友人宅です。
犬や猫に加え、最近は野生の燕も飼う??ようになりました。
糞の始末が絶えないそうです…。
日中窓を開けておかなければなりません…。
それでも巣を処理しないのは動物が大好きだからだそうです。
友人の何気ないこの言葉は、消防の世界に入って間もないかつての私の心を蘇らせる出来事となりました。
今一度、自身の手綱を締め直し、道具を愛する心から始めようと思います。
みなさん、外出時などで3密にならないよう注意しながら感染予防を行っているでしょうか?新型コロナウィルスを含む感染症対策には「マスク着用を含む咳エチケット」と並んで「手洗い」があります。この「手洗い」ですが、正しい手順で行おうとすると案外面倒なものです。
厚生労働省が推奨するやり方は、
帰宅時や食事前にしっかりできていますか?
勤務中は感染リスクが高いため徹底して行っていますが、非番などのプライベートだと正直なところできていませんでした(^ ^;)
外出先ではドアノブやエレベータのボタン、買い物かごや売り場の商品など不特定多数の人たちが触れるところがたくさんあり、プラスチックやステンレスの表面に付着したコロナウィルスの寿命は2~3日という研究結果があるそうです。今触ろうとしている物にウィルスの付着があったらと思うと怖いですね。
まだまだ油断できない状況です。今日から非番・公休もしっかり手洗いをしていきたいと感じました。みなさんも正しい手洗いを行い、感染予防に心がけていきましょう。
緊急事態宣言が発令されて、家の中で過ごす日々が続き、我が家で一番心配したのは、3歳になる息子の運動不足やストレスでした。
我が家では、家の中でボルタリングができるようになっています。そこで、息子に登ってみるか聞いたところ、「やってみる」と言うので登らせてみました。そうしたら、なんとか一段登ることができました。(高さにすると10㎝くらいです。)登れたのがうれしかったのか、それから毎日登るようになりました。
約2ヶ月で、1mの高さまで登ることができるようになりました。運動不足とストレスの解消になったかなと感じました。
不要不急の外出自粛や職場での新型コロナウイルス感染対策でストレスを感じることもありますが、、息子の成長を見ることができ、とても充実した日々を過ごすことができています。
今年の春は新型コロナウイルスの影響で、家にいることが嫌いな私でも休みの日は自宅で大人しく過ごしていました。子供達も学校が休みになり、時間もあるので勉強をみたり、部屋の掃除をしたり、洗車や洗濯など家族のために一生懸命働いていましたが、なぜか家族に評価されません。
そこで食べ物なら喜んでもらえると思い、先輩に教えてもらった手作り餃子を作ってみました。餃子の底が焦げたり形が歪んでも、子供達には大好評で「モッチリとした皮が美味しい!」と言ってくれました。作り始めて2時間ほどかかりましたが、家族に美味しく食べてもらい作った甲斐がありました。
時間はかかりますが、我が家族にも喜んでもらえたモチモチ食感の餃子を紹介します。
①ボールに薄力粉100gと強力粉100gを混ぜた後、お湯80gを入れ団子状になるまで根気よく練ります。20分ほど 頑張ります。
②その後1時間ねかせ筒状に引き伸ばし小さく切ります。
③麵棒を使って丸い餃子の皮状に伸ばします。
(わが家ではサランラップの芯を代用、綺麗に丸く伸ばせないのでとても苦労しました)
④餃子の皮に餡 [豚ミンチ200g、キャベツ二皮、中華スープ小1、ニンニク、醤油少々、ごま油少々] を包みます。包み方が下手なので歪な物もあります~。
⑥フライパンに油を引き5、6分ほど焼いたら出来上がりです。
皆さんも、家での時間を餃子作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
洞戸出張所の職員駐車場には、春になると種類はわからないのですが小さな鳥がやってきます。その小さな鳥は、大きな車が大好きで、車の周りをうろちょろしたり、何かを持ってパタパタと何往復もしています。大きな車が駐車していないときは、近くの電線で大きな車が来るのを待っているそうです。 この小さな鳥は、大きな車の車体下の隙間に巣を作ろうとしているのです。小枝や枯草などを一生懸命に集めて巣を作ります。 私たち消防士は24時間の当直勤務をしています。非番・公休時の3日間は出勤しないため小さな鳥は、巣を作ることができません。 しかし、小さな鳥は、諦めません。大きな車が出勤すると嬉しそうにまた同じことを繰り返すのです。来る日も来る日も同じことを繰り返します。 私は、鳥には申し訳ないのですが、帰宅時に鳥の巣を壊し帰宅します。優しい後輩は、巣を壊さずにそのままにしていたら卵が産まれていました。 どうしたら小さな鳥は諦めてくれるのでしょうか。解決策等ありましたら教えてください。
皆さんコロナによる自粛期間、何をしていますか?
動画見放題の某サイトを登録した方もいるでしょう。ここぞとばかりに断捨離をしている方もいるでしょう。活字を読むためと言い漫画を読み漁る方もいるでしょう。そうです、それは私です。
おうち時間。ステイホーム。だからこそできることは、多々ありますね。
自粛中だからできないことも多々あります。例えば、外にお酒を飲みに行くことができませんね。
しかし、現代は本当に便利な時代です。スマートフォンでテレビ電話を繋いでリモート飲み会なんてものが流行っています!!遠く離れていても簡単に繋がれる時代が来ましたね。
そんな中、私の流行は、リモート訓練会です!!
消防士歴3年目の私は、先輩方と比べ知識が浅いです。そこで、消防学校時代の同期と「最近はこんな訓練をしたよ」「こんなやり方もあるよ」等、写真や動画、実演により管轄(関市・美濃市)の枠を越えて情報を共有しています。切磋琢磨して、岐阜県の消防力が充実すると、どこに住んでも安心して暮らせますね!
皆さんも是非、自分達だけのリモート〇〇会を開催してみて下さい!きっと、盛り上がりますよ!そして、コロナにも勝てますよ!
このような訓練写真を見せながら内容を説明し、リモート訓練会をしました。
皆さんこんにちは。
私は消防職員になって10年を超え、無事に?結婚6年目を迎えることができた2児のパパです。日々、筋トレと読書をすることが多いのですが、見た目(ゴリマッチョ?)からは読書をしている姿は想像できないと言われております(笑)。
最近は外出自粛が続いており、1番の趣味の筋トレがジムで行えずストレスが爆発しそうです。
しかし、こんな気が落ち込むような時期にも私の子供達は元気いっぱいで、日々パワーをもらっております。一緒に過ごす時間が増えたことで、図画工作や料理を作ったりするだけでなく、私の大好きな筋トレも一緒に行ってくれます。子供を乗せてのスクワットや腕立ては子供も大喜びですし、私も筋トレの負荷を上げることができ一石二鳥です。外出自粛はまだ続きそうなので、皆さんもこの機会をチャンスと思ってぜひ一緒に家族トレをはじめてみませんか。
2月に迫間不動で開催されたトレイルランニングの大会に参加してきました!
大会当日の天候は雨、スタートギリギリまでテントの中にいたため、最後尾付近からのスタートとなりました。私の走るころには前を走る選手によって足元はぐちゃぐちゃで、みんな転ばないように木やロープにつかまりながら慎重に歩いています。
悪天候の中、約22㎞の道のりを5時間かけて何とかゴールすることができました。
足元が悪かったため、トレイル“ランニング”というより、トレイル“ウォーキング”となってしまった大会でした。
新型コロナウイルスの影響で、最近はトレイルランニングを自粛しており十分に体が動かせていません。感染リスクが限りなく低くなったら、また山に行こうと思います!!
(スタート直前)
(コースの足場)
おはようございます、こんにちは、こんばんは!
私は今年の4月から119番通報を受ける「指令センター」に勤務する、新米指令センター員です。そして2児の父でもあります。我が家でも新型コロナウイルスの波を受け、小学校の入学を控えた長男も、未だ学校へ通うことができずステイホームの日々・・・。
そんな長男は消防車が大好き!
ということで家に帰れば専らミニカーの消防車で遊んでいるわけで、電話をかけるマネをして私に通報してきます。
「はい、119番消防です。火事ですか?救急ですか?」
「救急です。車とバイクが事故してます。ケガした人がいます。」うんちゃらかんちゃら・・・。
長男と一緒に遊びながら、通報を受ける練習にも・・・おっとこれは一石二鳥!?
「ほのおのにっき」の愛読者であれば、消防士が一石二鳥のたぐいの言葉に弱いのはご存知かと思います(笑)
その様子を温かい目で見守る嫁と、厳しい眼差しで眺める赤ちゃん隊長の姿にも、疲れを癒されながらステイホームの日々を過ごす新米指令センター員でした。
私は今年度4月から関消防署で勤務していますが、平成30年・31年度と関市役所に出向していました。配属先は、地域防災・交通安全・消防を担当する「市長公室 危機管理課」で、私は主に消防団の事務局として勤務させていただきました。
着慣れないスーツを着て、デスクワークに追われる日々を過ごす不安もありましたが、全てが新鮮で、何より良い方々に恵まれ、とても楽しく充実した市役所勤務でした。
さて、出向前の私は、恥ずかしい話ではありますが、消防団のことをあまり深く知りませんでした。私たち消防職員と火災現場でともに活動することは知っていましたが、平成30年7月豪雨災害での活動をはじめ、行方不明者の捜索活動や地域の防火防災リーダーとしての役割など、地域に欠かすことのできない組織であることを知りました。
消防団の他にも、「関市消防委員会」「関市女性防火クラブ」「関市消防友の会」などさまざまな組織があり、携わらせていただきました。また、私が出向した2年間は、関市消防団長が岐阜県消防協会の会長を務める期間と重なり、県内外各地に随行させていただき、各地の団長や消防関係者と繋がることができました。
・・・プチ自慢話になってしまいますが、関市消防団が平成30年7月豪雨災害の活動に対し、内閣総理大臣表彰を受ける際には、団長の随行で『首相官邸』に入ることができ、安倍首相や河野防衛大臣、そして、私が中学校時代に好きだったアイドルグループ「SPEED」のボーカルを務めていた今井絵理子内閣府政務官などなど、テレビでしか見たことのなかった方々にお会いすることができました。また、首相を警護するSPの鋭い視線がとても印象的でした。
市役所勤務を通じて、さまざまな組織を知ることができたこと、市役所職員をはじめ県内外各地の方々と接することや人脈を作れたことが今後の消防人生の糧となり、また、とても大きな財産になりました。
本当に多くの方々に恵まれ、良い経験や思い出をつくることができた2年間になりました。お世話になった方々、大変ありがとうございました。
この経験を活かし、これからの消防人生を良いものにしていきたいです。