春から初夏にかけては、ツバメやハトたちが子育てに大忙し。
そんな季節になると、車庫を“おうち”にしようとやってくることがあります。
鳥たちはかわいい存在ですが、巣ができると糞や泥で車庫が不衛生になってしまうことも…。
そこで、鳥たちと上手に共存するため、この期間は日中でもシャッターを閉める場合があります。
繁殖シーズンが終われば、いつも通りシャッターを開放します。
なお、シャッター閉鎖による災害対応の遅れはありませんので、ご安心ください。


(写真クリックで拡大します)
暖かい季節となり、暖房器具の使用を終えるご家庭も多い時期となりました。
シーズンオフは、火災予防の観点からストーブおよび煙突の点検・清掃を行う重要なタイミングです。
中でも特に薪ストーブは、使用を重ねることで煙突内にススやタール(クレオソート)が付着し、これが蓄積すると煙道火災(煙突火災)が発生する原因となります。

また、近年はDIYの流行により、ご自身で薪ストーブを設置されるケースが増えていますが、基準を満たしていない設置が見受けられることがあります。設置状況によっては火災の危険性が高まるため、今一度、ご自宅の薪ストーブが基準に適合しているかを含め、点検を行ってください。ストーブの設置方法については火災予防条例に記載があります。

次の点について、必ずご確認ください。
・煙突内にススやタールの付着がないか
・煙突の接続部に緩みや隙間がないか
・ストーブ本体に損傷や異常がないか
・周囲に燃えやすい物が置かれていないか
・設置方法や離隔距離が適切に確保されているか
また、清掃や点検、設置基準の確認に不安がある場合は、専門業者への依頼をご検討ください。
適切な維持管理を行い、来シーズンも安全に薪ストーブをご使用いただけるよう、ご協力をお願いいたします。
火災予防は日頃の点検から。
皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。
「大人数だから大きい鍋で!」
「火力が足りないからコンロをもう1台!」
たしかに大人数で集まって、沢山の具材を入れて作る料理は楽しいですし、なにより美味しいです。しかし…その使い方、危険な場合があります。
カセットコンロを並べて使用したり、本体より大きい鍋やフライパンを使用したりすると、鍋底や隣のコンロの熱がカセットボンベに伝わり、ボンベが異常加熱して破裂や火災につながるおそれがあります。
これからは少しずつ暖かくなり、カセットコンロを使う機会は減るかもしれませんが、花見やゴールデンウィークなどの行楽で使用する機会はまだまだあるかと思います。
楽しい時間が事故で悲しいことにならないよう、以下の安全に使うためのポイントは必ず守り、火災予防に気をつけましょう。
🔥 安全に使うポイント
・コンロに合ったサイズの鍋やフライパンを使う
・カセットコンロを並べて使用しない
・取扱説明書の注意事項を守る
電子レンジは、身近で便利な家電ですが、使い方や設置状況によっては火災の発生につながる恐れがあります。火災予防条例でも、電子レンジは電気を熱源とする器具として、火災を予防するための取扱い基準が定められています。
ここでは、日常生活の中でついやってしまいがちな間違った取扱い方法を紹介します。
1つ目 電子レンジの周辺に燃えやすいものを置いていませんか?
電子レンジの上に新聞紙やキッチンペーパー等の可燃物を置いていませんか?電子レンジの周辺は思った以上に高温になるため紙、布類が長時間加熱されることで発火する危険性があります。今回、実際に電子レンジ周辺の温度を測定してみたところ約70℃近くまで上昇しました。特にオーブン機能付き電子レンジは、庫内が200℃前後になるため注意が必要です。
さらに重要なのは、万一の延焼防止です。
食品の加熱のしすぎでレンジ内の食品が発火することがあります。天板や周囲にキッチンペーパーやタオル、新聞紙などの可燃物を置いていると、火炎が広がる原因となります。電子レンジの周囲に物を置かないことは、「着火させないため」だけでなく、「燃え広がらせないため」です。電子レンジの周りは常に整理と清掃に努め、燃えやすいものを置かないようにしましょう。
・周りに燃えやすいものを置かない
・電子レンジは、燃えやすいものの上に置かない
・電子レンジ周辺の温度は70℃に!
2つ目 電子レンジの中は汚れていませんか?
電子レンジの庫内に食品カスや油汚れが付着していると、加熱時に発火する危険性があります。レンジの中が汚れていないか日常的な清掃と点検を行いましょう。
・レンジ内の汚れはこまめに掃除する
今回紹介したことは、どれも電子レンジの取扱い説明書の注意事項に記載されていることです。「え・・・そんなの知らなかった・・・」と思ったそこのあなた☝一度、取扱説明書を確認してみてください。
取扱説明書に書いてある注意事項は必ず守る。この基本の徹底が、火災の防止につながります。火災予防は、特別な対策ではなく、日常のちょっとした配慮から始まります。
「収れん火災なんてそんなの起きるわけない…そういうふうに考えていた時期がありました」
理科の実験で虫眼鏡を使って太陽光を一点に集めて黒い紙を燃やしたことを思い出して下さい。これと同じ現象が、虫眼鏡を使っていないのに…人が居ないのに…ある条件が揃った瞬間にあなたに“牙”を剥きます。
その条件とはこの3つです。
1.太陽光
2.光を反射(屈曲)する物
3.可燃物
光を反射(屈曲)するものと言えば
・水入りペットボトル
・ガラス製インテリア
・鏡など…があります。
それらはただの置物ではありません。条件が揃えば全て火災発生の原因になります。
試しに消防署でメイク用の拡大鏡と布を使用して燃焼実験をしたところ、3秒で煙が上がり60秒で出火しました。
(太陽光が軍手に一点に集中するように鏡の角度を調整すると。。。)
特に冬場は、太陽の高度が低いことから部屋の中まで光が差し込みやすく、空気が乾燥しているため収れん火災が発生しやすい条件が揃っていると言えます。
凹面鏡で太陽光を集めた場合、光の焦点位置の温度は約500℃に達します(木材の発火温度は400℃)。
収れん火災の対策はシンプルです。
“太陽光が当たる場所に光を反射(屈曲)する物を置かない”
「大丈夫だと思っていた」その油断こそが最大の敵。
知っていれば、防げる。
知らなければ、燃える。
この記事を読んだあなた、太陽の光が当たる場所に光を反射(屈曲)する物を置いていないか確認してみてください。それが火災予防になります。
こちらは、中州に取り残された人を救助するために使用するイングリッシュリービングハイラインという救助方法のミニチュア訓練セットです。
本来であれば、実際に中州へ行き本物の救助資器材を使って訓練をやるべきかとは思いますが、分署・出張所の当直3名では訓練をするための人員もおらず、救助工作車もないため資器材がありません。資器材をすべて揃えようと思うと数十万円はします…。
できない理由を挙げればキリがありません。しかし、分署・出張所で訓練をやれる方法を考えていたところ、市内の100円ショップやホームセンターで使えそうなものを見つけました。それがこちらです👇
パラコードやカラビナ等は100円ショップで、滑車はホームセンターで購入して合計2,000円程で資器材を揃えて西分署でも訓練を行うことができました。
※今回の訓練はミニチュアのシミュレーション訓練です。これらの商品を実際に重量物の引き上げ等に使用することはありません。
これからも、住民のみなさんを守るために色々と工夫を重ねて訓練をしていきたいと思います。
👇実際に動かした動画はこちら
こちらは一見すると何の変哲もないコンロですが、この写真には火災発生の危険が多く隠されています。
なにが良くないか分かりますか?

コンロの周辺は火災が発生する危険があることはご存じかと思いますが、じつはコンロと可燃物との間には安全な離隔距離を設けるように火災予防条例で規定されています。
知っていましたか?
~可燃物や建築物までの離隔距離(卓上型ガスコンロの場合)~
| 側方・後方 | コンロトッププレートから可燃物まで15cm |
| 上方 | 五徳から可燃物まで100cm |
※不燃材で有効に遮熱できている場合を除く

一見おしゃれで機能的にみえる壁掛け収納も何らかの拍子で掛けてある可燃物がコンロの上に落ちて引火することだってあるかもしれません。
この記事を読んだあなた、一度ご自宅にあるコンロ周辺をメジャーで測って確認してみてください。それが火災を予防することにつながります。
寒くなってくると、ストーブの上に鍋ややかんを置いて加湿をしたり、お湯を沸かしたり、鍋で料理を煮込んだりする光景をよく見かけます。

一見すると昔から行われてきた使い方のように思われがちですが、転倒による火傷や、空焚き、異常燃焼などの原因となるため、メーカーによっては鍋ややかんをストーブの上に置くことを禁止しているものがあります。また、中濃消防組合火災予防条例でも「本来の使用目的以外に使用しないこと」と規定されています。

※ストーブの上にやかんなどをのせないでくださいと注意書きあり
これを機に、一度ご自宅にあるストーブの取扱説明書や注意表示を確認して、正しい使用方法を心がけましょう。一人ひとりの心がけが、火災や事故の防止につながります。
寒くなってきて、鍋が最高においしい季節になりましたね。
年末年始はカセットコンロを囲んで、家族や友だちとワイワイ…そんな時間が楽しみな人も多いはずかと思います。
でも、カセットコンロって火を使う道具なので、火災予防条例で取り扱いの基準が決まっていることを知っていましたか?
火災予防条例とは地方自治体が、火災の恐れがある設備や器具の管理・取扱い、火災時の避難や防火管理などについて定めた条例のことをいい、中濃消防組合火災予防条例では関市と美濃市で適用されます。
【中濃消防組合火災予防条例】
https://en3-jg.d1-law.com/chuno-shobo/d1w_reiki/H346901010023/H346901010023.html
それで、カセットコンロについてですが
中濃消防組合火災予防条例では、「不燃性の床上又は台上で使用すること」という基準があって、木製テーブルや布製テーブルクロスの上で直接使うことはできないことになっています。
メーカーにも問合せをしましたが「カセットコンロの底はかなり熱くなるので、燃えやすいものの上で使用することはお控えください」とのことでした。
年末年始はカセットコンロを使う機会が多くなるので、カセットコンロを使う際には周囲はもちろんカセットコンロの下にも気を付けて、楽しい年末年始をお過ごしください。

金属製(不燃性)の板を敷いています
🚒地域を超えて、心はひとつ!
岐阜県の中濃消防組合が合同で火災予防運動広報を企画しました!
佐賀と岐阜、離れていても“防火の想い”は同じ🔥
遠く離れた2つの消防本部が、ダンスでつながりました💪✨
楽しく伝えるのも、命を守る大切な活動です!
今回は火災予防編でした!(どちらも県外の方には読み方がわかり辛い本部ですね!ぜひ、HP覗いてみてください)
鳥栖・三養基地区消防事務組合公式Instagramへのリンク
📢これからも色々な機関・組織・他の本部とも協力して市民の皆様のための広報も頑張ります。
📢合同企画を一緒に!とお考えの本部等ありましたらお声掛けを待っています。
(総務課まで📞または📧を!お待ちしています!)