ニュース & 案内

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管理者が激励に!

ニュース & 案内 2022年7月20日

消防救助技術大会・ロープブリッジ救出に出場する隊員たちの激励に

中濃消防組合管理者(関市長)が来署されました。

管理者には、ヘルメットを被るなど安全対策を講じた上で、

訓練塔に登っていただき、隊員たちの動作を間近で見ていただきました。

要救助者(助けられる人)をロープで吊り下げて引っ張る際に、

ちょっとしたミスがありましたが、

それでも、毎日の訓練の成果を発揮する事ができたと思います。

訓練披露のあと、管理者より

「昨日も、水難救助に奮闘される、消防職員の姿を拝見しました。

本日の競技もですが、こういった訓練で培われた力により、

私たちの住む地域が守られているのことを実感しました。

暑い日が続きますが、体調管理に気を付けて頑張ってください」

という熱い思いをのせたメッセージをいただきました!

いよいよ間近に迫ってきた大会に向けて、隊員の気合と緊張が高まりつつあります。

地域代表として、がんばる彼らにぜひ、皆様の熱いエールを届けてください!!!

~第50回消防救助技術東海地区指導会のご案内~

日時:令和4年7月30日(土) 10時から17時まで

場所:イオンモール熱田店 東側駐車場(名古屋市熱田区六野1丁目2-11)

   金山総合駅から南東に徒歩約15分

(金山総合駅南口より無料シャトルバスが出ています。)

Twitter「東海救助大会」で検索!

@TokaiRescueMeet

岐阜県防災航空隊と合同水難救助訓練を実施しました

ニュース & 案内 2022年7月13日

先月のお話にはなりますが、関消防署から投稿します!

6月21日に、関消防署と岐阜県防災航空隊との合同水難救助訓練を実施しました。

天候不良が心配されましたが、無事に訓練を行うことができました。

 

合同訓練の目的は、連携強化です。

水難救助現場では、消防と防災航空隊との連携が必要になります。

河原から川を見るのと上空から川を見るのとでは見える景色が違います。

 

それが今回企画した

「消防署と防災航空隊が共に活動する水難救助訓練」 です。

 

訓練では、2つの連携訓練を行いました。

1つ目は、水中に沈んでいる要救助者を防災ヘリが発見し、目印を投下します。

そこに消防隊がボートを走らせ潜水隊員が潜って救助します。

 

2つ目は、増水で中州に取り残された要救助者をヘリから隊員が降下して救出し岸にいる消防隊に引き継ぎます。

 

どちらの訓練も消防署や防災ヘリだけでは、救助に時間を要し救出が困難です。

お互いが連携することでいち早く安全に救助することが可能となります。

 

今回の訓練で連携強化は確実にできましたが、事故が無いのが一番です。

 

梅雨も明け暑くなり、川遊びが楽しい時期になりますが、

川などで遊ぶ際には絶対に事故が起きないよう安全保護具(ライフジャケット等)の着用は徹底してくださいね。

 

ちなみに、防災航空隊とは、防災ヘリと呼ばれる空の消防隊のことを言います。

岐阜県内から選ばれた救助の精鋭の集まりです。

 

当本部からは3年に1度、救助のスペシャリストを派遣しています。

 

 

※当本部の職員が派遣された際の「ほのおの日記」のリンクを以下に添付しますので、

興味のある方はご一読いただければより防災航空隊がイメージできると思います。

派遣任務修了しました

 

副管理者激励がありました。

ニュース & 案内 2022年7月12日

 

先ごろ、副管理者(美濃市長)に美濃消防署にお越しいただき、

きたる7月30日(土)に開催される消防救助技術東海地区指導会に向けての

「ほふく救出訓練」を披露しました。

 

隊員たちは、いつもの訓練と違う状況に少し緊張していましたが、

大きなミスもなく、なかなかのタイムで救助技術を披露する事ができました。

 

副管理者から、

「有事に備えて、暑い中頑張っている姿をみて感動しました!

大会に向けてより一層頑張ってください!」

という激励の言葉をかけていただき、

隊員たちの士気もさらに上がったようです。

 

今年度は50回目の記念大会として、救助技術指導会が一般公開されます。

猛暑の折ではございますが、普段見ることのできない

消防の技術・レスキュースピリッツをぜひご覧ください!!!

 

~第50回消防救助技術東海地区指導会のご案内~

 

日時:令和4年7月30日(土) 10時から17時まで

場所:イオンモール熱田店 東側駐車場(名古屋市熱田区六野1丁目2-11)

消防救助技術大会東海地区指導会公式Twitter

「東海救助大会」で検索!

特殊災害対応訓練実施をしました

ニュース & 案内 2021年12月23日

12月22日、23日、訓練棟などを利用しNBC特殊災害活動時における安全確実かつ迅速な活動を行い、署所間との連携及び職員の資質向上並びに技術のレベルアップを図ることを目的に特殊災害対応訓練を実施しました。

NBC災害とは、核(uclear)、生物(iological)、化学物質(h emical)による特殊災害で、事故だけでなく事件やテロ行為等も含まれます。

今回の訓練では、化学工場内で業務用の次亜塩素ナトリウムが漏れ出し、負傷者が発生したという想定で訓練を実施しました。

 

 

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仕事の7つ道具

皆さんは仕事する上で欠かせないアイテムはありますか?

また自分の仕事道具にこだわりはありますか??

今日は私の仕事に欠かせない7つのアイテムを紹介したいと思います。

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左から

①電卓

職員の時間外勤務の計算をするときや、お金の計算の時に使います

②タンブラー

倒れてもふたがあるから安心です!眠気覚ましのコーヒーは欠かせません

③眼鏡

度は入っておらず、パソコンなどのブルーライトから目を守ってくれます。

④ボールペン

最近、書き心地や芯の細さが個人的にベストなものを見つけ、愛用しています。

⑤卓上カレンダー

先の予定を書いておき、行事や報告期日などを一目でわかるようにしています。

⑥手帳

その日にやった仕事を記録することで、仕事の振り返り・確認に使っています。

⑦こけし(ホチキス)

ホチキスとしての使いやすさはいまいちですが、見るだけでいつも癒してくれます。
仕事に欠かせない7つ道具と、楽しいメンバーに囲まれながら毎日仕事をしています。

気持ちがのらない時もありますが、自分の仕事のモチベーションは自分で上げ、これからも

明るい職場で楽しく仕事ができたらいいなと思います♪

 

119番通報回線工事に伴うお知らせ

ニュース 2021年11月28日

NTT西日本岐阜支店の緊急通報回線用に使用されている電話交換機工事に伴い、一時的に119番通報が繋がらない場合があります。

119番通報ができない場合は、中濃消防組合の代表電話(0575-23-0119)へ通報していただきますようにお願いします。

 

工 事 日  令和3年12月17日(金)

工事時間帯  午前1時00分から1時35分

 

ご迷惑をお掛けしますが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

移動タンク貯蔵所(タンクローリー)の立入検査を実施

ニュース 2021年11月5日

中濃消防組合では、危険物輸送車両による灯油販売などが盛んになる前に、移動タンク貯蔵所などの一斉点検を実施しています。

危険物を輸送する車両による事故が発生すると、周囲に重大な危害を及ぼすおそれがあるほか、交通遮断による経済活動のまひなど、社会生活に多大な影響を及ぼすこととなります。

タンクの構造や設備の状況、点検の実施状況、危険物取扱免状の保持状況などを確認するとともに、車両の運行についても一層の安全管理の徹底を図るように呼び掛けています。

移動タンク貯蔵所 立入検査

 

令和3年度 安全運転研修を実施しました

119通報から早く確実に現場に到着することができるように、202111anzenunten1 毎年、若手職員対象に実際の車両を運転して安全運転研修を行っています。

今回は関自動車学校にタンク車1台と、救急車に見立てたワゴン車1台の計2台を持ち込んで、プロの教官から指導を受けました。

普通自動車免許をとるために多くの方が緊張しながら初めて教習車を走らせたコースを、消防車で走ります。
さらに狭くなるようにコーンを立てて、なかなか簡単に通過できないようにしてある所なども!

ある場所では方向変換のために消防車をバックで下げてみると・・・・教官から「車を降りて現場を見てみましょう!」ということで、車両後方へ行ってみても特に問題がないと思ったとき・・・ふと上を見上げると、とても見づらい黒いロープが車両に当たっています(-_-;)
こちらの心境は「えええ~?なに、これ?」ですが、モノに当たっているのは事実です。202111anzenunten2

つまり、これが災害現場で垂れ下がった電線だったら、車や隊員が受傷してしまう可能性があります。
ついつい、後方の下の方、地面とかに何かないかと思い込んでしまいますが、車両の高さの空中の見えにくいものも注意しないといけないと本当に実感した瞬間でした!

 

 

 

 

救急車に見立てた車では、コースを走るくらいお手の物と思っていたら、202111anzenunten3運転席に乗り込む前に教官からある指示が、

「そこに水の入れてあるペットボトルありますよね!それを後部席の床に立ててください。」
「救急車、患者さんを搬送しますよね?揺らさないで走行しないとまずいですよね?」

ということで、いかに揺らさず(ペットボトルを倒さず)に、スピードを出すところは202111anzenunten4出す!ブレーキやカーブで倒さないようにするには?どうするのか?ということを体験しました。
このほかにも、フットブレーキだけではなくエンジンブレーキを使う方法や、後続車のためにポンピングブレーキを使うなど、これからの出動にすぐに生かせる有効なブレーキ操作についても教えて頂きました。
 

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 そして、やはり事故を起こさない、そのために何を意識し行動として行うのかという基本中の基本をもう一度再認識しました。これから研修を受けた職員が自身だけでなく、他の職員へも学んだことを伝えてより一層、安全確実な運転、現場活動に繋げていきます。

 

 

 

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違反是正研修会を開催しました

ニュース 2021年10月29日

 中濃消防組合では、令和3年10月27日、28日、消防大学校専科教育予防科109期を修了した職員を講師として違反是正研修会を開催し、延べ40名の職員が受講しました。

 この研修会は、立入検査時に現認した違反事項に対し、臆することなく適正に措置命令を出すために必要な知識、技術を習得することを目的に開催したものです。

 今回は消防法第5条の3に基づく措置命令にスポットを当て、物品販売店舗内での避難障害を想定し、店舗の関係者役と消防吏員役と配役を決め、立入検査・是正指示・口頭命令・命令書交付・公示までの一連の流れをシミュレーションしました。

 今回の研修を受講した職員は、所属へ伝達し、中濃消防組合全体のレベルアップにつなげていきます。

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令和3年度火災予防に関する図画(ポスター)・習字入選者のご紹介

ニュース 2021年9月9日

今年度も中濃地区幼年少年女性防火委員会主催で、関市・美濃市の幼稚園・保育園・こども園、小・中学校から火災予防に関する図画(ポスター)・習字を募集しました。

今回、図画の部に492点、習字の部に466点の応募があり、9月7日(火)に先生方の審査のもと各部それぞれ19点ずつ入選作品が決定しました。

★各部入選作品はこちら★

審査された先生方から、次のような評価をいただきました。

【図画の部】

園児の作品は、真っ赤な消防車をクレパスや絵の具を使って力いっぱい描いてありました。園児らしさが表れていました。

小学生の作品は、もう少し力強さが欲しかったです。

中学生の作品は、構図、着彩などとても丁寧によく考えて描いてありました。そのため、作品の質が高いものがたくさんありました。

【習字の部】

中学生の作品にすばらしいものが多かったです。小学生の時からずっと続けて習字にたずさわってきた証です。これからも続けていってほしいです。

小学生の作品は、紙いっぱいに伸び伸びと筆を使った作品が少なかったのが残念です。お手本をまねる段階から楽しんで書ける段階へと、もう少し多く書き込みたいものです。

図画・習字の金賞作品については、今年度の中濃消防組合火災予防運動ポスター(秋・春)として採用させていただきます。

また、応募作品は火災予防運動期間中などに展示を予定しています。

今年度もたくさんのご応募ありがとうございました。

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