ニュース & 案内

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中濃消防組合消防職員意見発表会を開催しました

ニュース & 案内 2017年2月10日

消防職員意見発表会とは?
職員の資質の向上と自己研さんを図ることを目的とし、若手職員が消防行政に関する自分の意見を職員の前で発表する大会。勝ち上がれば全国大会まであります。04-honoo7-20170215

2月9日(木)中濃消防組合消防職員意見発表会を開催しました。

この発表会では、12名の若手職員が消防に関する熱い思いを発表しました。

 

発表時間は1人5分間。内容は、

「救助を必要とする人が一目でわかるマップを作成しましょう!」
「地域に防災リーダーを作りましょう!」
「消防業務の未来について」

など、幅広い内容でした。

どれも発表者の思いが伝わる熱い発表ばかりでしたが、厳正な審査の結果、優秀賞3名が選ばれました。

 

洞戸出張所  消防副士長 早川明広 「防火管理の大切さ」
防火管理者に対する補充講習を開催してはどうか。
市民の命を守るため、防火管理の大切さを見直してみませんか。04-honoo4-20170215

 

武芸川出張所  消防士長 内堀智章 「避難生活訓練のすすめ」
消防署で1泊2日の避難生活訓練を行ってはどうか。
「備えていればよかった」を「備えていてよかった」に変えていきたい。04-honoo5-20170215

 

関消防署  消防士長 畑佐光紀 「非常持出袋を考えよう」
東日本大震災に伴う緊急消防援助隊として派遣された際、非常持出袋の重要性を考えるようになった。
住民たち全員で非常持出袋の中身について考える「災害に備える訓練」の実施を提案。04-honoo6-20170215

 

優秀者3名は、3月に行われる中濃地区大会(可茂消防事務組合・郡上市消防本部・中濃消防組合の職員が参加)に出場します。
そこで勝ち上がれば県大会、東海地区大会、そして全国大会へと続きます。

どこまで出場できるかはわかりませんが、職員全員で3名を応援していきます。

中濃消防組合職員の懲戒処分について

ニュース & 案内 2017年1月20日

平成29年1月20日付けで下記のとおり職員の処分を行いました。

1 被処分職員      中濃消防組合関消防署西分署 副主任 男性(25歳)
2 処分内容       免職
3 処分日        平成29年1月20日(金)

4 処分の理由     
地方公務員法第33条「信用失墜行為の禁止」違反。地方公務員法第29条第1項第3号「全体の奉仕者たるにふさわしくない非行があった場合」に該当

5 経緯等
平成28年12月24日に岐阜市内の市道交差点で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転し、市内の会社員男性(48)の軽乗用車に衝突。男性にけがを負わせた。

6 監督者処分
・消防長                            訓告
・次長兼総務課長                   訓告
・次長兼関消防署長                  戒告
・関消防署西分署長                   減給1カ月(給料月額の10分の1)
・関消防署主幹兼西分署副分署長  戒告

7 消防長コメント
地域住民の安心・安全を守る立場にある消防職員が、このような不祥事を起こしたことに対しまして、住民の皆様に深くお詫び申し上げます。
今後二度とこのような不祥事が生じないよう、全職員が真摯に受け止め、一丸となって綱紀粛正を徹底し、再発防止に努めてまいります。

平成29年1月20日 中濃消防組合 消防長 道家直樹

 

お問合せ先
中濃消防組合消防本部 総務課  担当者 総務課長
電話:0575-23-9090  FAX:0575-24-6996

職員の不祥事について(平成28年12月26日)

ニュース 2016年12月26日

職員の不祥事について(平成28年12月26日)

中濃消防組合職員が、自動車運転死傷処罰法違反(過失運転傷害)と道路交通法違反(酒気帯び運転、ひき逃げ)の疑いで逮捕されました。
地域住民の安心・安全を守る立場にある消防職員が、このような不祥事を起こしたことに対しまして、住民の皆様に深くお詫び申し上げます。
今後このような不祥事が生じないよう、全職員に法令遵守、綱紀粛正を徹底し、再発防止に努めてまいります。
当該職員につきましては、厳正な処分を行います。

1 逮捕された職員
 関消防署西分署勤務 20歳代 男性

2 事案の概要
 当該職員は、12月24日(土)午前3時55分ごろ、酒気を帯びた状態で乗用車を運転し、岐阜市内の市道交差点で同市の会社員の男性の軽乗用車に衝突。男性の腕などに軽傷を負わせ、車を置いてそのまま立ち去り、30分後に現場に戻ってきた。

◎この件に関する問い合わせ

中濃消防組合消防本部総務課(0575-23-9090)

バイスタンダー見舞金(感染検査費用)について

ニュース 2016年12月22日

救急現場でバイスタンダーの方々に助けていただくことがよくあります。

本当にご協力ありがとうございます!

このたび、バイスタンダーの方がひょっとしたら、人を助けたことで自分が感染症にかかってしまったかもしれない。そんな時に、すぐに検査を受けていただくとその検査費用をお見舞金として支給する制度ができました。(全ての事案ではなく、一定の条件が必要となります。)

詳細については、このホームページの
生活安心情報救急法のページの一番下にページの入り口(バイスタンダー見舞金について)がありますので、救急法をおさらいした後にご確認ください!

申請書式については、ホームページの申請書類ダウンロード>救急関係にあります。

今後もご協力をお願いします。

ただ、バイスタンダーの方が
感染してしまってはいけませんので、

くれぐれも、安全第一!で、
感染対策をしたうえでしか、
血液、体液に触れないようにしてください!
(血液等に触れざるを得ないときはゴム手袋などの着用、
または救急法ページの直接圧迫止血法のところに説明があるように、
ビニール袋を使用するなどしてください。)

 

ゴミ収集車の火災事故

ニュース 2016年12月16日

12月14日(水)関市のゴミ収集車荷台から、不燃ごみの収集作業中に破裂音が聞こえた後、収集したゴミが燃えるという火災が発生しました。

詳しい出火原因については現在調査中ですが、過去にも中身の残っているスプレー缶が原因でゴミ収集車の荷台が燃えたという事例があり、今回の火災についても中身の残っているスプレー缶、カセットボンベ、使い捨てのライターなどから噴出したガスに引火した可能性が高いと考えられます。

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これらの火災は、ゴミ収集車、ゴミ処理施設などに被害を及ぼす恐れがあるほか、場合によっては人命にかかわる大きな災害に発展する可能性もあります。

スプレー缶、カセットボンベや使い捨てのライターなどをゴミとして出す場合は、必ず中身を使い切って出してください。

年末の大掃除など、これから捨てるものが多くなると思います。お住まいの地域のゴミの分別や出し方を確認して適切にゴミを出すよう気をつけましょう。

 

 

 

 

若年者安全運転研修を自動車学校で実施しました【総務課】

ニュース 2016年12月5日

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ブーーーン、ブーーーン、ガ・ガ・ガ・・・・

エンストするかと思った時に何とか坂道発進成功。マニュアル車の坂道発進は緊張します。

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エンジンを思い切りふかして、スピードが出たところで、急ブレーキ!

タイヤからきしむ音と同時に煙があがり、車が走り去った路面には、右の写真のような黒色のタイヤ痕が無数につきました。緊急走行時に目の前に飛び出しとかがあった場合を想定しての急制動です。

 

これらは今回の若年者安全運転研修の一コマです。

消防車両は普通自動車免許から大型免許を必要とするものまで様々な大きさの車両があります。

また、車両によっては「水」を積んでいることでバランスが悪いことや、装備や形状もそれぞれ違うため、その特徴を知ることで安全に現場まで安全確実に到着することができます。

さらに、最近の乗用車はオートマチック車がほとんどですが、消防車にはマニュアル車が多くありますので、慣れることが求められます。

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消防車両を現場まで安全に運転し到着するためには、運転手一人では危険なこともあります。

例えば、街路樹などの頭上の障害物、狭い路地の曲がり角などです。そのようなところを、「行ってしまえ~」で進んだら車両が壊れることもあります。

そのような時には、隊員同士で現場の状況を確認しながら誘導することで安全に気を付けます。

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実技ばかりではなく、運転適性検査を受けてみて、自分の問題点を客観的に見つめ直したり、座学では普段、あまり意識していないことで重要なことを思い出したりしました。

普段の機関員訓練では、場所の都合等で実施できない内容なども経験でき、隊員も非常に良い経験になったし、自分の運転の問題点も良くわかったので、今後に生かしていきたいという声が多く聞かれました。

 

 

 

 

 

 

 

住宅用火災警報器の電池は大丈夫ですか?

ニュース 2016年11月15日

住宅用火災警報器は、平成18年6月1日から新築住宅への設置が義務化され、今年で10年が経過しました。

※平成23年6月1日から、すべての住宅に設置が義務化されました。

現在普及している住宅用火災警報器の多くは「乾電池式」で、電池の寿命は10年が目安とされています。

住宅用火災警報器を取り付けたまま、一度も作動確認をしていない方もいるのではないでしょうか?

いざというときのために・・・・

次の資料を参考にしていただき、定期的に作動確認などをして適切な維持管理をしてください。

住宅用火災警報器の維持管理について

作動確認の方法

10年たったら、とりカエル。(マンガ)

購入に関する問い合わせ先

消防だより最新号(第77号)をホームページに掲載しました

ニュース & 案内 2016年10月26日

中濃消防組合が年2回発行する広報誌 消防だよりの最新号が完成しました。
今回の特集は「救急救命士ってどんな人??」です。そのほかにも各署・出張所の記事や、最新の情報が満載ですので、ぜひご覧ください!

消防だより掲載ページはこちらから

若年職員安全運転講習を実施しました

ニュース & 案内 2016年10月20日

消防署では、消防車や救急車などの車両を運転する隊員のことを「機関員」といいます。

「機関員」になるには、普通自動車免許や大型自動車免許が必要ですが、それ以外にも当本部で決められた規約があります。

これらを満たした隊員が「機関員」になり、各車両を運転して災害現場へ駆けつけたり、災害現場で消防車から放水するための機関操作(ポンプ操作)を行います。

消防車や救急車が、事故することなく活動するために、機関員になりたての若年職員を対象に座学と実技の講習を行いました。

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元自動車学校教官経験のある職員による座学

 

 

 

実技では、限界を知るために、段ボールを壁などの障害に見立てたコースを設定して、車両感覚などを確認します。

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最初の難関は鋭角の角での切り返し。ギリギリのコースなので、段ボールに擦りそうになりながら、何とかクリアする隊員が続出。

今回の最大の難関は、通称「たこつぼ」と呼ばれる、入口と出口が同じ場所の円形の狭い敷地内で車両の向きを360度、変換して出ていくコースです。

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写真のとおり、ぐるっと回れない狭い場所なので、何回も前進後進を繰り返しながら、徐々に向きを変えていくのですが、まだ、大きな車両の間隔に慣れていない隊員にとっては、四苦八苦するコースです。

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段ボールに少しぶつけた隊員もいたようですが、皆、なんとかコースをクリアして運転の難しさを実感しました。

 

今回、実際に段ボールに接触したり、ぎりぎりまで攻めてみたことで、自分の運転技術の弱点なども良く分かったとのことです。

今後も、このような研修を重ねていき、安全な車両運行に努めていきます。

★平成28年度火災予防に関する図画(ポスター)・習字の入選作品展示中★【予防課】

ニュース & 案内 2016年10月18日

中濃消防組合では、11月9日(水)から始まる平成28年度秋季全国火災予防運動を前に、火災予防思想の一層の普及を図るため、管内の幼保育園、小・中学校から応募のあった作品(図画735点、習字530点)の中から、入選作品をわかくさ・プラザ1階エントランスホールに展示しました。

 

展示期間:平成28年10月14日(金)~平成28年10月25日(火)

 

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ぜひご覧ください!

 

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