近年全国で大雨による土砂災害が毎年のように発生しており、そのような状況を踏まえて今年の3月には各消防本部に向けて総務省省庁から土砂災害時における救助活動マニュアルが策定されました。
そのため西分署でも土砂災害の訓練を…と言いたいところですが、残念ながら資機材も訓練をする施設もありません。やれない理由を挙げたらキリがないので訓練をやれる方法を考えました。(前述“やれることをやる”)
それがこちらです⇩
これは、土砂に生き埋めになった人を助けるための訓練をするミニチュアの訓練キットです。
応急土留めは廃材や割り箸、百円ショップの突っ張り棒を利用しました。
※応急土留めとは、掘削面の土砂再崩壊や要救助者にかかる土圧を防止するために設置する構造物のことを言います。
これからも住民のみなさんを守るために色々と工夫を重ねて訓練をしていきたいと思います。










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