先日、消防本部にかわいらしいお客様がみえました
クロアゲハチョウ?です(違ったら教えてください)
消防署は昼間、すぐに出場できるように車庫が開けっ放しなので
ときどきこのような訪問者がやってきます
今回はかわいいちょうちょでしたが
時には黒くてすばしっこいアイツも・・・・・(>_<)
中濃消防組合では人間のお客様もお待ちしていますよ!
皆さん、こんにちは。美濃消防署からご報告です。
7月20日は、ある上司の誕生日!(56才となってしまったそうです。)
その日に部下2名との3名で下呂市馬瀬の「清流・馬瀬川」にアユ釣りに行った日記です。
男二人はアユ釣り歴が長いので仕掛け・場所等の設定を楽しみながら毎年釣りに行っています。ところが、女性消防士は今回が釣りデビュー。新たな挑戦です!多趣味で活気に満ち、何事にも積極的な女性消防士のデビューを見守りながらの釣りとなりました。
男2人は、小さいながらも鮎がちょいちょい掛かり始めたのですが、デビューしたての女性消防士はただ竿を持つだけ、表情が青空とは反対にくもりはじめました・・・。
ところが、突然「あー!?竿が上がりません!助けてくださ~い!」と女性消防士の叫び声(雄叫び?)。
さあ、これはデビューでの大物釣りか?!
2人がかりで慎重に糸を川岸へと寄せ、1人が網をスタンバイ。そして・・・「よっしゃ!取り込んだぞ!?」(上司)
竿の2人は大興奮状態!一方、タモを持った上司は・・・首をかしげた後に笑いながら
「すげぇーデカい、ウグイなんですけど~! しかも小さなヘソ針にかかってますよ!?」
の一言にみんな大爆笑!
デビューのアユ釣りでこんな大物のウグイが釣れるとは! 長年釣りをやっていると小さな雑魚がたまにひっかかりますが、これほどの大物にはめぐりありえません。今回の一番の名人は、女性消防士で決まり!
名人曰く「また、アユ釣りにいきたいです~♡♡♡」とのこと。次は本物の大物アユが釣れるといいですね。
また、これを読まれた皆さんも趣味を一つ増やして「アユ釣り」などいかがでしょうか!
ちなみに、大物ウグイは名人が上司への誕生日プレゼントにしようとしたら断られ、持ち帰り家族での夕食の一品になったそうです。^^!
※釣りの時には、水難事故に注意して救命胴衣なども身に付けましょう!
災害は忘れた頃にやってくると言われていましたが、災害は忘れる前にやってくるような気がします。
この地方にも大被害をもたらす南海トラフ大地震や活断層による直下型地震などの大災害はいつ何時発生するか分かりません。
もちろん、発生した場合は、消防隊員として災害発生から実質の救助活動時間(72時間の壁)を頑張りぬく気構えでいます。
でも、救助活動するには、しっかりと食べないといけません。
普段、防災・減災講習では、住民の方に日常的な災害への備えとして最低限3日分の水や食料の備蓄をお願いしていることから、自宅で非常食の備蓄はもちろんですが、消防隊員として、勤務時間中、大災害が発生した場合に備えて、個人ロッカーにも非常食を備蓄しています。
ずっと保管したままでは賞味期限が切れますので、ちゃんと適度に消費してローリングストック(買い置き・買い足し)しています。
だから、いつもロッカーを開けては、非常食を見て安心しています。
もちろん夜食としてではありません、非常食としてですよwww
真夏の夜といえば、「花火大会」ですよね!
今年も全国各地で綺麗な花火が打ち揚げられています。
花火大会など火薬類に関することは、私たち予防課で事務をしています。
花火大会が安全に行われるように、事前に立入検査を実施します。
花火師さんの準備の様子です。
花火を打ち揚げる「打揚げ筒」。
この「打揚げ筒」は今も昔も変わらず、花火師さんたちが一つ一つ花火を入れ打揚げます。
これはスターマインの仕掛けです。
スターマインは電気配線ですべて接続され、パソコンでプログラム管理されています。
近年の花火大会は「音楽」と「花火」のコラボで、とても綺麗に打ち揚ります。
綺麗な花火は
「昔ながらの花火師さんの打ち揚げ」と「現代のテクノロジー」
によって、夏の夜空を彩るのですネ。
板取川出張所には、大変ありがたいことに一年を通して地元住民の方から
新鮮な朝採れ野菜の差し入れがあります。
差し入れをしてくださる皆さんのお話しによると、特に今年は天候に恵まれたおかげからか、
夏野菜が豊作とのことです。
夏野菜といえばナスやきゅうり、ピーマン、トマトですよね~。
実はこれら野菜に含まれるリコピンは強い抗酸化作用があり、
近年の研究では脳卒中のリスクを約50%も削減することが分かっています。
リコピンの作用はそれだけではなく、お肌の美白作用やしわやたるみを
予防する効果も期待されているんです。
栄養価タップリの夏野菜をたくさん食べて、健康維持と仕事に精進します。
近所の皆さん差し入れ本当にありがとうございます!!! 🙂
「消防署でドローン?」
「ドローンでポケモンを探しに行くのでは・・・?」
ご安心ください!もちろん遊び道具ではありません。
ドローンというと、遊び道具としてのイメージやテロ
に使用されるのでは?という悪いイメージもあると思います。
しかし、消防署では災害時の情報収集ツールとして使用しており
火災現場の状況撮影や水難事故での要救助者早期発見などが期待されています。
高画質で写真・動画を撮影することができ
バッテリー切れやコントローラーからの信号が
届かなくなれば自動で帰還するなどの安全機能を備えて
います。
ドローンも私たち消防士と一緒に訓練し
皆さんの生命・財産を守れるよう
日々頑張っています。
災害現場でドローンを見かけたら
ぜひ応援してあげてください!