みなさんこんにちは。
8月8日に待機室改装中についてUPした西分署です。
ついに!
西分署の待機室が完成しました!
休憩時間の甲子園観戦中の様子です。憩いの場となっています。
『一畳の畳スペース』なかなか快適です。
日本人は畳が落ち着きますね~
「消防署でドローン?」
「ドローンでポケモンを探しに行くのでは・・・?」
ご安心ください!もちろん遊び道具ではありません。
ドローンというと、遊び道具としてのイメージやテロ
に使用されるのでは?という悪いイメージもあると思います。
しかし、消防署では災害時の情報収集ツールとして使用しており
火災現場の状況撮影や水難事故での要救助者早期発見などが期待されています。
高画質で写真・動画を撮影することができ
バッテリー切れやコントローラーからの信号が
届かなくなれば自動で帰還するなどの安全機能を備えて
います。
ドローンも私たち消防士と一緒に訓練し
皆さんの生命・財産を守れるよう
日々頑張っています。
災害現場でドローンを見かけたら
ぜひ応援してあげてください!
8月4,5日に高校生4名がインターンシップを行いました。
まずは、防火衣を着装しホース伸ばしから開始!みんな初めての体験で汗がしたたり落ちる中、一生懸命訓練に挑んでいました。もちろん、ホースなどの後片付けも!!これも訓練ですね!
消防士は暑い日でも寒い日でも、そんなのは関係ありません。火事から自分の身を守るために防火衣と空気呼吸器を着装して火を消さなければなりません。「今日は暑いから」と言って、防火衣を着装しないわけにはいかないのです。
暑~い中、よく頑張ってくれました。
しかし、まだまだ訓練は続きます。休む間もなく防火衣を着たまま12㎏もある空気呼吸器の着装訓練や火を消す訓練も行いました。
初めての防火衣で汗ダラダラ(^_^;)
パンツまで汗でビシャビシャ間違いなし!!
訓練2日目は人命救助の訓練です。ロープを渡して隣の建物に逃げ遅れた人を助けに向かいます。
決死の訓練です。緊張が走る瞬間です!もちろん、絶対に落ちないようにベテラン救助隊が目を光らせていますし、下まで落ちないように安全ネットも張ってあるので心配いりません!!
消防の花形、レスキュー(救助)訓練開始!!
「いち、に、いち、に!!」(かけ声)
やっぱり若者は体力がありますね~♪
しかし、まだまだ!渡るだけで精いっぱいの様子!!
今回のインターンシップを通じて、さらに消防士を目指す魂に火が付くと嬉しいです!!
「僕たちは待ってるゾー!!!」
川遊びにBBQ、魚釣り・・・
今年も中濃消防管内の川では、夏を楽しむ人たちで大いに賑わっています!
そんな楽しい夏を守る屈強な男たち!それが中濃消防組合潜水士隊!!
潜水士の資格を持ち、さらに特別な訓練を受けた精鋭たちの集団。
今回はその厳しい訓練に、潜水士隊でない私が参加してきました!
今回の訓練場所は、河川ではなく、なんとこの中!
消防署の駐車場内にある防火水槽の中です!
貯水槽のような河川以外での水難事故に備えるため、特殊環境下の潜水技術の習得する目的の訓練。多様化する災害に対応できるよう、趣向を凝らした訓練を行っています。
ガス検知器を使い、中で有毒な気体が発生していないかを測定してから進入!
中は暗くて不気味・・・。
異様な圧迫感があり不安に襲われます。
水の中のほこりやごみが舞い上がると・・・
ぜんっぜん見えない!!!
ちなみに入り口をわざと布で覆って光を遮断し、より活動しづらい空間を作っています。
(決して隊員をいじめたり、楽しんでるわけじゃありませんよ!)
1mほど潜ってみて、怖くなり浮上。
潜るためにおもりをつけているので、沈まないように終始必死でフィン(足ヒレ)をバタバタさせて体験終了しました・・・。
そんな環境下の中、活動する隊員たち。
普段の訓練の賜物で、どんな状況でも落ち着いて活動できる精神力も身についているそうです。
隊員たちの凄さを身を持って体験しました!
でも増水して濁った川ではもっと視界が悪くなり、救助も困難になってしまいます。
みなさん、安全に楽しい夏を過ごしてくださいね♪
5年ぶりの料理・・・(ドキドキ)
人に食べてもらう料理は気を遣いますね(汗)
勤務中に消防士って料理するの?
テレビなどを見て、毎日食事を作っているイメージを持っている人もいると思います。
津保川出張所では土、日曜日だけ当番で夕食を作っています。昔は毎日作っていましたが、最近は勤務する署・所によって作るところと作らないところがあるので、私は5年ぶりの料理でした。
メニューは、
1.白米(ごはん)
2.豚キムチ炒め
3.砂肝とにら炒め
4.サラダ
5.アサリの味噌汁
先輩、後輩から「おいしい」、砂肝の炒め物は「お酒に合うな」と言ってもらえ「ホッ」とし、大変嬉しかったです。・・・もちろん職場では飲んでませんよ(笑)
この中のおすすめ料理は「砂肝とにら炒め」
この料理は簡単です。
砂肝うす切り(スライスしてあるものを購入)
にらをざく切り
塩コショウ(少々)、しょうゆ(少々)、バター(一片)
炒めて完成。
あとはお好みでマヨネーズをかけて食べるだけ。
酒の肴に最高です!
ぜひ作ってみてください。(モコズキッチン風)
美濃消防署では、美濃市内の中学生1名を受け入れて職場体験学習を行いました。
当日は消防署の業務についての説明のあと、規律訓練に始まり、各種機材の取扱い、救助・放水訓練、救急講習、防火衣・空気呼吸器の着装を体験してもらいました。
たったひとりでの体験ということで少し緊張気味でしたが、礼儀正しく笑顔がとても素敵で、将来が楽しみになりました。
体験学習中は雑談もあり(内容は秘密です(+_+))、逆に私たちが「若さ!」というパワーをもらったような気がしました。まだまだ若い者には負けませんが(笑)
岐阜といえば清流長良川、長良川といえばこの季節は鮎ですよね。
その鮎をより美味しくいただくために
鮎の塩焼きは、あるテクニックを使うことで簡単に骨と内臓を取り除くことができます。
手法はいろいろあると思いますが、ここでは一つのさばき方を紹介します。
食卓に鮎の塩焼きが出てきたら一度試してみてください。
※鮎の大きさや種類によっては上手くできない場合もあります。
【手順1】
全てのひれを取り除きます。(尾びれは背骨ごと切り取る)
【手順2】
箸で身の部分を押さえてほぐします。
【手順3】
背中側、反対側も同様にほぐします。(身の中に空気を入れるように押さえるのがコツ)
【手順4】
えら周りの皮と身を一周切り離します。(背骨は切り離さずに残す)
【手順5】
頭と胴体を軽くつかみ、ゆっくり引き抜きます。
できあがり!
防火・防災意識を高め、クラブ員同士の親睦を深めることを目的に
平成28年8月4日(木)岐阜県広域防災センターで
「第29回中濃地区少年消防クラブリーダー研修会」を実施しました!
中濃消防組合管内の少年消防クラブの代表39名(小4~6年生)が集まり
空き缶コンロの作成、地震体験、消火訓練など様々な体験実習を行いました。
その準備中・・・
今回の研修会ではないのですが、最近感じること・・・
恋愛(れあ)さん、瑛亜(えあ)さん、心澄(まなと)さん等
難読なお名前の多いこと・・・
ふりがななしでは読めないことも多々・・・(^_^;)
そして事件が!
受付で、男子、女子にそれぞれの制服を渡し、制服に着替えてもらい開会式に・・・
その時、女子用の制服を着た子が、言いにくそうに
「僕、男子なんですけど・・・。」
エー(゜∀゜)ーッ!
男子と女子を間違えた!?
完全にこちらのミス。
不快な思いをさせてしまってごめんなさい。
今後このようなことがないように心がけます。
研修暑い中でしたが、みんな元気に取り組み
「すごく楽しかった」「勉強になった」
といった声が多く聞かれ、大変有意義な研修会となりました♪