中濃消防組合では、危険物輸送車両による灯油販売などが盛んになる前に、移動タンク貯蔵所などの一斉点検を実施しています。
危険物を輸送する車両による事故が発生すると、周囲に重大な危害を及ぼすおそれがあるほか、交通遮断による経済活動のまひなど、社会生活に多大な影響を及ぼすこととなります。
タンクの構造や設備の状況、点検の実施状況、危険物取扱免状の保持状況などを確認するとともに、車両の運行についても一層の安全管理の徹底を図るように呼び掛けています。
中濃消防組合では、危険物輸送車両による灯油販売などが盛んになる前に、移動タンク貯蔵所などの一斉点検を実施しています。
危険物を輸送する車両による事故が発生すると、周囲に重大な危害を及ぼすおそれがあるほか、交通遮断による経済活動のまひなど、社会生活に多大な影響を及ぼすこととなります。
タンクの構造や設備の状況、点検の実施状況、危険物取扱免状の保持状況などを確認するとともに、車両の運行についても一層の安全管理の徹底を図るように呼び掛けています。
119通報から早く確実に現場に到着することができるように、 毎年、若手職員対象に実際の車両を運転して安全運転研修を行っています。
今回は関自動車学校にタンク車1台と、救急車に見立てたワゴン車1台の計2台を持ち込んで、プロの教官から指導を受けました。
普通自動車免許をとるために多くの方が緊張しながら初めて教習車を走らせたコースを、消防車で走ります。
さらに狭くなるようにコーンを立てて、なかなか簡単に通過できないようにしてある所なども!
ある場所では方向変換のために消防車をバックで下げてみると・・・・教官から「車を降りて現場を見てみましょう!」ということで、車両後方へ行ってみても特に問題がないと思ったとき・・・ふと上を見上げると、とても見づらい黒いロープが車両に当たっています(-_-;)
こちらの心境は「えええ~?なに、これ?」ですが、モノに当たっているのは事実です。
つまり、これが災害現場で垂れ下がった電線だったら、車や隊員が受傷してしまう可能性があります。
ついつい、後方の下の方、地面とかに何かないかと思い込んでしまいますが、車両の高さの空中の見えにくいものも注意しないといけないと本当に実感した瞬間でした!
救急車に見立てた車では、コースを走るくらいお手の物と思っていたら、運転席に乗り込む前に教官からある指示が、
「そこに水の入れてあるペットボトルありますよね!それを後部席の床に立ててください。」
「救急車、患者さんを搬送しますよね?揺らさないで走行しないとまずいですよね?」
ということで、いかに揺らさず(ペットボトルを倒さず)に、スピードを出すところは出す!ブレーキやカーブで倒さないようにするには?どうするのか?ということを体験しました。
このほかにも、フットブレーキだけではなくエンジンブレーキを使う方法や、後続車のためにポンピングブレーキを使うなど、これからの出動にすぐに生かせる有効なブレーキ操作についても教えて頂きました。
そして、やはり事故を起こさない、そのために何を意識し行動として行うのかという基本中の基本をもう一度再認識しました。これから研修を受けた職員が自身だけでなく、他の職員へも学んだことを伝えてより一層、安全確実な運転、現場活動に繋げていきます。
中濃消防組合では、令和3年10月27日、28日、消防大学校専科教育予防科109期を修了した職員を講師として違反是正研修会を開催し、延べ40名の職員が受講しました。
この研修会は、立入検査時に現認した違反事項に対し、臆することなく適正に措置命令を出すために必要な知識、技術を習得することを目的に開催したものです。
今回は消防法第5条の3に基づく措置命令にスポットを当て、物品販売店舗内での避難障害を想定し、店舗の関係者役と消防吏員役と配役を決め、立入検査・是正指示・口頭命令・命令書交付・公示までの一連の流れをシミュレーションしました。
今回の研修を受講した職員は、所属へ伝達し、中濃消防組合全体のレベルアップにつなげていきます。
今年度も中濃地区幼年少年女性防火委員会主催で、関市・美濃市の幼稚園・保育園・こども園、小・中学校から火災予防に関する図画(ポスター)・習字を募集しました。
今回、図画の部に492点、習字の部に466点の応募があり、9月7日(火)に先生方の審査のもと各部それぞれ19点ずつ入選作品が決定しました。
審査された先生方から、次のような評価をいただきました。
【図画の部】
園児の作品は、真っ赤な消防車をクレパスや絵の具を使って力いっぱい描いてありました。園児らしさが表れていました。
小学生の作品は、もう少し力強さが欲しかったです。
中学生の作品は、構図、着彩などとても丁寧によく考えて描いてありました。そのため、作品の質が高いものがたくさんありました。
【習字の部】
中学生の作品にすばらしいものが多かったです。小学生の時からずっと続けて習字にたずさわってきた証です。これからも続けていってほしいです。
小学生の作品は、紙いっぱいに伸び伸びと筆を使った作品が少なかったのが残念です。お手本をまねる段階から楽しんで書ける段階へと、もう少し多く書き込みたいものです。
図画・習字の金賞作品については、今年度の中濃消防組合火災予防運動ポスター(秋・春)として採用させていただきます。
また、応募作品は火災予防運動期間中などに展示を予定しています。
今年度もたくさんのご応募ありがとうございました。
私は今年3月の救急救命士試験を受け合格し、救急救命士1年目です。
救命士の受験資格を取得するには主に
専門学校などを卒業し試験を受けるか、消防職員になってから救急隊員として実務経験を5年以上または2000時間以上積み、半年間救命士養成研修所で勉強することで試験を受けることができます。
私は消防職員になってから資格を取得しました。昨年はコロナ禍での研修生活となり、厳しい外出制限やリモートで授業を行うなど今までにない研修生活となりましたが無事救命士になることができました。
研修所で勉強したことだけでなく実際の現場を経験して得る知識や先輩救命士から教えてもらい学ぶことがまだまだ多いです。
救命士1年目。これから救命士として日々精進していきます!!
2次隊が無事に帰署しました。これで一連の活動は終了となります。
他本部と協力して荷物の載せ替えなどを行いました。
消防長へ活動報告を行いました。
先ほど岐阜県大隊2次隊は解散、各本部へ向けて帰路につきました。
2次隊 最終日も6:00から活動開始しています。重機掘削箇所の監視、安全管理を主とした活動です。
本日は午前中のみとなります。
2次隊 本日の活動は17:00で終了しています。
大変厳しい状況の中で頑張っています。
2次隊 3日目 本日も6:00から活動を開始しています。