今日は、新型消防車についてご紹介します。
消防車からは水が出る!
それが一般常識だと思います。
正解は、泡 です。
泡を放水できる消防車が普及しています。
当組合でも、3台の消防車が「スイッチひとつ」
で泡を作ることができ
泡の特性が活かせる火災では状況に合わせて使用しています。
消防車は泡も放水できる!
またひとつ知識が深まりましたね!
消防車は日々進化しています。今後新たな車両や資機材の導入があれば
ご紹介していきたいと思います。
皆さん、これは何に使うものか分かりますか?
☆カクばったゴツゴツなデザイン
★アナログなハンドル・ミッション・クラッチ
☆シビアなアクセル
★まるで農機具のようなクローラー
☆クールなエギゾーストノート
★6馬力を誇る4ストローク空冷ガソリンエンジン
この「THE・漢(オトコ)」を感じさせる消防器具の名前は「ホースレイヤー」
15本程度のホースを積載しどんな悪路でも力強くキャタピラで走破し、ホースを延長してくれる、頼れるヤツです!
当組合では合計4台が消防車に積載され、災害時に活躍しています。
同じように見える消防車も、配置先の地域の特性を考えた構造になっています。消防車を見かけたら、どんな違いがあるか探してみるのも面白いですね。
皆さん、「リターンライダー」って知っていますか?
そうです、「リターンライダー」とは、若い頃バイクに乗り、その後仕事や結婚などの理由で乗らなくなった人(乗れなくなった人)が、40~50代となり、再び手にした自由な時間にもう一度バイクに乗り始めることです。
当消防本部にも隠れライダーを含め、かなりの人数の「リターンライダー」がいます。
その中のひとりで大変こまめなN.T君がいつも旅程表を作成してくれるので、職員だけでなく職員OBや友人まで誘って、不定期ではありますが年間に数回のツーリングを楽しんでいます。
※ 雨オトコもいるようで・・・困ります!!
⇐みんなでコースの確認です!
消防で鍛えた体と言えども、確かに若い頃のような身のこなしはできません。しかし、ヘルメットを脱ぐまでは道行く人や対向するライダーには中年?であることはバレません。
※ ぽっこりおなか要注意!
心霊写真ではありません!
富士山5合目
中年バイカーの集合です!⇒
やっぱり、オジサン集団でしたが身も心もリフレッシュ
できて楽しいですよ。
⇐ 白煙が!・・・
ラジエターの水が空ですが・・・!
追伸:毎回、何らかのアクシデント(立ちゴケ、バッテリー上がり、部品落下、アクセサリー用品の飛散、ガソリン漏れ、オーバーヒート、ずぶ濡れ、凍えそう等々)がありますが、それもまた楽しい思い出です。
新人消防士の最初の登竜門。
それが、消防学校!!
当組合では、採用された4月から岐阜県消防学校に入校し、約半年間、岐阜県中の新人消防士といっしょに「初任教育」というきびし~い訓練や授業を受けます。
炎天下の中、防火衣を着て4時間ホースを延ばす訓練をしたり、
資機材を担いでグラウンドを走ったり、
138タワーを最上階まで駆け上がる訓練をしたり・・・、
二度とは経験したくないような(笑)さまざまなことを経験し、知識・技術・体力を身につけてきました。
そして、10月4日、彼らは無事に修了式を迎えることができました。
修了式の前に行われた総合訓練のようす。
当日は家族や各本部の幹部が招かれました。
未熟なところもありましたが、大きな声を出し、熱い気持ちを持って訓練する新人消防士たち。その姿を見て、感動し泣いている親御さんもいらっしゃいました。
修了式。
修了証書を受け取った彼らは、入校前とは別人のような表情となっていました。
私たちは、みんなこの消防学校で鍛えられ、「消防人」となるのです。
とはいえ、まだまだ半人前です。実際の現場は訓練のようにうまくいくことばかりではありません。
これからも署で厳しく鍛え上げ、早く一人前の消防士となれるよう指導していきます!!
みなさんこんにちは
今回は、関市上之保鳥屋市田畑にある百日紅(さるすべり)を紹介したいと思います。
関市指定重要文化財≪天然記念物≫であるこの百日紅は、
樹齢200年、樹高8m、幹周4.5mと大変立派な名木で、
県内はもとより県外からも一目見ようと訪れる方がみえるそうです。
「サルスベリ」という呼び方の由来は、
「樹皮がとても滑らかでツルツルとしていて、
猿も滑って落ちる」
ということから「サルスベリ」と名付けられたそうです。確かにツルツルとした樹皮をしています。実際のところ猿は簡単に登ってしまうようですが、人間は滑って落ちそうです。・・・あっ天然記念物ですからくれぐれも登らないようにおねがいします(笑)
次に「百日紅」という漢字の由来ですが、これは原産国である中国から伝わった表記で、この花にまつわる物語には、「恋人と100日後に会うことを約束した女性が、100日目を目前にして他界し、その後に咲いた紅い花」というものがあります。※諸説あり
日本では元禄時代の園芸書である「花譜」に、「紅花が100日間咲く」という説明が書かれています。
呼び方の由来と漢字の由来はまったく別ものなのにひとつの花木として表現されているところが不思議で面白いと思いませんか?
見ごろは7月~9月ですが、10月に入ってもまだ間に合うかもしれません
(掲載した写真は9月20日に撮影しました)
興味のある方はぜひ上之保にお越しください。
熟年(本当は中年)ライダー5~10人が、毎年2回~3回のペースでツーリングを始めてから16年、今までに東は栃木県、西は奈良県と当初は皆が40歳前半で長距離もなんのその、現在は50歳後半になり結構体力は劣ってきていますが、そこは気力で頑張っています。
今までに30回以上に亘りツーリングしてきたなかで、毎回と言っていいくらい色んなハプニングがありましたが、幸いにも交通事故は一度もなく楽しい旅が続いています。チョイ悪オヤジ風の熟年ライダーは、これからも体をいたわりながら(笑)安全な旅を続けていきたいと思っています。
最近の山梨県へのツーリングでの情景を紹介します (平成28年9月16日)
先日、息子の幼稚園で祖父母参観があり、『おじいちゃん、おばあちゃんとカンポックリを作ろう』という内容でした。
・・・カンポックリって何!?
皆さんは『カンポックリ』知っていますか?
缶ぽっくりは缶下駄(かんげた)とも言われ、簡単に言うと竹馬の缶バージョンです。
木履(ぽくり)という木製下駄に似ていることや、缶を使ってぽっくりぽっくり歩くことが語源となっているみたいです。
完成した缶ぽっくりで楽しく遊んでいる息子を見て
私も幼少期に遊んだなあ~と思いだしました。
その時はただ楽しく遊んでいただけでしたが
調べてみると良い効果があることを知りました。
~体のバランス感覚を養い、手足などの運動機能によい働きをする!~
・足の指を鍛えるのに役立っていた下駄を履かなくなった現代人は足の指の力が弱く、足の重心が後ろの方に下がりがちになってしまい、歩き方や姿勢が悪くなります。缶ぽっくりはげたのように足の指を鍛える効果があるので、歩き方や姿勢がよくなります。
・手足を同時に動かさないとうまく歩けないため、リズム感がよくなります。
・常にバランス運動をしているので、ふくらはぎや太もも、さらにはヒップまで引き締める効果があります。
低コストで簡単に作成できる缶ぽっくりは物作りで家族だんらんをもたらし、子供だけでなく、家族みんなの「心と体」を成長させることに効果的です。
『食欲の秋』でおいしい物をつい食べ過ぎてしまう季節です。ぜひ『運動の秋』を取り入れてみてはいかがでしょうか。
※作成時は缶の切り口等でケガしないように注意してください!
消防署では火の消し方や地震・台風等の災害時の避難方法、ケガや病気で倒れてしまったときの応急処置を指導しています。
今回も訓練指導の依頼の電話が武芸川出張所にかかってきました。
その内容は消火訓練と災害時の対応なのですが(; ̄ー ̄)…ン?
何がって!・・・教え方が難しいのです(´へ `;) う~~ん
それは・・・受講生に・・・
日本語が・・・
伝わらないから!(^▽^;)
日本に働きに来ている外国人を見かけたことはありませんか?
そんな彼ら、彼女たちは生活のために遠い異国に働きに来ています。
日本で働き、暮らすためには日本のルールを学ばなければなりません。
そんな外国人労働者を日本で働けるように支援する会社からの訓練指導の依頼でした。
ではなぜ、武芸川出張所に依頼が来るのか?
その支援する会社の事務所が武芸川町にあるからです!
指導の時は通訳をしてくれる人がお手伝いをしてくれます。
けど話しにくいのですよね(;´∀`)
イントネーションが・・・
日本語を話しているつもりが、ついつい片言の日本語になっちゃうのです(笑)
ペースが狂います。講習を和ませるためのオチがオチじゃなくなり自分が凹○コテッ
今回の対象の外国人はベトナム国籍。さて、公用語は
【ベトナム語】なんです。
資料はというと、殆んど画像です。身振り手振りの
ジェスチャーです!
普段は平然と指導している消防士もたじたじで、
見ている方が恥ずかしくなる(笑)
思わず吹き出しそうになってしまう事もありました。
【自分の常識ほど非常識】常識と思っていることは環境や育ちにより常識となります。
同じ環境で暮らす人には常識ですが、全く違う環境下で育った人にはそれが非常識でもあったりします。早く日本の環境に慣れルールを覚えて安全に働き生活できればと思います。
2年前から「ジャンボ獅子頭」という品種の金魚を飼っています。最初は小さかったのに今では30センチを越える大物に成長しています。
日本には昔から色々な金魚がいますが、特にジャンボ獅子頭という品種は熊本県長洲町で誕生した金魚で、大変人気が高く毎年九州で品評会が開催されているほど熱狂的なファンが多いです。
この金魚の魅力は、何と言っても名前のとおり40センチを超える大きさになることや特にオスは頭部の肉瘤が発達すること、それに非常に丈夫で繁殖も簡単なことです。
また、加茂郡七宗町ではジャンボ獅子頭を愛する人達が「七宗町でか金倶楽部」を立ち上げ活動されています。
私もこの倶楽部の人から生まれたばかりの稚魚を頂いたのが飼うきっかけでした。日々の餌やりや水替えで見ていると癒され優しい気持ちになれますよ!
興味ある方は試しに一度飼ってみてください。可愛がった分だけ立派になります。
突然ですがみなさん、「消防士」と聞くと、消防署で1日仕事して次の日は休み、なんていうイメージを持っているのではないでしょうか。
しかし、消防士の中には一般の会社と同じように朝出勤して夕方帰宅する人達がいます。いわゆる日勤者です。日勤では圧倒的にデスクワークが多く、身体を動かすことがありません。ずっと椅子に座り続けていると「ぼぉ~」っとしてしまうことも・・・(-_-;)。
そんな事態を解消するため、私は毎日、お昼の休憩時間を利用して中濃消防組合屈指の屋外レジャースポットで気分転換をします。そう、それは鉄棒です。
この鉄棒はもっぱら職員の懸垂器具として愛用されており、私達の広背筋、大円筋、上腕二頭筋などは鉄棒から与えられたものといっても過言ではありません。
一説によると、運動をすることはデスクワークで滞った血流を改善し、脳の血行が良くなり集中力や思考力などがアップするそうです。運動不足も解消できてまさに一石二鳥。
そんな一説をこよなく信じ、今日も私は気分転換をします。