第1次隊が任務を終えて夜遅くに無事に帰ってきました。
今後、この経験を他の職員に伝えてもらい、さらにより良い活動に繋げます。
ニュース & 案内
熱海市へ緊急消防援助隊 隊員派遣 (7月23日 その2)
熱海市へ緊急消防援助隊 隊員派遣 (7月23日 その1)
2次隊が23日から現地入りし、移動後から活動を開始しています。1次隊は本日の活動を終えてから帰路につきました。
大変な暑さ、厳しい状況の中、隊員は頑張っています。
熱海市へ緊急消防援助隊 隊員派遣 (7月21日 その1)
本日は、6時から活動を開始しています。4グループのローテーションを組んでの活動です。
熱海市へ緊急消防援助隊 隊員派遣 (7月20日 その1)
本日、現場に入り活動を開始した当本部の緊急消防援助隊隊員から現地の状況が送られてきました。
今後も情報が入りましたら、こちらで活動の模様や現場の状況をお知らせしたいと思います。
大変な猛暑の中、隊員たちは頑張っています。
令和3年度危険物取扱者保安講習延期後の日程について
先輩職員からのMESSAGE!!
中濃消防組合で私たちと働きたい人!
「消防官になりたい!」と考えている人!
令和2年度に採用されて消防学校を卒業してきた先輩たちの「生の声」をどうぞ!
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4人の新しい仲間です
4月1日から中濃消防組合に4人の仲間が加わりました。
(左から 大堀健太・柳沼旭・多田紫苑・山下真由)
真新しい制服に身を包み、短い時間に必要最低限の規律訓練だけを受け、緊張しながら辞令を受け取りました。
4月14日の岐阜県消防学校への入校の備え、基本的な規律訓練や体力錬成を先輩職員から指導を受けながら、頑張って訓練しています。
新年度のご挨拶
中濃消防組合のホームページをご覧いただきありがとうございます。
消防長として2年目となりますが、皆さまのご指導をいただきながら一生懸命努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、昨年度は新型コロナウイルス感染症対策で、多くの行事や会議が中止・変更される異例の1年でした。
このような中、遠く離れたメンバーと、音声・映像でリアルタイムにコミュニケーションをとることができる「WEB会議アプリ」を使った会議も多くなりました。
アナログ人間であり、自分の顔がパソコン画面に写る恥ずかしさもあってWEB会議は慣れませんが、便利なツールとして使いこなしていかなければいけませんね。
中濃消防組合は、岐阜県関市と美濃市の2市で構成される消防本部です。
管内には、世界農業遺産に登録された「清流長良川の鮎」で知られる長良川、世界かんがい施設遺産に登録された「曽代用水」、ユネスコ無形文化遺産に登録された「本美濃紙」など豊かな自然と文化が息づいています。
「モネの池」や「うだつの上がる町並み」など、インスタ映えするところもたくさんありますので、ぜひ遊びにお越しください。
管内人口約11万人の安全・安心な生活を守るため、一層信頼される中濃消防組合となるため、全職員がワンチームとなって頑張ってまいりますので、皆様のご支援とご協力をお願い申し上げます。
最後になりましたが、このホームページでは、この地域の災害情報や、消防のトピック、違反対象物の公表、職員全員が書く「ほのおのにっき」などを掲載してまいりますので、今後ともご覧いただきますようお願いいたします。
山間地救助訓練実施しました!
関消防署では、令和3年3月11日・16日の2日間、関市大杉のマウンテンバイク(MTB)専用コース、大杉MTBトレイルパークで、岐阜マウンテンバイクトレイルプロジェクト(※GMTP)及び地緑団体大杉区の協力を得て、山間地救助訓練を実施しました。
ハイキングや軽登山・トレイルランニングなど、昨今のトレイル系スポーツがブームの中、山間地での救助事案の増加を想定し、より実践的な知識・技術の向上を図るとともに若年隊員の教育訓練も兼ね、「利用者がコースをMTBで走行中に誤ってコースアウトし急斜面を滑落、負傷して動けない」との想定で、隊員が負傷者のいる約30m下へ降下し、コース上まで引き上げるまでの活動を行い、下山時には遊歩道を使い傷病者の搬送訓練を実施しました。
負傷者の引き上げには、バスケットストレッチャーという舟形の担架を使用し、都市型救助と言われ、登山などで使用される編みロープや滑車などを組み合わせた救助技術を用います。
実際の山林で行うことにより、アンカー(主となるロープなどを結び、大きな力を受け止める重要な箇所)となる樹木の選定やアンカーへの支持点(ロープや滑車などを着ける支点)の作成、隊員の降下やバスケットストレッチャー引き上げ等に支障となる樹木や灌木を考慮した救出ライン(通り道)の見極めなど訓練施設では経験できない実践的な訓練となりました。
今後も様々な災害に迅速・確実にできるよう、知識・技術の向上を図り、安全・安心な街づくりを目指してまいります。
※GMTPとは、マウンテンバイクを通じて、里山の保全・有効利用や子供たちが自然と触れ合える場を提供するだけでなく、定期的にトレイル近隣の清掃を行うなど、地域貢献も積極的に行っている団体です。
そのような運営趣旨の基、今回の訓練実施にも賛同いただき快く協力していただきました。この場をお借りしまして両団体に改めてお礼申し上げます。
MTBに興味のある方、一度大杉トレイルを訪れてみてはいかがですか?
意見発表会中濃地区大会で最優秀賞
このたび消防職員意見発表大会の中濃地区大会が行われ、中濃消防組合を代表して参加した、野中消防副士長が最優秀賞を受賞し、4月に行われる岐阜県大会への出場が決まりました。
一緒に出場した、河合消防副士長、辻消防士長は優秀賞を受賞。
3名ともしっかりと自分の意見を発表してくれました。