ほのおのにっき

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川猿になるために

ほのおのにっき 2017年6月14日

 皆さんは中濃消防組合に潜水士の資格を持ち、水難救助業務を行うことができる「潜水士隊員」がいることをご存知でしょうか。

当組合管内(関市・美濃市)の河川では、水の事故が毎年発生しています。「潜水士隊員」とは、それらの事故が発生した時に駆けつけ、水中で検索・救助を行う隊員のことです。

正規隊員になるためには、厳しい訓練を潜り抜けねばならず、今年は私を含め3人の見習い隊員が頑張っています!
この訓練では、資器材の取扱いだけではなく、水中で活動するための体力・精神力を養う必要があるため、休みの日にも市営のプールに通い鍛えています。

少しでも、皆様の期待に沿える海猿ならぬ、【川猿】になれるよう頑張っていきます。

水の事故は起きないことが一番です!楽しい思い出も一瞬で辛く悲しい思い出に変わってしまいます。

安全に気を付けて、夏を楽しんでください。

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職業柄

ほのおのにっき 2017年6月13日

山歩きを妻とスタートして、早8年。

きっかけは、黒部・立山アルペンルートをトロリーバス・ケーブルカー・ロープウェーなどを乗り継ぎ、立山の室堂に到着した時です。

今までに一度も見たことのない、本当に真っ青な空に強く感動しました。以来、北アルプス・南アルプスなどの山々を挑戦してきました。最近では、里山の安桜山・明王山(迫間山)・金華山・古城山・瓢ケ岳・高賀山・蕪山などの山歩きを楽しんでいます。

どんなに高い山に登っても… 何度登っても… やはり達成感と、山で食べる弁当の美味さは最高!

そんな中で、やはり目につくのが「山火事注意」・「火の用心」などの防火看板です。職業柄気になってつい目を向けてしまいます。

今回は里山に設置されている看板です。

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いつでも使えるように

ほのおのにっき 2017年6月9日

チェンソーは林野火災では倒木などの除去に、救助では倒壊家屋の柱を切断するなど、消防の現場では欠かせない資器材の一つです。

いざ現場で使う際に、切れ味が悪くては話になりません。そのため、消防署では定期的にメンテナンスを行っていますので、その一部を紹介したいと思います。

 

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 この写真は「目立て」という作業で、チェンソーの刃(ソーチェーン)の切れ味が悪くなった時などに行います。4㎜の丸やすりでソーチェーン全ての刃が均等になるように削らなければならないため、とても繊細な作業です。

削る際の角度(刃に対して30度)や力の入れ具合で形が変わってきてしまうため、全て均等に調節するのにとても骨が折れました。

 

 

消防で使用する資器材は数多くありますが、チェンソーに限らず現場で使用できるようこまめにメンテナンスを行っていきます。

 

海外ドラマにハマってます!

ほのおのにっき 2017年6月8日

皆さんは海外ドラマを観たことがありますか?

私は海外の映画が好きで、よく映画館やDVDで観ているのですが、海外ドラマはあまり観たことがありませんでした。

しかし!!

ある日、アメリカの消防士が題材となっている海外ドラマがあると知り、興味がわいてDVDを借りてみることに・・・

それが想像した以上におもしろく、映画に引けをとらないクオリティで、迫力がありました。また、どこまで忠実に現地の消防・救急活動を再現しているかは定かではありませんが、実際に災害現場で使用する資機材や、病態が悪くヤバいと思う傷病者が出てきて、結構マニアックに作成されているのです。

その中でもやはり職業柄でしょうか、日本と海外の消防士の災害現場での活動の違いや、救急隊が行える処置の違いに目が行ってしまうのですが・・・

この海外ドラマをきっかけに他にもいくつか観てみたのですが、どれも迫力があり、内容もおもしろく、すっかりハマってしまい今では休みの度に、次々とDVDを借りて観ています。

みなさんも是非、これから始まる梅雨の時期には、ゆっくり家で海外ドラマを観てみてはどうでしょうか??

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「尾張中北消防指令センター」を見学!

ほのおのにっき 2017年6月7日

愛知県小牧市の「尾張中北消防指令センター」を見学に行ってきました。

この施設は、平成28年度から消防業務の一部を共同で運用している施設で、その業務の一部とは、「119番通報受付業務」です。

尾張中北消防指令センター写真尾張中北消防指令センター内の様子(パンフレットより抜粋)

 

ここで「共同で運用」について簡単に説明したいと思います。

通常、消防本部ごとに消防指令センターを運用し、その消防本部の管轄区域内からの119番通報を受け付けています。中濃消防組合も管轄区域内(関市、美濃市)からの119番通報を中濃消防組合消防本部内にある消防指令センターで受け付けをしています。

119番通報は、消防指令台を通して受け付けをしていますが、消防指令台は非常に高額なため消防指令センターを共同で運用することで、その費用を按分し安く抑えることができるメリットがあります。

 

この消防指令センターを犬山市消防本部、江南市消防本部、小牧市消防本部、岩倉市消防本部、丹羽広域事務組合消防本部、西春日井広域事務組合消防本部の6消防本部では、平成28年度から「尾張中北消防指令センター」と称し、共同で運用を開始しました。

6消防本部の管轄区域内からの119番通報を受け付け、管轄する消防本部へ出場指令を出しています。

 

今回、見学だけではなく色々な話を聞くことが出来ました。共同で運用することのメリットやデメリットなど・・・。(尾張中北消防指令センターの皆さんありがとうございました。)

これからも色々な施設を見学に行き紹介できたらと思います。

 

 

消火栓の中

ほのおのにっき 2017年6月6日

みなさん、道路でこのような蓋を見かけたことはありませんか?
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これは消火栓です!今日はこの中がどうなっているのかを紹介します。

 

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蓋を開けると水を出す吐水口が顔を出しています。水を出す時はハンドル(四角になっているところ)を回します。
しかし手で回そうとしても回せるものではありません。

そこで使うのが消火栓ハンドルです。

T字になった鉄の棒で、これをハンドルにはめて回せば簡単に水を出す事ができます。
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次は隣のレバーです。これも水を停めておく栓です。

「O」「S」という文字が見えますか?
「O」はopen(開ける)、「S」はshut(閉じる)という意味です。

これが元栓となり、「S」の方向にレバーがある時、消火栓を開けても水はでてきません。
そのため使う時は「O」になっていることを確認して消火栓ハンドルを回すようにしています。

なお、全ての消火栓にこのレバーはついているわけではありません。
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火事じゃない時は、使用しないようにしてくださいね!

また、消火栓の上に物を置いたり、車を止めることは絶対にしないでくださいね!!

久々に・・・

ほのおのにっき 2017年6月2日

「消防車に乗りたい!」と言っていた息子に、「わかったよ。」と言って約束したのはいつの日だったか・・・

いつも何かと忙しく、忘れていた訳ではなかったのですが、やっと約束を果たすことができました。

海上保安庁の使命感溢れる隊員の方の名前をいただき名付けたのが息子の名前の由来ですが、優し過ぎる息子の将来に期待するばかりです。

息子の笑顔に癒された休日でした。

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PS. 時折、消防車の大好きなお子様をつれて消防車を見学にお越しになる方もいます。

遠慮し遠巻きで見学される方も見えますが、勇気を出して職員に声を掛けてみてください。

巡礼の旅

ほのおのにっき 2017年6月1日

“名もなき池”がネットから人気爆発、日本国内のみならず世界中に写真が飛び回っていますね!

その効果か天気の良いはもちろん、雨の日でも近隣のみならず、遠方からの自家用車や観光バスが訪れ、一時的に人口が倍増するくらいです!

話はかわり、私も昨年から話題となっている聖地巡礼の旅に出かけました。

下の写真を見れば、どこかわかると思います^^!(同じ県内ですね!)

私たちが同業者のお世話になる訳にはいきませんので、安全運転で楽しくツーリングしてきました!

これから、夏になると多くの人が板取地区へ、遊びや観光で訪れると思います、

「くれぐれも事故は無く、楽しい思い出をたくさん持ちかえって欲しいな!」

と願っています。

※夏の板取地区では水難事故、交通事故が多発しています。充分に注意して下さい。

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119番通報時のお願い

ほのおのにっき 2017年5月31日

消防士が火災現場に行って、まず始めに行うことを知っていますか?

火に水をかける!?消火栓や防火水槽で水を確保する!?

どれも早くやらなければならないことですが、まずは情報収集です!

どこで何が燃えているのか?怪我人や逃げ遅れはいないのか?延焼の危険はないのか?
などの情報を確認して、まずは何からするべきか決定して、本格的な活動に入ります。

情報がないと、何をしたらいいのか判断ができません。
これは皆さんが119番通報するときも同じことが言えます。

 

119番通報をするときは、大けがをした!人が倒れている!などの緊急事態だと思います。一刻も早く助けたい!早く救急車を呼ばなくては!という思いで119番通報をするため、よくあるやりとりが・・・

通報者 「交通事故です。場所は○○。すぐ来てください。」

指令員「怪我人は何人いますか。」

通報者 「わかりません」

指令員「意識はありますか。」

通報者 「わかりません。とにかく早く来てください。」

これでは救急車が何台必要なのか、救助工作車は必要なのか、心肺蘇生の必要があるのかわかりません。

 

助けたい気持ちは私達も同じです。できるだけ早く、その病態に適した病院へ救急車で搬送するために必要な情報を聞いています。

119番通報しながらでもかまいません。できるだけ、指令課員の質問に答えることができるよう、情報収集にご協力お願いします。
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エンジンカッター始動!

ほのおのにっき 2017年5月30日

今回は消防車両に備えられている道具を紹介します。
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これは“エンジンカッター”という道具で、その名のとおり、物を切る道具です。

シャッターや鉄のドアなどをはじめとした金属を切ることができます。

建物火災の時は、逃げ遅れた人を助ける目的や、消火のために建物の一部を壊さなければならないことがあります。

そんな時にこの“エンジンカッター”の出番です!

 

ドアを破壊し、隊員が進入!!
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エンジンカッターは無くてはならない道具の一つです。

消防署では、各種災害に対応するため、日々訓練を実施しています。

訓練の様子を見学することもできますので、お気軽にお立ち寄りください。
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