ほのおのにっき

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連結送水管を使用した消防訓練を実施

ほのおのにっき 2024年1月18日

 岐阜県中濃総合庁舎職員の皆さんと避難訓練、消火器取扱い訓練などを実施し、防火・防災意識を高めていただくことができました。

 岐阜県中濃総合庁舎には連結送水管というめずらしい設備が設置されています。中濃消防組合が管轄する地域には高層建築物は少なく、連結送水管を目にする機会もそう多くはありません。採用4年目の私自身も連結送水管を使用した訓練は初めてで、とても良い経験になりました!

 おっと!皆さんは「連結送水管」って知らないですよね?

 簡単に説明しますと、消防設備の中にはいろんな種類があって、その中で「消火活動上必要な施設」に分類されていて、火災のときに消防隊員の手助けをしてくれる数少ない設備です。

 もし、高い建物の最上階で火災が起きたら、ホースを何本もかついで階段を駆け上がることになりとても大変です。あらかじめ、建物の内部に水を通す配管を設置していれば、3階以上の各階へ水を送ることができ、高い場所でもすぐに水を出すことができるため迅速な消火活動ができます。

つまり、「連結送水管」は消防隊員にとってで~れ~(※岐阜弁)ありがたい設備なのです!!

 1枚目の写真のような送水口と書いてある「ボックス」を見かけたら、その施設には「連結送水管」が設置してある建物です。ここでお願いごとですが、その連結送水管の「ボックス」近くに車などを停めると火災のときに私たちの活動ができなくなります。ですので、連結送水管の近くに車を停めたり、障害となる物を置いたりしないようご協力よろしくお願いします!

 

   

 

    

雑巾を頂きました

ほのおのにっき 2024年1月17日

 西分署では、関市老人クラブ連合会から頂いた雑巾で年末の大掃除を行いました。

 大掃除は物理的な清潔さだけではなく心の整理も行うことで、新しい年を迎える準備をします。それは消防署も例外ではありません。

 西分署の庁舎は建設されてから約40年になり施設の至るところに老朽化が目立ちますが、この雑巾のおかげで庁舎内はかつての輝きを取り戻したかのように綺麗になり、西分署は新たな一年を清潔で快適に迎えることができました。関市老人クラブ連合会の支援に心から感謝しております。

 

 古い庁舎ですが少しでも長く使えるようにこれからも大切に使っていきたいと思います。

火の〇〇?

ほのおのにっき 2023年12月27日

私が勤務する関消防署武芸川出張所からはこのような景色が見えます。

このような日常的な風景のなかに、火災予防の一環となるものが隠れています。皆さん何かわかりますか?

ビフォー

この写真では難しいかもしれませんね(笑) もう少しアップで見てみましょう!

 

    【ビフォー】

お分かりですか?

山に「火の用心」の看板が設置されています!おやおや、そんな大事な看板が、草木が生い茂ったことで見えなくなっているではありませんか!これは緊急事態です(*_*;

 

そこで私たちは、そんな事態をいち早く回避するべく、看板付近に生えた草木の伐採を実施しました!

    

  【伐採風景】              【アフター】

ふぅ~、作業終了!!なんということでしょう♪生い茂った草木によって見えなかった「火の用心」の看板が、ハッキリと見えるではありませんか♪

 

皆さんの目に、チラッと火の用心という言葉が入ることで、日常生活から火災予防の意識向上につながることを願っています。

消防相互応援協定訓練を実施しました

ほのおのにっき 2023年12月26日

 中濃消防組合は、緊急事態への対応力を高めるために、岐阜県の消防相互応援協定に基づいて、12月12日(火)に大規模火災を想定した訓練を実施しました。

※消防相互応援協定とは、「災害が発生した消防本部だけでは対応できない大きな災害時に岐阜県の各消防本部が相互に応援し合う」という協定です。

 

この訓練には、中濃ブロック内の3つの消防本部(可茂消防、郡上消防、中濃消防)が参加し、美濃市内の火災現場に迅速に駆けつけ、救助・消火活動を行うための連携訓練を行いました。

訓練では、各消防本部が連携して移動する際の連絡や調整を密に行い、1時間15分という限られた時間の中で、主に連携時の移動と連絡方法を練習しました。

中濃消防組合は、応援を要請する際の手順を確認するとともに、改善点について検討しました。また、可茂消防事務組合は、ブロック代表として指揮支援隊が出動のシミュレーションを行い、郡上市消防本部と協力して、最新情報を迅速に把握し、適切に対処する方法を確認しました。

 

訓練終了後には、具体的な反省点や改善点が報告され、迅速な情報共有や指揮・現場活動の流れが、実際の災害時の対応力を高めることが確認されました。

この訓練を通じて、消防隊員は、さまざまな局面での連携の重要性を再認識し、災害時の対応力が向上したと実感しました。

 

中濃消防組合は、これからも住民の安全・安心を守るために、訓練を繰り返し、備えを怠らないよう努力していきます。

「うだつの上がる町並み」を調べつくす。

ほのおのにっき 2023年12月22日

みなさん「うだつ」をご存じですか?

「うだつ」とは、屋根の両端を一段高くして火災の類焼を防ぐために造られた防火壁のことです。美濃市の中心部には、江戸時代初期に築かれた城下町の風情が色濃く残っており、歴史を感じる古い木造建築物に「うだつ」が並ぶこの地区のことを「うだつの上がる町並み」といいます。

そんな誇らしい「うだつの上がる町並み」ですが、万が一、大きな火災が発生したときには消防活動は非常に難しくなります。なぜなら、古い木造建築物群は、建物同士の間隔が狭く、さらには奥行きが長いため、建物の全貌を簡単には把握できないからです。

そのため美濃消防署では、定期的にこの町並みを歩いて調査し、消防活動のための専用地図を作成・更新しています。この地図には、住宅、飲食店、販売店などの建物だけでなく、ホースが何とか伸ばせるような細い路地、建物を遮る塀やフェンスなどが書き込まれています。私たち消防も「うだつの上がる町並み」を守るために、より効果的な延焼防止を図れるよう努めていきます!

 

さて、話は少し変わって、Googleマップの「リスト」という機能をご存じですか?

これは「行ってみたい」や「お気に入り」の飲食店をリスト登録しておくことで、いつでもマップ上で見直すことができる機能です。

歴史あるうだつの上がる町並みには、おしゃれなカフェ、美味しいパン屋さんや飲食店など魅力的なお店がたくさん並び、私のGoogleマップにも多くのお店がリスト登録しています。

 

今回の調査では、歴史を感じながらも消防活動に役立つような発見がたくさんありました。それと同時に私のGoogleマップにも「行ってみたいリスト」がまた増えたので、時間を見つけて同僚と足を運び「うだつの上がる町並み」を調べつくしたいと思います!

関にし秋の祭典in武芸川

ほのおのにっき 2023年12月6日

令和5年11月5日(日)、武芸川地区としては8年ぶりに『関にし秋の祭典』が開催されました。

 

祭典は、オープニングのむげがわ保育園の発表で始まり、キャラクターショーや関商工吹奏楽部による演奏などで大いに盛り上がりました。

 

駐車場では、様々なキッチンカーや露店などが立ち並ぶマルシェが開催されており、私たち武芸川出張所は『住宅用火災警報器(住警器)設置普及促進活動及びアンケート』を実施しました。

他の出店者さんに比べ、消防車両もなく、かなり地味すぎて来場者の皆さんにアンケートに協力をしてもらえるか不安でした。(笑)

 

祭典が始まってからすぐは、なかなか消防ブースの前では立ち止まってもらえずでしたが、30分程経過したあたりから住警器に興味を持ってもらえたのか、消防署の看板男たちに興味を持ってくれたのか、徐々に消防ブースに立ち止まり、アンケートの実施や住警器について、質問してもらえるようになりました。

例えば・・・

Q1『住警器の点検はどうやってするの?』

A1『警報ボタンを押すか、紐を引っ張って鳴動するか確認してください』

Q2『電池交換はどのくらいの頻度でしないといけないの?』

A2『約10年くらいですよ。ただ、押しても鳴らなかったり、10年以上経過しているのであれば住警器自体を替えてもらうほうが安全ですよ。』

など、皆さんと交流することで、住警器設置普及促進活動は祭典を通じて、十分にお伝えすることができたと自己満足しています。(笑)

 

中には、かわいらしい子どもたちやおっきくてかわいくおとなしい子?(ワンちゃんです)も消防ブースに遊びに来てくれて、職員みんな癒されました。ありがとね!!    

※写真を添付しますね!!

 

 最後に改めての消防署からお願いです。

 

  • 住警器は定期的に点検してください。

(ボタンを押したり、紐を引っ張ったりして鳴動させる)

 

  • 10年以上経過している住警器は、正常に作動していても交換を推奨し、鳴動しないのであれば即、交換をしていただけるとよいです。

 

住宅火災は、逃げ遅れの死者が約5割です。約5割とならないために身を守ってくれるのが「住警器」です。ただし、ついているのに鳴らないでは宝の持ち腐れになってしまいます。

 ぜひ、住警器の定期的な点検場合によっては新品の交換をお願いします。

 

          

住警器設置アンケート実施中           中濃消防組合のインスタグラマー(馬場さん)

                        お手製の10ケーキ(住警器)ハットを照れな

                        がらもかぶってくれました。協力ありがとね^.^

 

          

この日は暑くイベントにも〇〇たのか?      将来の夢は『消防士さん!』と言って

東北生まれのモフモフちゃんが涼しみに      くれました。大きくなったら待ってるねー!

消防署ブースにきてくれました。

消防車がなくてごめんね!笑

〇〇に入る言葉も考えてねー!!

 

 

庁舎も心もリフレッシュ!

ほのおのにっき 2023年12月1日

「もう12月か、今年もあっという間だなぁ。」

毎年このセリフを言っている気がします。

人間は、同じような日々を繰り返すほど、時間の経過が早く感じるそうです。

 

いやいや、そんな時こそ心機一転!

同じような毎日から脱却し、フレッシュな気持ちで仕事しよう!

気持ちの切り替えスイッチ、ON!

                                                                                                                         

そんなことを考えていた矢先、庁舎(洞戸出張所)にある空調設備の改修工事が始まりました。

経年劣化等の理由により、新しいものへと更新されるのです。

 

     

工事前の写真①                    工事前の写真②

 

工事後の写真

 

「ピピッ!」

「ウィーン、ブォーー!!」

「おぉ!気持ちのいい風だ!」

新品エアコンのフレッシュな風が、気持ちの切り替えを後押ししてくれそうです。

 

幻のダム

ほのおのにっき 2023年11月21日

関市板取地域の山の中に川浦ダムという大きなダムがあります。ダムの高さはなんと

107.5mもあり、貯水量は172万㎥、1㎥は1,000ℓなので・・・172億ℓ!!25mプール約5700杯分!と想像もつかないような量になります。このダムはアーチ型になっていて、水圧の力を分散させて、両岸の堅く丈夫な岩盤に伝えるためと、重量式のダムよりアーチ型にすることによりコンクリートの量を減らすことができるからだそうです。

中濃消防組合では、ダムにある事務所の立入検査災害に備えてダムに向かう路程無線機携帯電話などの通信状況ダム周囲の状況の調査に行きます。

 川浦ダムまでは、板取川出張所から約73kmの距離、車で約2時間かかります。板取地域にあるダムですが、直接行く道が無いため、本巣市の根尾地内からの道から向かうことになります。

もし、救急、火災が発生した場合どうするの?と疑問に思われるかと思いますが、消防には『消防相互応援協定』というものがあり、近隣の消防本部同士が協力して災害、救急、火災などの対応をすることになっています。中濃消防組合も出動することとなりますが、岐阜市消防本部の本巣消防署や根尾分署が一番川浦ダムに近いので、協力しながら災害に対応します。

 

残念ながら、このダムに向かうには鍵の掛かったゲートを通ってしか行くことができません。一般の方々の立入りができないので、幻のダムと言われているそうです。

令和5年秋季全国火災予防運動

ほのおのにっき 2023年11月10日

「火を消して 不安を消して つなぐ未来」(2023年度全国統一防火標語)

今年の秋季全国火災予防運動が始まりました。

今回は予防課のメンバーが楽しく火災予防についてお知らせします!

火災予防6つの対策についてご案内します。

①ストーブやコンロは安全装置のついたものを使用しましょう。

②住宅用火災警報器の設置と、点検をしましょう。

③整理整頓し、寝具やカーテンは防炎品を使用しましょう。

④初期消火のため消火器を設置して使い方を確認しておきましょう。

⑤避難経路と避難方法を確認しておきましょう。

⑥地域の防火防災訓練へ参加しましょう!

 

今週末は気温がぐっと下がるそうです。

これから冬に向かい、暖房器具などを使用する機会が増えると思いますが

火気には十分注意して、安全であたたかな毎日をお過ごしくださいね。

公式インスタグラムでは、楽しい投稿もあります。

ぜひ、ご覧ください!

 

 

関警察署・関消防署西分署・中濃地区防火協会関支部が協力して横断幕を作成しました

ほのおのにっき 2023年10月13日

関消防署西分署の管内を南北に縦断している国道156号。

中濃地域の方は交通量が多い道路であることをご存知かと思います。

では関市小金田地区の国道156号は平日24時間で平均何台の車が通ると思いますか??

 

なんと約22,000台もの車が通行しています!!!

 

ちなみに少し南に進んだ岐阜市芥見地区では約19,000台、少し北に進んだ関市下有知地区では約15,000台だそうです。

(過去に国土交通省が調査したデータです)

つまり関消防署西分署が管轄する小金田地区は国道156号のなかでも交通量の多い地区なのです。

この特性を利用し関消防署西分署では、小屋名南交差点にある歩道橋に、関警察署と中濃地区防火協会関支部と協力して作成した横断幕を掲げました。

 

『地域の安全を守る』火の用心&交通安全

 

歩道橋の片面に横断幕を掲げるということは、毎日22,000人の半数の目に映るということです。インフルエンサーのSNSとまではいきませんが、なかなかの啓発効果ではないでしょうか!?

 

今日も皆さんの生活に火災の危険や、交通事故の危険がありませんように

 

こんな願いを込めて

西分署職員で横断幕を掲げました。

 

 

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