あったかいですね~
4月、春を感じますね~
春といえば新生活の時期ですね!
新生活には引っ越しが付き物
私も昨年4月新居での新生活のため引っ越しをしました!
そして今年は姉が新居を構えるということで引っ越しの手伝いに借り出されました(^^;)
そしてもうひとつ…..
今年は異動になり職場でも荷物をまとめ新たな勤務地に持っていかなければなりません。
引き出しの中にある参考書などを箱いっぱいに詰めて引っ越しです!
そして今日も新たな勤務地で頑張って仕事をしています(^_^)
皆さんは救急車の走行スピードについて、どんなイメージがありますか?
「猛スピードで病院まで連れて行ってくれる!」というイメージですか?
救急車の乗車経験がある方の中には
「もっとスピードを出して早く病院に行ってほしい!」
ドライバーの方の中には
「前を走っている救急車・・・もっと急いだほうが・・・」
など、意外とスピードを出さないイメージもあるかもしれません。
しかし!
傷病者の容態によっては、早く病院へ搬送すること以上に、ゆっくりと走行して車体の揺れや振動を軽減し、傷病者を安静に搬送することが優先される場合があります。また、車内で隊員が処置を行っていることや、交通事故を絶対に起こさないよう安全運転に気を配っています。
過去には緊急走行中の救急車を追い抜いたり、あおり運転をするなど、危険な一般車両に遭遇したことがありますが、救急車がゆっくりと走行するのには必ず意味があります。
一般車両の方にはご迷惑をおかけしますが
「安全な緊急走行にご協力をお願いします。」
武芸川出張所に元気なお客さんがいらっしゃいました!
そのお客さんは、出張所の管轄内にある会社で働いていらっしゃる中国人、ベトナム人の方々でした。来日してまだ1ヶ月も経っていない中、会社の通訳の方と一緒に「消防」についての研修を受けに来所されたのです。
最初は防火講話を聞いていただきました。日本語が全く通じないため、私たちも緊張しながら通訳しやすい言葉を選んで話しました。
「中国やベトナムでは地震はよく起きますか?」
→「ほとんど体験したことがありません!」
「えっ!そうなんですか?日本は地震がよく起こる国です。地震が起きたらこんなことに注意してくださいね!」
通訳の方を通じて会話ができ、受講者の方たちにもだんだん笑顔が!少し心が通じたような感覚でした。
次は初期消火訓練。みなさん消火器に興味津々!しっかりと説明を聞いてくださいました。そして、火事を発見した時に周囲へ知らせるため、「火事だ!!」と、日本語で、とても大きな声を出してくださいました。
その後は、予定にはありませんでしたが、みなさんからの強い要望で車両見学をしました。
「消防車は何人乗れるんですか?」
「火事では消防車は何台くらい来るんですか?」
次々に飛んでくる質問!とても消防に興味を持っていらっしゃったようで、私たちも喜んでお答えさせていただきました。
そして最後には「ヘルメットをかぶってみたい!!」という要望にお答えして記念撮影。
今回の研修では、日本人が小さい頃から教育されている身を守る手段・方法を、言葉も文化も違う外国人に教えることの難しさを実感しました。現在、救急車内には日本語を外国語に変換してくれるアプリがインストールされたタブレット端末がありますが、今後も増えるであろう外国の方への対応をこれからさらに強化していかなくてはなりませんね!
短い時間でしたが、外国の方に日本の消防のことを楽しんで知っていただくことができ、それと同時に私たちも様々なことに気づくことができ、とても貴重な体験となりました。
4月に入りました!
新年度です。
新しい職場、新しいクラス、新しい環境になんだか落ち着かなくて、ソワソワする時期ですね。
突然ですが、
「坊主憎けりゃ袈裟(けさ)まで憎い」ということわざを知っていますか??
その人を憎むあまりに、その人に関係のあるもの全てが憎らしくなってしまうことの例えです。
おいおい、、、今日の投稿はネガティブな話か???と思われたかもしれませんが、お伝えしたいことは違いますので最後まで読んでください。長いですよ。笑
まず・・・
私たちは多くの人とのつながりの中で生活しています!
地域とのつながり、
職場とのつながり、
学校とのつながり、
家族とのつながり・・・
とくに、私たち消防職員は職場でのつながりがとても濃厚です。笑
一緒に汗を流し、同じ釜の飯を食べ、交代で仮眠をとり、24時間の勤務を共に過ごします。
もちろん、出動となれば運命共同体です。(一致団結!心もひとつです!)
みなさんは周りとのどんなつながりを想像しましたか??
私たちはそのような「つながり」の中で、幸せを感じることもあれば、嫌な気分になることもあります!
「つながり」をわずらわしく感じることもあるでしょう!
接することが苦手な相手もいるでしょう!(私にもいます!笑)
苦手な相手だと関わりを持ちたくなくなってしまいます!
まさに、冒頭の「坊主憎けりゃ袈裟(けさ)まで憎い」状態です。
しかしこの言葉。ポジティブに変換するとこうなります↓↓ (前振りが長い!笑)
「坊主憎いけど、その袈裟(けさ)めっちゃいいやん!」
これは、“苦手な相手でも相手に何か素晴らしいところがある” ことを表しています。
相手の素晴らしい何かを見つけられる心って大切です!
新年度を迎え、新しい環境に慣れるか心配なみなさん!
大丈夫です!人という字は人間と人間が支えあって成り立っています!笑
よりよい人間関係を作るため、相手のネガティブなことだけでなく、素晴らしい何かを見つけてはどうでしょうか!?
多くのみなさまが楽しく・ポジティブに過ごされることを願っています!
今年度も明るくて楽しい職場にするぞー!!
と、自分に言い聞かせ・・・
みんなで手をとり合い、良い1年にしましょう!!
私は、2月5日に専科教育救急科を修了し、2月6日に美濃消防署に配属されました。消防学校ではたくさんの仲間と出会い、仲間とともに厳しい訓練を乗り越え高め合ってきました。多くの思い出ができ、一生の財産になりました。
これから日々知識、技術を学んでいく中で、多くの経験を重ね、どんな現場においても臨機応変な対応ができる消防職員になれるよう努めていきたいと思います。
さて、私は最近、筋トレと食事の摂りかたに力を入れています。消防活動では、強靭な体力と筋力が必要になってきます。そのため消防職員は日々体を鍛え、出場に備えています。
その食事の中でも、今日は29日ということで【肉】について紹介していきたいと思います。肉は皆さんご存じだと思いますが、たんぱく質が多く含まれています。たんぱく質は、筋肉を構成するうえで非常に重要な栄養素であるため、私もよく食べるようにしています。その中でも私がよく食べている肉は・・・
そう、豚肉です!(写真は美濃署職員宅のミニブタです)
〈たんぱく質〉100gあたり
豚ロース肉 22.7g
豚かた肉 20.9g
豚もも肉 21.9g
豚肉はたんぱく質以外にもビタミンやミネラルなど、健康に生活するために必要不可欠な栄養素が豊富に含まれています。そのため筋肉の構成以外にも様々な効果が期待できます。
『健康維持』『疲労回復』『脳の老化防止』など
皆さんも、一度食事の栄養バランスを考えてみてはどうでしょう。
はじめまして!消防士1年目の若輩者です。
今回は、初めてのほのおのにっき作成という事で、本題に入る前にみなさんに私の事を少しでも知ってもらえたらと思います。(興味ないかもしれませんが笑)
年齢は19歳で、小学校2年生から高校3年生まで野球一筋で頑張ってきました。正直高校三年間の野球はとても厳しかったため楽しくなかったですが(笑)、今は何もプレッシャーがないので野球がとても楽しいです!!
実は最近、初めて自分で稼いだお金でグローブを購入しました!
グローブはやっぱり高いです(泣) 今まで買ってくれていた親に感謝です!
新しいグローブで野球を楽しんでいる私です。↓

高校野球ではグローブの色が指定されているため、同じようなグローブばかりでしたが、今回は自分が楽しむために購入するので、今まで使えなかった色に挑戦しました!やっぱり、自分で選んで買ったこともあり、かなり気に入っています。
私は野球が大好きなのでしっかりと準備をして、活躍できるようにしていきます。
~ここからが本題です~
この仕事について、野球と消防では共通する部分があると感じました。それは準備が大切だという事です。中学生の頃に監督から、「野球は準備が8割」と教えてもらいました。
日頃から素振りなどのトレーニング、道具の手入れをしないといい結果はついてきませんよね?
消防も同じなのです!火災も救急も全く同じ現場はありません。だからこそさまざまな状況を想定して日々訓練を行い、常に準備をしています。また、資器材の点検も徹底しています。資器材は決められた場所にあるか、しっかりと使える状態なのかを確認しています。これも大切な準備ですよね!
まだまだ分からない事ばかりの私ですが、消防も野球も準備を大切にし、活躍できるよう頑張ります!!
こんにちは!消防学校から出て間もない新人消防士です!
私は昨年4月から約8ヶ月間消防学校に入校し、寮生活を送っていました。今回意外と知られていない消防学校生活のあんなこと、こんなことを紹介します!
あれは消防学校入校初日のこと、教官が門の前で腕を組み拡声器で怒鳴り、にらみながら立っていたあの日のことを忘れることはありません...
消防学校の就寝時間は22:30分。はやすぎる!もちろん眠くなんてありませんが、寝ていないとさらに目が覚めるほど怒られます!!最初はやばいところに来てしまったと思いました。
昨年6、7、8月の40℃を超えた夏。各務原市に流れる同報無線で「屋外での運動は避けましょう」とアナウンス。「そんなの関係ないよな?」と最初に口に出すのは学生、ではなく教官でした。猛暑日のなか消防用ホース(約8㎏)を肩に乗せ、グラウンドを3周(通称:ホースラン)するのですが、これはまだアップで、ここから訓練が始まります。訓練が厳しいときは約100人中20人が熱中症で訓練を離脱したり、休憩場所から50m離れた訓練場所に走って移動するだけでも、その後立っていられない人もいました。(笑)学生の中には、のどが渇きすぎてホースから出る水を飲んだとか...(笑)
※↑絶対にマネをしてはいけません。
※あくまでも教官の愛ある指導であり、パワハラではありません!!
そんな緊迫した一日にも唯一羽を伸ばせる時間があります。それは夜ご飯からの自由時間です。ここからは寝てもよし、騒いでもよし(※限度あり)、筋トレもよし!と自由が効く時間です。私は、ボディビルダーのような同期生から筋トレを教わり、サマーボディ(服を脱いだ時に筋肉がすごいこと)を目指す日々が続き、おかげで少しはたくましくなったような気がします!
お風呂で歌っていると窓の隙間から教官が笑っていたり、授業中寝そうになったとき教官にピコピコハンマーで不意に起こされたり、昼ご飯・夜ご飯のA定食B定食を巡る争奪戦が始まったり、仲が良すぎるせいか同じベッドで寝たり(※もちろんノリで)といろいろな思い出が絶えません(笑)
とても厳しい8ヶ月間でしたが、今思えばあの時頑張ってよかった、充実していたと思える学校生活でした。
学校を終え、長い消防人生のスタートを切りました。まだまだ未熟者ですが、一日でも早く先輩消防士のようなたくましい姿になりたいです!!
こんにちは!
私は、約8ヵ月間の消防学校生活を経て現場に出たばかりの新米消防士です。
突然ですが質問です。消防士にどのようなイメージを持たれていますか?
人それぞれいろいろなイメージを持たれていると思いますが、私のイメージはゴリゴリの筋肉マッチョマンでした!!!消防の世界にはまさに私のイメージ通りの筋肉マッチョマンがたくさんいて、自分もそんな消防士になりたい!と思い、筋トレを始めました。
そこで今日は、いつも私の筋トレをサポートしてくれている素晴らしいアイテムを紹介させていただきます。
そのアイテムとは...クレアチンです!!!
クレアチンの効果は
・筋トレ中の使用重量アップ!
・筋肉のパンプアップ(ハリ)をより感じることができる!
と言われています。
言うなればまさに、○パイがほうれん草を食べたときにパワーアップするような感じですね(笑)私自身、上記のような効果がとても実感でき筋肉が大きく成長してきました。
ぜひ興味のある方は飲んでみてください!!
※ただし、飲み方があるのでしっかりと確認してから飲むようにしてください!
今後も筋トレを継続し、私もいつか○パイのような腕になれますように!
3月も終わりにさしかかり、桜の咲く季節「春」を迎えようとしています。
とはいえ、まだまだ寒い日もあります。でも私はそんな気候の中でもキャンプをすることにハマっています。
「まだ寒いのにキャンプ?!」と思われるかもしれませんが、自然の中で心も体もリラックスし仲間と共に同じ時間を過ごすことで、人とのつながりを強く実感できるキャンプにどっぷりハマってしまったのです。

私は、今年2月に美濃消防署に配属されたばかりの新人消防士ですが、24時間の当直勤務をこなしていくうちに消防士の生活もキャンプと似ていることに気がつきました。
消防署の勤務は、24時間勤務で食事を摂るのも休む(仮眠)のも先輩方と一緒です。
出場指令に備え、災害が起きれば出場しなければならないため、いつものキャンプとは全く雰囲気が違いますが、24時間生活を共にし、楽しく、ときに厳しく接していただくことで、先輩たちとのつながりが深まっていくのを強く実感しています。
これからの消防生活、先輩とのつながりをさらに深めて強い「絆」を作り、住民のみなさんの安心・安全を守っていける消防士になりたいと思っています。
はじめまして!今年度採用となった新人職員です。
私は身長178センチ、体重は80キロもあります。でも決して食べ過ぎたわけではありませんよ!!!!
私は高校、大学7年間ラグビーをやっていました!これでも現役の時から8キロ痩せました(笑)
ラグビーといえば2019年、、、そうです!
今年はアジア初となる日本を会場にした「ラグビーワールドカップ」の開催の年なんです。
7年間ラグビーをやってきた私としてはこれほど興奮することはありません!!
関市も8月31日から9月4日まで、グリーンフィールド中池で南アフリカ代表が調整練習を行うことが決定しました。南アフリカ代表と言えば、ワールドカップで2回の優勝を誇る強豪チームです。
前回大会の予選リーグでその南アフリカを日本代表が破ったのは、ラグビーファンにとって記憶に新しいところですね。
世界中の人々がラグビーという1つの競技を行い、世界一を目指す。
そんなワールドカップで日本代表がまた躍動する姿をぜひ見てみたいものです!!
話は変わりますが、救急の関係でも世界的に取り組まれているものがあります。それは「心肺蘇生法」です。
消防署が行う救命講習では主に胸骨圧迫(心臓マッサージ)等の心肺蘇生法を学んでいただいていますが、その心肺蘇生法は国際蘇生連絡協議会(ILCOR)という機関が作成したものを基に日本蘇生協議会(JRC)が定めたものを行っています。
つまり、世界中の人が同じ心肺蘇生法を行っているということなんです!
ところで、「救命率世界一」と言われる都市があるのをご存知でしょうか?
それは、アメリカのワシントン州キング郡(シアトルを抱える郡)だそうです。
アメリカの主要都市の救命率が1桁台(10%未満)のところ、キング郡は62%(2013年調べ)とかなり際立っています。
ちなみに、日本の救命率は5%だそうです。
突然倒れた人が100人いるとすれば、日本では5人の人が助かるのに対して、キング郡では62人の人が助かるという事ですネ。
この救命率の高い理由の一つが、「地域住民のCPRトレーニング受講率の高さ」だといわれています。
「世界一」になるのは大変なことです。それは、スポーツの世界も医療の世界も同じことが言えると思います。
それでも、倒れた人を救うためには、そばに居合せたみなさんによる心肺蘇生法の実施が必要不可欠です。
そのためにも、まだ受講したことのない人、過去に受講したけど自信がない人、ぜひ積極的に救命講習を受講してみませんか。
そして、目指せ!!
ラグビー日本代表世界一とともに、
救命講習普及率世界一!!!