事ストレスを受けた消防職員から

家族や友人が心の支えになった

という声を多く聞くとおっしゃっていました。

もし、これを読んだみなさまの身近に消防職員がいたら、
どうか、温かい声をかけてやってください。

その一言で、職員の気持ちが晴れ、楽になります。

すでに中濃消防組合では、
「惨事ストレス対策委員会」を立ち上げ、活動しています。

予防対策や、フォローの仕組みをつくり
惨事ストレスに苦しむ職員をださないよう、組織全体で取り組んでいきたいと思っています。

また、救急現場などで、その場にいあわせた方(バイスタンダー)も、
惨事ストレスを抱える可能性があります。
その場合は、リンク先のようなサポートを行っていますので、ご確認ください。

 

お子様の防火衣着装体験できます!

ニュース & 案内 2022年10月7日

 刃物まつり後援イベント

「ご当地 美食音マーケット」

救助工作車の展示を行います。

本物そっくりの防火衣の着て、写真撮影もできますよーー♪

日時:令和4年10月8日(土)10:00~13:00
場所:関市役所市民広場

貸出予定防火衣(キッズサイズ上衣のみの貸出です)

・140センチ  3着
・130センチ  2着
・ヘルメット      5個

スマホ等で撮影した写真を

「中濃消防組合 公式 Instagram」

に掲載してもOK!

という方は、当日、会場で専用QRコードから写真を送信してもらえると

Instagramにアップさせていただきます!

写真をとらなくても、お気軽に立ち寄ってくださいね^^!

 

 

 

管理者が激励に!

ニュース & 案内 2022年7月20日

消防救助技術大会・ロープブリッジ救出に出場する隊員たちの激励に

中濃消防組合管理者(関市長)が来署されました。

管理者には、ヘルメットを被るなど安全対策を講じた上で、

訓練塔に登っていただき、隊員たちの動作を間近で見ていただきました。

要救助者(助けられる人)をロープで吊り下げて引っ張る際に、

ちょっとしたミスがありましたが、

それでも、毎日の訓練の成果を発揮する事ができたと思います。

訓練披露のあと、管理者より

「昨日も、水難救助に奮闘される、消防職員の姿を拝見しました。

本日の競技もですが、こういった訓練で培われた力により、

私たちの住む地域が守られているのことを実感しました。

暑い日が続きますが、体調管理に気を付けて頑張ってください」

という熱い思いをのせたメッセージをいただきました!

いよいよ間近に迫ってきた大会に向けて、隊員の気合と緊張が高まりつつあります。

地域代表として、がんばる彼らにぜひ、皆様の熱いエールを届けてください!!!

~第50回消防救助技術東海地区指導会のご案内~

日時:令和4年7月30日(土) 10時から17時まで

場所:イオンモール熱田店 東側駐車場(名古屋市熱田区六野1丁目2-11)

   金山総合駅から南東に徒歩約15分

(金山総合駅南口より無料シャトルバスが出ています。)

Twitter「東海救助大会」で検索!

@TokaiRescueMeet

岐阜県防災航空隊と合同水難救助訓練を実施しました

ニュース & 案内 2022年7月13日

先月のお話にはなりますが、関消防署から投稿します!

6月21日に、関消防署と岐阜県防災航空隊との合同水難救助訓練を実施しました。

天候不良が心配されましたが、無事に訓練を行うことができました。

 

合同訓練の目的は、連携強化です。

水難救助現場では、消防と防災航空隊との連携が必要になります。

河原から川を見るのと上空から川を見るのとでは見える景色が違います。

 

それが今回企画した

「消防署と防災航空隊が共に活動する水難救助訓練」 です。

 

訓練では、2つの連携訓練を行いました。

1つ目は、水中に沈んでいる要救助者を防災ヘリが発見し、目印を投下します。

そこに消防隊がボートを走らせ潜水隊員が潜って救助します。

 

2つ目は、増水で中州に取り残された要救助者をヘリから隊員が降下して救出し岸にいる消防隊に引き継ぎます。

 

どちらの訓練も消防署や防災ヘリだけでは、救助に時間を要し救出が困難です。

お互いが連携することでいち早く安全に救助することが可能となります。

 

今回の訓練で連携強化は確実にできましたが、事故が無いのが一番です。

 

梅雨も明け暑くなり、川遊びが楽しい時期になりますが、

川などで遊ぶ際には絶対に事故が起きないよう安全保護具(ライフジャケット等)の着用は徹底してくださいね。

 

ちなみに、防災航空隊とは、防災ヘリと呼ばれる空の消防隊のことを言います。

岐阜県内から選ばれた救助の精鋭の集まりです。

 

当本部からは3年に1度、救助のスペシャリストを派遣しています。

 

 

※当本部の職員が派遣された際の「ほのおの日記」のリンクを以下に添付しますので、

興味のある方はご一読いただければより防災航空隊がイメージできると思います。

派遣任務修了しました

 

1 2 3 4 5 6 7 8 18