ほのおのにっき

ほのおのにっき

私の「新しい生活様式」

ほのおのにっき 2020年9月16日

新型コロナウィルスの影響は、まだまだ続きそうですね。

以前は、インドア派の自分なんて想像すらできませんでしたが、「新しい生活様式」が少しずつ当たり前になり、読書をする時間が多くなってきたと思います。

 

そんな中、たまたま読んだ漫画で、特にハマってしまったサッカー漫画を紹介します。(いつも漫画ばかり読んでいるわけではありませんよ 汗)

 

~あらすじ~

主人公のT.T.君はサッカー未経験者です。

そんな彼がいろいろあってサッカーの強豪、S高校サッカー部に入部することに!T君は、入部当初のランニングについていけず迷惑をかけていました。しかし、持ち前の忍耐力と向上心で走り続け、いつしかチームで一番走れるほどの選手に!そんなT君がチームメイトとともに全国制覇を目指していくストーリーです。

 

主人公のT君がひたむきに努力し、チームメイトからの評価も変わっていくそんな姿に胸が熱くなるおすすめの漫画です!!

私はいま、水難救助隊員(正規隊員)になる前の育成隊員として頑張っています。正規隊員になるためには、2年間の水難救助に関係する訓練を無事に修了することが必要となります。

水難救助の活動は危険が多いため、泳力が必要不可欠です。私も、T君のように忍耐力と向上心を持ってこれからも訓練に取り組んでいこうと思います!

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これから続くと思われる「新しい生活様式」の中で、仕事も私生活も充実したものにしていこうと思います。

SUPPER

ほのおのにっき 2020年9月15日

私がSUP(サップ)という言葉を知ったのは、先月のことでした。

職場の先輩と一緒に川で泳いでいるときのこと、川の横断や潜水をし、岩場にしがみついているときでした。

私「え!なにあれ!川でサーフィン!?けどパドルで漕いでるし!!」

先輩「あれSUPってやつだよ!かっこいいよね~!」

※SUPとは、スタンドアップパドルボードの略称で、名前のとおりボード上に立ち、パドルを漕いで水面を進んでいく水上スポーツです。

初めて見る乗り物に興味津々になりました。

後日その先輩から、「明日SUPの体験行くけど、どう?」とお誘いがあり、体験に行くことになりました。

午後から3時間ほど川でSUP体験を行いましたが、うまくバランスがとれず、川へ落ちてばかり。ですが、落ちれば落ちるほどコツもつかんでいき、最後はあまり落ちることなく体験を終えることができました。普段使わない筋肉を使い、身体はヘトヘトでしたが、非常に楽しい思い出を作ることができました。

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つい先日なんと!マイボードを購入しました。今回のほのおのにっきでみなさんにお見せできればと思ったのですが、間に合わず(泣)。本日からSUPPER(サッパー)として楽しい思い出を増やしていこうと思います。

話は変わりますが、今年は例年に比べ水難事故が多くありました。川へ行くときは十分気を付けて遊泳してください。

夏の思い出

まだまだ暑い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?今年の夏はコロナ禍の状況でなかなか遠くに外出することも難しいですよね。

しかし、もともと色白であるはずの私の肌は、例年以上にこんがりと日焼けしています。では何焼けなのか?というと・・・

「プール焼け」なんです。

ただ、プールといっても遊びに行っているのではありません。この「ほのおのにっき」を普段からご覧になられている方はご存じかもしれませんが、中濃消防組合には水難救助隊という専門部隊があり、隊員になるためにはまずは育成隊員として厳しい訓練を受け、適性が認められなければなりません。

私は現在、その育成隊員として訓練を積んでいる職員の一人です。技術的な部分はもちろん、泳力的にもまだまだ未熟な私は、非番の日にも積極的にプールに通い基礎的な泳力向上に努めています。

今年の夏も中濃消防組合管内では多くの水難事故が発生しています。

そんな現場を経験する度に、また、毎回プールに行く度に出会う他の育成隊員や先輩隊員から刺激を受けながら、まずは正規の隊員になれるように、そして、水難救助隊員として一人でも多くの人を助けるために、今後も訓練に励んでいきます。

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念願の・・

ほのおのにっき 2020年9月9日

新型コロナウイルス感染予防が当たり前の世の中になり、今やどこを見てもマスクを着用している人々ばかりです。

 

振り返ると、小学生の息子を持つ私としては、3月からの突然の休校には衝撃を覚えたものですし、約3カ月もの休校期間は既に懐かしい記憶になりつつあります。

今日は、そんな休校中の話題を一つ。

バスケットボール好きの私に半ば強制的にバスケットボールクラブに入団させられた二人の息子たちは、週4回の練習に殆ど休まず参加していました。お兄ちゃんは6年生。やっと今年は試合にも出られるぞ!と意気込みも空しく、小学校は休校になり、スポーツクラブなど外部活動も自粛となってしまいました・・・

そんな中、息子たちを応援する父として思いついたことが、「バスケットゴール」の設置です。

私が中学生のとき、父にバスケットゴールを買ってほしいとお願いしたことがあるのですが、「値段が高い」「設置する場所がない」という理由で願いは叶わず、電柱をゴールに見立てて練習をしたものです。

しかし、今ではバスケットゴールは比較的安価で購入することができ、設置している家も珍しくなくなりました。

問題は「設置する場所」。

こんなときだからこそ、重い腰は動くものですね。昔は取り付く島もなかった私の父が、孫のためにと自宅裏の休耕畑の持ち主にお願いし、土地をお借りすることができました。

さあ、後はバスケットゴールを用意し、場所をそれらしくするだけです。

 

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お借りした畑に防草シートを敷き、ガムテープでラインを引くと・・

なんちゃってバスケットコートの完成です!

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                   【完成!!】

学校やクラブの活動も再開され、少しずつですが日常を取り戻しつつある今、このコートは息子たちの練習だけでなく、私の運動の機会と仕事の疲れを癒すリフレッシュの場所にもなっています。

 

私の念願だったバスケットコート。まさかコロナ禍を機に達成できるとは・・・。

 

わたしたち消防の仕事でもコロナ禍の影響により、立入検査や消防訓練、防火指導など、いわゆる外回りの業務が停滞していましたが、こんなときだからこそ、各所属では消火・救急・救助訓練を今まで以上に積み重ねています。

地域住民の方々の安心・安全のため、今だから出来ること、今しか出来ないことに取り組んでいくことが大切なんですよね。

 

○○○中毒者!!

ほのおのにっき 2020年9月8日

最近サウナが巷で流行っているのをご存知でしょうか?

私は昔からよくサウナを利用することはあったのですが、サウナの正しい入り方というものは最近まで知りませんでした。サウナの正しい愉しみ方を知ってからは、完全なサウナ中毒者となってしましました。

そこで、この場を借りて皆さんにサウナの正しい入り方を紹介したいと思います。

 

先ずは普通にサウナに入って汗をかきます。

そして重要なのはここからで、次に体がしっかりと冷えるまで水風呂に入ります。

水風呂の後は、露天があれば外でなければ脱衣所などの椅子やベンチに座って10分ほど休みましょう。これを外気浴と言います。

休んだらまたサウナに入ります。

この“サウナ⇒水風呂⇒外気浴”のセットを3~4回繰り返します。

 このセットを繰り返しているうちに、次第に体が心地の良い状態になります。

この状態を、“ディープリラックス”や“整い”、“サウナトリップ”等と言われており、その気持ちのよさから“合法のドラッグ”とまで言われるほどです。

 

またサウナには、

・疲労回復

・自律神経の調整

・美容

・ダイエット

などにも効果があると言われており、まさに良いことづくしなのです。

 ここで注意点です。公衆浴場やサウナ等での救急搬送が多発しております。サウナに入る際にはしっかりと水分補給を行い無理のない範囲でサウナを愉しんで下さい。

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☝よく利用する地元の温泉

備えあれば憂いなし

ほのおのにっき 2020年9月7日

『準備が整っていれば、どんな事が起きても案ずることはない、日ごろからの準備が大事である。』

私は、このように後輩に指導しています。ということで、今回紹介する「備え」にフォーカスした訓練は、燃焼実験

粉塵爆発」です。

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「ボッ!(写真(上))

どーや!こんな反応するんやぞ!」

後輩君 

「オー!○○さん凄いですねー」

私が想定していたやり取りです。笑

まー、そんなうまく再現できなかったわけで、先輩としてカッコイイ所をサクッと見せることはできませんでした。笑

ですが、裏を返せば条件が整わないと火災が起きないリアルを実感できたのではないでしょうか。ちなみに粉塵は、小麦粉、粉糖を使いました。

 

本題に戻りますが、なぜ燃焼実験を実施したか?疑問に思われますよね。

訓練の目的は、若手職員の育成です。

近年、高気密高断熱な建物が増加しています。このような建物は、従来の建物と比較し、いざ火災が発生すると、フラッシュオーバーやバックドラフトといった爆燃現象が起こる可能性が高く、非常に危険の伴う消火活動になるのです。過去に殉職事例も何度か発生しています。

我々消防職員は、いつどのような危険に遭遇するか未知数です( ;∀;)

火災件数は、10年前の7割程度と減少傾向ですが、当組合ではここ数年の大量退職により若手職員は年々増加。建築物の近代化に伴い危険度が増している中、経験値の少ない職員も増加!と、課題が浮き彫りになっています。

火災現場は、様々な危険が隠れています。火災を、知っているからこそ恐怖心を掻き立てられ、知らないからこそ恐怖心が生まれない。

経験の少ない若者が多い事実をどうするのか?

 この課題の対策として、今回小規模の爆燃現象を体験し燃焼のメカニズムを学び、実際に起こりうる危険に備える事を目的として燃焼実験を行ったわけです(^^)

これからも、現状の問題を認識しながら「今ある資機材、知識、技術」をフル活用して多岐に渡る事案に備えたいと思います(^^)

 

実験の模様です ! ご覧ください!

チェーンソーの資格を持っていま・・・。

ほのおのにっき 2020年9月4日

私は、中濃消防組合の中で唯一チェーンソーの資格を持っている職員だと自慢しています。(消防業務でチェーンソーは使用しますが、残念ながらこの資格は林業等を仕事としていなければ不要な資格です。)

この資格は私が消防職員になる前に取得したもので、直径70cm以上の立木や直径20cm以上の不安定な木の伐採ができる「大径木伐木等」を扱う資格です。それより小さなものを扱う「小径木伐木等」という資格もありましたが、大は小を兼ねるということで、取得してはおりませんでした。

しかし、未だに無くならない伐木作業中による労働災害の改善を強化するため、今年の8月1日からチェーンソー特別教育の「大径木伐木等」と「小径木伐木等」が統合され「チェーンソーによる伐木等特別教育」となりました。これにより、以前までの資格は追加補講を受講するまで無効となりました。つまりは、私はチェーンソーの資格を持っていないということになってしまいました。

皆さんもお持ちの資格を今一度確認し、法改正により効力が失効していないか。写真の更新はできているか確認し、貴重な時間と出費を使って取得した資格は有効に使えるようにしましょう。

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体力錬成をスマートに

ほのおのにっき 2020年9月3日

消防職員が行う訓練の一つに体力錬成(たいりょくれんせい)があります。

体力錬成とはいわゆる筋トレ等の運動を行うことで最近の言葉でいうワークアウトです。

私も日ごろから体力錬成に取り組んでいますが、最近はあるアイテムを駆使した体力錬成を行っています。

それはスマートウォッチです。スマートウォッチには様々な機能がありますが、その一つにランニングのアプリがあります。これはスマートウォッチを腕に付けランニングをすると走った経路、距離、タイム、心拍数など様々な情報がリアルタイムで表示されます。スマートフォンと同期をすればスマートフォンでもその情報を後から見ることができます。

またイヤフォンがあれば音楽を聴きながらランニングもでき一台で様々な仕事をしてくれます。

世間ではコロナ太りというワードが聞かれますが、皆さんもスマートウォッチでスマートボディを目指してみてはどうでしょうか。

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※勤務中は庁舎から離れることができないので、庁舎の近くをぐるぐる回っています。

使い方、まちがっていませんか?

ほのおのにっき 2020年9月2日

今年はコロナの影響で、夏らしい外出が出来ず、海や川、プールなどに行くのを自粛している人が多いと思います。私も今年は子供に「今年はお出かけ出来ないから我慢してね」と言い聞かせている親の一人です。
先日、子供たちも出かけることができず、つまらない夏休みを過ごしていた矢先、近所に住む私の父親から「畑にボートを浮かべたから、子供を連れてくるといい」との連絡が。
聞き返す間もなく電話を切られ、「畑にボート?浮かべる?」とうとう父親も暑さで頭がおかしくなってしまったのかと考えながらも父親のもとへ向かうと
確かに畑の上にボートがある。。。浮いてはいないけど。
そこにあったのは私が子供のころの使用していたボートに水が入っていました。
普通ボートは水に浮かべて遊ぶものですが、まあこういう使い方もあるんですね。。。
父親いわく「孫のためにプールを買いに行ったんだけど、家庭用のいいプールが売ってなかったからさ」だそうです。
せっかくなので近くに住む弟夫婦の子供たちも呼んで一緒に遊びました。
いつもと違う環境で入るプールに子供達もはしゃぎ楽しいひと時を過ごすことができました。

流れのない浅いプールでの水遊びといっても、子供はいつどこで溺れるかわかりません。
水に入っている以上大人の監視は必須ですので、決して目を離さないようにしてください。
ここ連日のように全国各地で水による事故が発生しており、中濃消防組合管内でも水の事故が多発しています。子供だけでなく大人も気を付けて楽しく川やプールで遊んでください。

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親子工作

ほのおのにっき 2020年8月28日

私にとって小学校の夏休みというのは既に何10年も前の話になりますが、今年から小学校1年生になった6歳の息子にとっては、はじめての夏休みということで色々と課題をもらって帰ってきました。

今回のほのおのにっきは、夏休みに息子と一緒に作った親子工作について書きたいと思います。

私  「工作は何を作る?」

息子 「何でもいいよ。」

私  「○○くんが好きな物は?」

息子 「難しいからいやだ。」

というように、なかなか作るものが決まりませんでした。

将来、消防士になりたいという息子に消防車や救急車を作るように勧めましたが、結局は大好きな恐竜の貯金箱を作ることになりました。(泣)

自称恐竜博士の息子の注文は細かいのですが、希望に沿えるような工作の実力が私にはないため悪戦苦闘です。(汗)

このままではネタにならないということで、次の日に救急車の貯金箱も作っております。(笑)救急車の貯金箱はペーパークラフト救急車を参考にして牛乳パックで作成しています。

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9月9日は「救急の日」です。皆さん救急車の適正利用にご協力ください。

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