平成28年度 中濃消防組合人事行政の運営等の状況を公表します。
ニュース & 案内
平成28年度 中濃消防組合人事行政の運営等の状況を公表します
平成28年度 緊急消防援助隊 中部ブロック合同訓練に参加しました。
『富山県東部を震源とする大規模地震が発生!!』
これは9月23、24日に行われた緊急消防援助隊の訓練想定です。※実際には起きていません!
緊急消防援助隊とは・・・
大規模災害が発生した際に、被災地に対して、被災地以外の都道府県から消火・救助・救急などの応援を行う部隊のことで、私たち中濃消防組合も要請があれば出動します。
今回の訓練は富山県・石川県・福井県・静岡県・愛知県・三重県・岐阜県の7県が参加し、 中濃消防は2名の職員が岐阜県隊の中の後方支援隊として参加しました。
後方支援隊は、岐阜県隊41名が休息するためのテントを運搬・設営したり、食事等を準備する隊。いわば「縁の下の力持ち」の隊です。
現場へ到着後、何もない場所に荷物を運び、テントをたてます。後方支援隊は全員で10名で、4つの消防本部の職員で構成され、ほとんどが初対面。でも消防で大事なのはチームワーク!みんなで協力して1時間ほどでこんな立派に設営できました。
指揮隊、消火隊、救助隊、救急隊が訓練を終え、岐阜県隊全員で食事です。
緊急消防援助隊は、災害に備え長期保存がきく食品を常に準備しています。今回のメニューはお湯を入れるだけでできるドライカレーと温めるだけのレトルトカレー。なんとカレー×カレーです(笑)。でも意外においしい!保存食の味も日々進化しているようです。
岐阜県隊のみなさんとコミュニケーションをとりながら食べ、寝るときも仲よく一緒に寝て、隊としての絆も深まりました。
翌日、5時に起床し朝食をとり、テント等を撤収し、次の訓練現場に向かいます。
訓練想定は、地震で建物が倒壊し、火災も発生。さらに河川堤防の決壊による浸水で、救助が必要な人が多数いるという大変な想定でした。
私たち後方支援隊は、実際の救助活動には参加しませんでしたが、特殊車両やさまざまな資機材を使った救助活動を現場で見ることができ、とてもいい経験になりました。
地震、豪雨などの大規模災害はいつ、どこで起きるかわかりません。もちろん私たちのすむまちで起こる可能性だってあります。
そのときのため、私たちは全国の消防士たちとこういった訓練を重ね、万全な活動ができるよう準備しています!
平成28年度 緊急消防援助隊中部ブロック合同訓練に参加中
平成28年度火災予防に関する図画(ポスター)・習字の入選作品のご紹介【予防課】
今年度も中濃地区幼年少年女性防火委員会主催で、関市・美濃市の幼稚園・保育園、小・中学校から火災予防に関する図画(ポスター)・習字を募集しました。
今回、図画の部に735点、習字の部に530点の応募があり、9月9日(金)先生方の審査のもと各部それぞれ19点ずつ入選作品が決定しました。
審査された先生方から、次のような評価をいただきました。
【図画の部】
・描きたいものを大きく画面に入れて豊かな色彩で迫力ある作品が多かったです。
・レタリング(文字の図案化)もしっかりしてきて画面の見やすさや構成の工夫がある作品が多くなっています。
【習字の部】
・中学生の出品が多く、良い作品が多く見られました。
・小学校高学年のレベルが高く、整った作品が多かったです。
図画・習字の金賞作品については、今年度の中濃消防組合火災予防運動ポスター(秋・春)として採用させていただきます。
また、応募作品は火災予防運動期間中などに各消防署や出張所などで展示を予定しています。
今年もたくさんのご応募ありがとうございました!!
岐阜県警察本部機動隊と合同潜水訓練を実施しました!!
潰れた耳、太い腕、盛り上がった胸筋。いやー、強そうでした!!
当消防本部にも筋骨隆々の職員はおりますが、やはり強そうという点においては機動
隊の方々には一歩も二歩もゆずりますわァ。
あっ、申し遅れましたが平成28年9月2日(金)岐阜メモリアルセンターにおいて
当消防本部の精鋭部隊である潜水士隊と岐阜県警察本部機動隊の方々と合同潜水訓練
を実施しました。
年々、広域化していく水難事故に対して県警の方々と協力体制を築いていこうという魂胆です。
訓練内容としては、立ち泳ぎやインターバルといった基礎的な泳力を高める訓練や、
落差がある場所での入水法など、日頃河川での訓練を中心にしている当組合の潜水士隊
今後も合同訓練を実施していき、協力体制を築いていきます。
甲種防火管理新規講習を実施しました【予防課】
西部地区防災訓練
みんなで揃って、ひなたぼっこ(^_^)/
ではありません。笑
先日、関市西部地区の防災訓練が開催されました。
通報・消火訓練、水防工法訓練、煙道訓練、救護訓練、炊き出し訓練と
各ブースに分かれ西部地区の住民505人が参加しました。
上の写真は西部地区のみなさんが揃い救護訓練が始まるのを待つ人形さん達の姿です。
たくさんの人に集まっていただき
真夏の炎天下の中ひとりひとりが一生懸命に訓練されている姿を見て
災害はいつ起こるかわかりません。
日頃から防災に対する準備や知識の習得が不可欠です。
大切な家族、大好きな恋人を守るのは皆さん自身です。
備えあれば憂いなし。
☠ 水難事故多発!! ☠
1時間前までは、みんな笑顔でバーベキューをしていたのに・・・
水難事故14件 死者7名
※4月1日~8月22日現在(関市・美濃市)
関市・美濃市の川では毎年人が亡くなっています。
長良川や板取川をはじめ、関市・美濃市内の河川では遊泳、魚釣り、バーベキューなど様々に利用される一方、水難事故が多く発生しています。今年度はすでに14件の水難事故が発生し、7名の方が亡くなっています。
水難事故は、決して他人事ではありません。遊泳中は常に危険にさらされていることを自覚し、無理な遊泳はしないようにしてください。
水難事故を防ぐためには・・・
・自分の泳力を過信せず、初めて泳ぐ場所では気を付ける。
一見すると穏やかに見えますが、地形によって川の流れは様々で、
着けない流れをつくり出します。また、急激な深みのある場所もあり、自分の泳力を過信せず遊泳しましょう。岩や流木などの障害物が多い場所は障害物への衝突や足などを引っ掛けて抜け出せなくなり、溺れる可能性がありま
す。
・飲酒後の遊泳・服を着たままの遊泳はしない
飲酒は運動能力を鈍らせるだけでなく、正常な判断ができず無理な遊泳を誘発します。服を着たままの遊泳も泳ぎにくく、体が水中に沈みやすくなるためやめてください。
・飛び込みなどの危険行為はしない
橋や岩からの飛び込みは、川底や障害物への衝突に繋がり、ケガをするだけでなく、そのまま溺れてしまう危険性があるためやめてください。
・子供から目を離さない
子供は泳力がなく、行動が読めません。少し目を離すだけでも危険な場所へ近づいてしまいます。常に子供を監視下に置き、ライフジャケットや水中用ヘルメットなどを着用させて事故を未然に防いでください。
・天候の変化に注意する
悪天候は川の増水や早い流れに繋がります。また、自分たちの遊泳場所は晴れていても、上流域で雨が降っていれば、急激な増水につながります。気象情報によく注意して、増水しそうな場合や、川の水が濁り始めたり、ごみや小枝が流れてくるときは、早めに川から離脱してください。
※河川の危険個所は下記のホームページから確認して下さい。
岐阜県公式ホームページ
平成30年度危険物取扱者試験準備講習のご案内
平成30年度危険物取扱者試験準備講習を下記のとおり開催します。
申込みの詳細については、「危険物取扱者試験準備講習実施要領」を参照のうえ、受講申込書により武儀地区危険物安全協会事務局(中濃消防組合消防本部予防課)へ申込みください。
1 講習の目的
この講習は、”一人でも多くの合格者を”との願いから、危険物取扱者試験(乙種第4類)の受験に必要な知識及び重要なポイントをわかりやすく指導します。 2 講習の実施日時及び場所 第1回 (1) 実施日 平成30年6月12日(火) (2) 実施時間 午前9時00分~午後5時00分まで(受付8:50~9:00) (3) 実施場所 中濃消防組合消防本部 2階大会議室 (4) 申込期間 平成30年5月7日(月)~6月6日(水) 第2回 (1) 実施日 平成30年11月1日(木) (2) 実施時間 午前9時00分~午後5時00分まで(受付8:50~9:00) (3) 実施場所 中濃消防組合消防本部 2階大会議室 (4) 申込期間 平成30年10月1日(月)~10月26日(金) 3 定員 50名 4 受講料及びテキスト代 会員 2,500円(テキスト代含む) 非会員 3,500円(テキスト代含む)
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※ 可茂地区及び郡上市危険物安全協会においても講習会を行います。
日程の詳細は、「平成30年度危険取扱者試験 受験のための講習会」をご覧ください。
※ また、(一社)岐阜県危険物安全協会では、「危険物取扱者試験予備講習会」が開催されます。
申込みについては、「危険物取扱者試験準備講習実施要領」を参照のうえ、受講申込書により武儀地区危険物安全協会事務局(中濃消防組合消防本部予防課)へ申込みください。