ご苦労様です
お使い下さい。 武芸川町民(匿名)より |
このようなメモと一緒に、マスク115枚を届けていただきました。
住民の方が、消防の活動を理解してくださり、暖かい気持ちを届けてもらえたものと、大切に使わさせていただきたいと思います。
本当にありがとうございました。
「ようこそ消防長室へ」のコーナーを設けて、最初の投稿になります。
昨日の「ほのおのにっき」にもありましたように、関市内の4人の女性が手作りマスクを持って消防本部に来られました。
ご近所のお友達が集まった時の話です。
「コロナで仕事がなくて暇だね」
「ボランティアでもしようか」
「こんなにお店でマスクが買えないから、きっと消防署では困っているんじゃないの」
「私たちもいつ救急車のお世話になるかもしれないしね」
「私の家にさらしが1反あるよ」
「ゴム紐ならあるよ」
「ミシンがあるから私の家で作ろうか」
このように私たち消防のためにとマスクを作り、届けてくださった市民の方の気持ちが本当にうれしかったです。
新型コロナウイルス感染症は、まだまだ終息(収束)する目途が立っていません。
誰一人感染することなく消防の業務が継続できるよう、全職員が一丸となり、感染防止に最新の注意を払って頑張ります。
手作りのマスクをいただいたときの様子(消防長室にて)
※住所も氏名もNG、顔が写らないことが条件の写真です。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため延期となっておりました、令和2年度危険物取扱者保安講習(前期)ですが、延期後の開催日程が決まりましたのでお知らせします。
詳細は、下記リンク先をご参照ください。
https://www.pref.gifu.lg.jp/kurashi/shobo/shobo-kyukyu/11193/r2_hoankoushuu1.html
今般の新型コロナウイルス対策など、感染防止用として消毒用アルコールによる手指の消毒や除菌などに使用されるケースが増えてきています。
アルコール成分が一定量以上含まれる消毒用アルコールは、消防法に定める危険物の第四類アルコール類に該当する場合があります。
安全に貯蔵・取り扱うために、下記の点にご注意ください。
一般的な注意事項
・消毒用アルコールの使用に際して、火気の近くで使用しない。
・みだりに可燃性蒸気を発生させないため、密閉した室内で、多量の消毒用アルコールの噴霧は避ける。
・直射日光が当たる場所や高温となる場所での保管・設置は避ける。
また、消毒用アルコールの容器を落下させたり、衝撃を与えたりするなど、乱暴な扱いをしない。
・消毒用アルコールを貯蔵、取り扱う場所は、常に整理、整頓を心掛ける。
令和2年3月1日から3月7日まで、春季火災予防運動を実施しました。
期間中に関市・美濃市内の事業所等において、店内における火災予防広報、火災予防啓発活動、巡回バスによる火災予防広報等、火災予防にご協力を頂きましてありがとうございました。
【ご協力頂きました事業所等】
店内における火災予防広報
・スーパーセンターオークワ関店
・バロー関ひがし店
・バロー関緑ヶ丘店
・ホームセンターバロー関緑ヶ丘店
・サンサンシティマーゴ
・マーゴウエスト
・エディオン関店
・ケーズデンキ関店
・とれったひろば関店
・ベイシア関店
・道の駅平成
・Vdrag 中部薬品武儀店
・マツオカ武儀店
・コメリH&G武儀店
・上之保温泉 ほほえみの湯
火災予防啓発活動
・ラッキープラザ関店
・特別養護老人ホームあかつき
・こがねだ診療所
・西部ふれあいセンター
・めぐみの農業協同組合武芸川支店
・武芸川幼稚園
・有限会社岡部石油
・有限会社中之保給油所
・中日本高速道路株式会社 名古屋支社岐阜保全サービスセンター
・道の駅にわか茶屋
巡回バスによる火災予防広報
・武芸川まちづくり委員会
・ほらど未来まちづくり委員会
・関市板取ふれあいまちづくり推進委員会
ガソリンを携行缶で購入される皆様へ
令和元年7月18日、京都市伏見区において発生した爆発火災を受け、令和2年2月1日からガソリンを携行缶で購入される方に対して、消防法で「本人確認」及び「使用目的の確認」を行うとともに販売記録を作成することが義務付けられました。
詰め替え販売されたガソリンが、放火など犯罪への悪用及び大きな事故につながるおそれもあることから、購入される皆様にはご協力をお願いします。
【顧客用】ガソリン購入に係るリーフレット(省令改正後版・別紙抜き)
ガソリンスタンド事業者の皆様へ
ガソリンの容器への詰め替え販売を行う場合、消防法で「顧客の本人確認」、「使用目的の確認」及び「販売記録の作成」を行うことが義務付けられました。また、不審者を発見した場合は、警察へ通報をお願いします(緊急時は110番)。
【事業者用】ガソリン購入に係るリーフレット(省令改正後版・別紙抜き)
令和元年11月25日・28日に若年職員の安全運転技術向上を図ることを目的として関自動車学校において安全運転技能講習を実施しました。
この講習では、関自動車学校の指導員により、運転適性検査、技能診断・実技指導をしていただきました。
運転適性検査の様子です。ごく簡単な課題を繰り返し行うことにより、本人の性格や運転適性を診断するそうです。
たとえば・・「とにかく速く!たくさんの三角形を書きなさい」などの処理を制限時間内に行います。受講者に聞くと、「描き続けるストレスがすごい」そうです。
結果は後日、受講者に渡されます。気づけなかった自分の本質が分かるかも!?楽しみですね。
さて、いよいよ技能診断・実技指導です。
今回は、当組合所有の中型トラックと救急車を持ち込ませていただき、自動車学校のコースでの実践となりました。
指導員の方のご提案で、クランクにコーンを置き狭隘路をつくり、また、上方に障害物を設置するなど、通常より難易度を高めたコース設定をしていただきました。
クランク、S字、切り返しなど、自動車学校ならではのコースを若手職員は何度も安全確認をしながら走行していきました。
そしてコース走行後は、指導員の方から運転技術の評価をいただきました。
自動車学校での講習は、普段の職場研修では経験することができない適性検査や実技指導をいただき、若手職員にとっては非常に良い経験になりました。
中濃消防組合では、迅速かつ安全運転で住民の皆さんのお役に立てるよう、今後も職員の運転技術研鑽に努めていきます。
今年度も中濃地区幼年少年女性防火委員会主催で、関市・美濃市の幼稚園・保育園、小・中学校から火災予防に関する図画(ポスター)・習字を募集しました。
今回、図画の部に485点、習字の部に789点の応募があり、9月6日(金)に先生方の審査のもと各部それぞれ19点ずつ入選作品が決定しました。
審査された先生方から、次のような評価をいただきました。
【図画の部】
・園児の作品は、元気があって伸びのびと描かれ、大きな消防車や勇敢な消防士の姿に憧れ、生き生きと描かれています。
・小中学生の作品は、テーマがしっかりとしており、メッセージ性の強い作品が多くありました。
【習字の部】
・基礎を丁寧に指導されて提出された作品が多くみられ、形の乱れた作品が少なく書写に対する情熱が感じられました。
図画・習字の金賞作品については、今年度の中濃消防組合火災予防運動ポスター(秋・春)として採用させていただきます。
また、応募作品は火災予防運動期間中などに各消防署や出張所などで展示を予定しています。
今年度もたくさんのご応募ありがとうございました!!