インフォメーション

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年頭あいさつ

インフォメーション 2022年1月1日

新年あけましておめでとうございます。令和4年の輝かしい新春を迎え、心からお慶び申し上げます。

また、平素から当消防組合のホームページをご覧いただきありがとうございます。

さて、昨年は前年に続き、新型コロナウイルス感染症に振り回された一年でした。管内の関市・美濃市でも多くの陽性者が出ており、特に第5波の8月中旬から9月中旬にかけては、多くの患者さんを救急車で搬送しました。特に救急隊員はすべての救急に風を通さない感染防止衣・マスク・ゴーグルを着用しているため、この時期は汗びっしょりの活動が続きました。
消防本部では、様々な対策を継続して実施しましたが、最も大切なのは個々で基本的な感染防止対策を徹底することであり、長期にわたることで気持ちの緩みが心配されました。

しかし、同居の家族が陽性となったり、家族の職場で大規模なクラスターが発生したりしたにもかかわらず、職員は誰一人感染することなくこの一年を乗り越えることができたことはたいへん有難いことでした。

オミクロン株という変異株の出現など、まだまだ収束の見込みが立ちませんが、ワクチンのブースター接種や飲み薬の開発で、必ず平穏な生活が戻ると信じていますので、それまでは油断することなく感染防止対策を続けていきましょう。

終わりに、皆様のますますのご健勝とご多幸、そして、今年こそコロナが収束し、災害のない一年でありますことを心から祈念いたしまして、年頭のご挨拶といたします。

 

中濃消防組合

消防長  中島昭裕

新年度のご挨拶

インフォメーション 2021年4月1日

中濃消防組合のホームページをご覧いただきありがとうございます。

消防長として2年目となりますが、皆さまのご指導をいただきながら一生懸命努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、昨年度は新型コロナウイルス感染症対策で、多くの行事や会議が中止・変更される異例の1年でした。

このような中、遠く離れたメンバーと、音声・映像でリアルタイムにコミュニケーションをとることができる「WEB会議アプリ」を使った会議も多くなりました。

アナログ人間であり、自分の顔がパソコン画面に写る恥ずかしさもあってWEB会議は慣れませんが、便利なツールとして使いこなしていかなければいけませんね。
中濃消防組合は、岐阜県関市と美濃市の2市で構成される消防本部です。

管内には、世界農業遺産に登録された「清流長良川の鮎」で知られる長良川、世界かんがい施設遺産に登録された「曽代用水」ユネスコ無形文化遺産に登録された「本美濃紙」など豊かな自然と文化が息づいています。

「モネの池」「うだつの上がる町並み」など、インスタ映えするところもたくさんありますので、ぜひ遊びにお越しください。

管内人口約11万人の安全・安心な生活を守るため、一層信頼される中濃消防組合となるため、全職員がワンチームとなって頑張ってまいりますので、皆様のご支援とご協力をお願い申し上げます。

 

最後になりましたが、このホームページでは、この地域の災害情報や、消防のトピック、違反対象物の公表、職員全員が書く「ほのおのにっき」などを掲載してまいりますので、今後ともご覧いただきますようお願いいたします。

年頭あいさつ

インフォメーション 2020年1月1日

新年あけましておめでとうございます。令和2年の輝かしい新春を迎え、心からお慶び申し上げます。

また、平素から当消防組合行政の運営にご理解をいただき、深く感謝申し上げます。

さて、昨年は8月の北九州豪雨、そして関東甲信越地方や東北地方に大きな被害をもたらした台風15号及び19号と自然災害が相次いで発生し、多くの犠牲者や被害をもたらしました。

東海地方、岐阜県、中濃地域では幸いなことに大きな災害はありませんでしたが、今後30年以内に70%から80%の確率で発生すると言われる南海トラフ地震、地球温暖化に伴い台風等による大雨や集中豪雨等の頻発などが懸念されています。

大地震や豪雨などの自然災害による被害は、日頃の努力で減らすことができます。「備えあれば憂いなし」というように、日頃から備えをお願いいたすとともに、地域住民の皆様の安心・安全を確保するため、職員が一丸となって消防業務に取り組んでまいりますので、より一層のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

終わりに、皆様のますますのご健勝とご多幸、そして、本年が災害のない一年でありますことを心から祈念いたしまして、年頭のご挨拶といたします。

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中濃消防組合

消防長  細 野 正 則

 

 

新 年 の ご 挨 拶

インフォメーション 2019年1月1日

明けましておめでとうございます。

皆様には、希望に満ちた平成31年の新年を迎えられたことと、心からお喜び申し上げますとともに、平素から消防行政の運営にご理解をいただき、深く感謝申し上げます。

中濃消防組合といたしましては、本年も創意工夫を凝らして各種の防災対策を強力に推進し、引き続き地域住民の安全確保に取り組んでまいります。

 

ここで年頭にあたり、現在、当消防組合が推し進めております今年度の重点目標をご紹介したいと思います。

 

「社会生活が多様化し、少子高齢化がますます進展する社会情勢に鑑み、地域住民の安心・安全を確保するため、職員の知識・技術の向上を図り、関係団体及び市民と一体となった地域防災力の強化を図る」

というものでございます。

 

この重点目標には、消防力や救急救助、指令体制、防火対策、資質向上など5項目の推進事項があり、全職員が一丸となって取り組んでいるところでございます。

 

以上、重点目標の一端についてご紹介いたしましたが、皆様の生活の安全確保に向け、全職員が一致団結し、地域住民の負託に応えられるよう、努力をしてまいりますので、よろしくお願いいたします。

 

昨年は、「7月豪雨」により、この地方でも甚大な被害を受けました。

被災されました皆様方には、心からお見舞い申し上げますとともに、今年こそは災害のないことを願い、さらには安心安全な地域づくりを目指して邁進していきたいと考えております。

 

終わりに、皆様のますますのご健勝とご多幸を祈念いたしまして、年頭のご挨拶といたします。

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中濃消防組合                  

消防長 藤 田 哲 也

 

平成29年 新年あいさつ

インフォメーション 2017年1月1日

新年あけましておめでとうございます。平成29年の新春を健やかにお迎えのことと心からお慶び申し上げます。

また、平素から当消防組合行政の推進に格別のご支援ご協力をいただいておりますことに厚くお礼申し上げます。

まず最初に、昨年末に起きました不祥事につきまして、深くお詫び申し上げます。当組合職員が社会人として、酒気帯び運転、救護義務違反(ひき逃げ)、過失運転傷害とあってはならない行為を重ねて犯し逮捕されました。まして、住民の安心安全を守る立場にある消防職員が起こした不祥事に対しまして、任命権者として誠に申し訳ありませんでした。

さて、昨年は全国的に自然災害が相次いで発生し、震度7の地震が2回も発生した熊本地震、東北太平洋側に直接上陸した台風10号の風水害などいろいろな災害により多くの犠牲者や被害をもたらしました。

東海地方、岐阜県、中濃地域では幸いなことに大きな災害はありませんでしたが、南海トラフ大地震の発生が間直に迫っていると言われております。いつ起きるかわからない災害に対して少しでも対策をすることによって、被害が軽減できると思います。「備えあれば憂いなし」「備えよ 常に」など昔からの格言を守って減災に努めましょう。

昨年の消防統計は近日中に出ますが、火災は39件発生し、前年に比べ9件減少しており、特に建物火災は17件で8件減少しております。なお、平成28年は火災による死者、負傷者は発生しておらず、中濃消防組合発足以来45年間なかったことで、たいへんうれしく思っています。一般住宅火災での死者をなくすことを目的に導入された、住宅用火災警報器の設置による効果の賜物だと思っています。また、救急出動は4年連続4,000件を突破し、平成25年の4,172件を更新し、平成28年は4,192件で過去最高を記録しています。

地域住民の皆様の安心・安全を確保するため、職員が一丸となって消防業務に取り組んでまいりますので、より一層のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

最後になりましたが、皆様のご健康とご多幸、そして、本年が災害のない一年でありますことを心からお祈りいたします。

消防長 道 家 直 樹

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