ニュース & 案内

ニュース

無事故・無違反180コンテスト受賞!

ニュース 2017年5月29日

「無事故・無違反180コンテスト」とは中濃広域安全運転管理部会が開催するコンテストで、市役所・病院・工場など様々な事業所が参加をしています。

 

コンテストと言っても競い合うわけではありません。ルールはとても簡単で、平成28年9月21日から平成29年3月19日までの「180日間」、1チーム5名の「全員が無事故・無違反」であれば目標達成で受賞することができるのです。

 

今回、中濃消防組合からはAチームとBチームが参加していましたが、2チーム10名全員が180日間の無事故・無違反を達成することができました!!04-innfo-20170529
「無事故・無違反は当たり前!!」とは言っても、表彰状を貰えればやはり嬉しいものですね (^_^;)

 

コンテストは終わりましたが、安全運転は終わるわけにはいきません。

全ては市民の平和を守るため!

「目指せ!この先ずっと無事故・無違反!」

関シティバスの車内で火災予防啓発活動を行いました【関消防署】

ニュース 2017年3月8日

関消防署では3月2日(木)と3日(金)に、関シティバスの一部の路線(買い物循環線 東回り・西回り)に乗り込ませていただき火災予防啓発活動を行いました。

車内での啓発活動は、利用者の方とお互いの顔を見ながら会話することで、スピーカーを使用しての広報では伝えられない内容を伝えられました。
また、会話が弾むとオレオレ詐欺の電話が掛かってきた話や、太平洋戦争へ出兵された話なども聞くことができました。
中には会話の途中でバスを降りなければならないことを残念がる方もみえました。
さらに、消火器や住宅用火災警報器に関する質問を受ける場面もあり、大変有意義な啓発ができたと感じています。

バスの利用者の皆様、貴重な時間の中、私たちの取り組みにご協力いただきましてありがとうございました。

04 shunkikasaiyobou1

関シティバスを利用した火災予防啓発活動を実施します 【関消防署】

ニュース 2017年2月25日

平成29年3月1日(水)から3月7日(火)までの間、 「春季全国火災予防運動」に伴う活動が各地で行われます。今回、関消防署では期間中の活動の一環として、
関シティバスを利用した火災予防啓発の実施を予定しています。

期間中は「火災予防運動実施中」と掲げたバスが市内を走行します。これにより、バスの利用者のみならず、沿線住民、自動車を利用する方々にも防火について考えていただくきっかけになればと期待しています。

また、下記の日時・路線では、職員が実際にバスへ乗車して啓発活動を実施させていただくことも予定しています。バスへ乗車した際、職員を見かけられましたら一声掛けていただけると幸いです。

なお、バス車内での啓発活動中は、利用者の皆様のご負担にならないよう配慮致します。

 

◎ バス車内での啓発活動(日時・実施路線)

平成29年3月2日(木)

関市役所  9時51分発 買い物循環線 東回り

関市役所 11時11分発 買い物循環線 東回り

平成29年3月3日(金)

中濃厚生病院 10時13分発 買い物循環線 西回り

中濃厚生病院 11時33分発 買い物循環線 西回り

 

平成29年 新年あいさつ

ニュース 2017年1月1日

新年あけましておめでとうございます。平成29年の新春を健やかにお迎えのことと心からお慶び申し上げます。

また、平素から当消防組合行政の推進に格別のご支援ご協力をいただいておりますことに厚くお礼申し上げます。

まず最初に、昨年末に起きました不祥事につきまして、深くお詫び申し上げます。当組合職員が社会人として、酒気帯び運転、救護義務違反(ひき逃げ)、過失運転傷害とあってはならない行為を重ねて犯し逮捕されました。まして、住民の安心安全を守る立場にある消防職員が起こした不祥事に対しまして、任命権者として誠に申し訳ありませんでした。

さて、昨年は全国的に自然災害が相次いで発生し、震度7の地震が2回も発生した熊本地震、東北太平洋側に直接上陸した台風10号の風水害などいろいろな災害により多くの犠牲者や被害をもたらしました。

東海地方、岐阜県、中濃地域では幸いなことに大きな災害はありませんでしたが、南海トラフ大地震の発生が間直に迫っていると言われております。いつ起きるかわからない災害に対して少しでも対策をすることによって、被害が軽減できると思います。「備えあれば憂いなし」「備えよ 常に」など昔からの格言を守って減災に努めましょう。

昨年の消防統計は近日中に出ますが、火災は39件発生し、前年に比べ9件減少しており、特に建物火災は17件で8件減少しております。なお、平成28年は火災による死者、負傷者は発生しておらず、中濃消防組合発足以来45年間なかったことで、たいへんうれしく思っています。一般住宅火災での死者をなくすことを目的に導入された、住宅用火災警報器の設置による効果の賜物だと思っています。また、救急出動は4年連続4,000件を突破し、平成25年の4,172件を更新し、平成28年は4,192件で過去最高を記録しています。

地域住民の皆様の安心・安全を確保するため、職員が一丸となって消防業務に取り組んでまいりますので、より一層のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

最後になりましたが、皆様のご健康とご多幸、そして、本年が災害のない一年でありますことを心からお祈りいたします。

消防長 道 家 直 樹

04-20170101info

職員の不祥事について(平成28年12月26日)

ニュース 2016年12月26日

職員の不祥事について(平成28年12月26日)

中濃消防組合職員が、自動車運転死傷処罰法違反(過失運転傷害)と道路交通法違反(酒気帯び運転、ひき逃げ)の疑いで逮捕されました。
地域住民の安心・安全を守る立場にある消防職員が、このような不祥事を起こしたことに対しまして、住民の皆様に深くお詫び申し上げます。
今後このような不祥事が生じないよう、全職員に法令遵守、綱紀粛正を徹底し、再発防止に努めてまいります。
当該職員につきましては、厳正な処分を行います。

1 逮捕された職員
 関消防署西分署勤務 20歳代 男性

2 事案の概要
 当該職員は、12月24日(土)午前3時55分ごろ、酒気を帯びた状態で乗用車を運転し、岐阜市内の市道交差点で同市の会社員の男性の軽乗用車に衝突。男性の腕などに軽傷を負わせ、車を置いてそのまま立ち去り、30分後に現場に戻ってきた。

◎この件に関する問い合わせ

中濃消防組合消防本部総務課(0575-23-9090)

バイスタンダー見舞金(感染検査費用)について

ニュース 2016年12月22日

救急現場でバイスタンダーの方々に助けていただくことがよくあります。

本当にご協力ありがとうございます!

このたび、バイスタンダーの方がひょっとしたら、人を助けたことで自分が感染症にかかってしまったかもしれない。そんな時に、すぐに検査を受けていただくとその検査費用をお見舞金として支給する制度ができました。(全ての事案ではなく、一定の条件が必要となります。)

詳細については、このホームページの
生活安心情報救急法のページの一番下にページの入り口(バイスタンダー見舞金について)がありますので、救急法をおさらいした後にご確認ください!

申請書式については、ホームページの申請書類ダウンロード>救急関係にあります。

今後もご協力をお願いします。

ただ、バイスタンダーの方が
感染してしまってはいけませんので、

くれぐれも、安全第一!で、
感染対策をしたうえでしか、
血液、体液に触れないようにしてください!
(血液等に触れざるを得ないときはゴム手袋などの着用、
または救急法ページの直接圧迫止血法のところに説明があるように、
ビニール袋を使用するなどしてください。)

 

ゴミ収集車の火災事故

ニュース 2016年12月16日

12月14日(水)関市のゴミ収集車荷台から、不燃ごみの収集作業中に破裂音が聞こえた後、収集したゴミが燃えるという火災が発生しました。

詳しい出火原因については現在調査中ですが、過去にも中身の残っているスプレー缶が原因でゴミ収集車の荷台が燃えたという事例があり、今回の火災についても中身の残っているスプレー缶、カセットボンベ、使い捨てのライターなどから噴出したガスに引火した可能性が高いと考えられます。

01-syaryoukasai  01-syaryoukasai2

01-syaryoukasai3  01-syaryoukasai4

これらの火災は、ゴミ収集車、ゴミ処理施設などに被害を及ぼす恐れがあるほか、場合によっては人命にかかわる大きな災害に発展する可能性もあります。

スプレー缶、カセットボンベや使い捨てのライターなどをゴミとして出す場合は、必ず中身を使い切って出してください。

年末の大掃除など、これから捨てるものが多くなると思います。お住まいの地域のゴミの分別や出し方を確認して適切にゴミを出すよう気をつけましょう。

 

 

 

 

若年者安全運転研修を自動車学校で実施しました【総務課】

ニュース 2016年12月5日

img_2699

ブーーーン、ブーーーン、ガ・ガ・ガ・・・・

エンストするかと思った時に何とか坂道発進成功。マニュアル車の坂道発進は緊張します。

img_2649img_0137

 

エンジンを思い切りふかして、スピードが出たところで、急ブレーキ!

タイヤからきしむ音と同時に煙があがり、車が走り去った路面には、右の写真のような黒色のタイヤ痕が無数につきました。緊急走行時に目の前に飛び出しとかがあった場合を想定しての急制動です。

 

これらは今回の若年者安全運転研修の一コマです。

消防車両は普通自動車免許から大型免許を必要とするものまで様々な大きさの車両があります。

また、車両によっては「水」を積んでいることでバランスが悪いことや、装備や形状もそれぞれ違うため、その特徴を知ることで安全に現場まで安全確実に到着することができます。

さらに、最近の乗用車はオートマチック車がほとんどですが、消防車にはマニュアル車が多くありますので、慣れることが求められます。

img_2683img_0028-1

消防車両を現場まで安全に運転し到着するためには、運転手一人では危険なこともあります。

例えば、街路樹などの頭上の障害物、狭い路地の曲がり角などです。そのようなところを、「行ってしまえ~」で進んだら車両が壊れることもあります。

そのような時には、隊員同士で現場の状況を確認しながら誘導することで安全に気を付けます。

img_0012img_0005

実技ばかりではなく、運転適性検査を受けてみて、自分の問題点を客観的に見つめ直したり、座学では普段、あまり意識していないことで重要なことを思い出したりしました。

普段の機関員訓練では、場所の都合等で実施できない内容なども経験でき、隊員も非常に良い経験になったし、自分の運転の問題点も良くわかったので、今後に生かしていきたいという声が多く聞かれました。

 

 

 

 

 

 

 

住宅用火災警報器の電池は大丈夫ですか?

ニュース 2016年11月15日

住宅用火災警報器は、平成18年6月1日から新築住宅への設置が義務化され、今年で10年が経過しました。

※平成23年6月1日から、すべての住宅に設置が義務化されました。

現在普及している住宅用火災警報器の多くは「乾電池式」で、電池の寿命は10年が目安とされています。

住宅用火災警報器を取り付けたまま、一度も作動確認をしていない方もいるのではないでしょうか?

いざというときのために・・・・

次の資料を参考にしていただき、定期的に作動確認などをして適切な維持管理をしてください。

住宅用火災警報器の維持管理について

作動確認の方法

10年たったら、とりカエル。(マンガ)

購入に関する問い合わせ先

平成28年度 緊急消防援助隊中部ブロック合同訓練に参加中

04%e3%80%80201609231

富山県東部を震源とする大規模地震が発生したという想定のもと、当組合からも訓練へ参加しています。
今回の訓練はブラインド型で行われるため、今後、どのような訓練になるかわかりませんが、いざという時に迅速確実な活動ができるように、頑張ります!

後日、参加してきた隊員により訓練の模様をこちらへアップします!
※ブラインド型とは、訓練内容を事前には公表せず、訓練時に想定を次々と与えられる実践型訓練です。
04%e3%80%80201609232                               岐阜県隊の各小隊長が集合し今後の活動打合せを実施しています。
※写真をクリックすると拡大します

1 2 3 4 5 6 7