ほのおのにっき

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消防ホース洗浄 【西分署】

ほのおのにっき 2017年2月22日

火災で使用して泥等で、汚れた消防ホースを洗っている写真です。
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消防ホースが真っ白になるように洗うのはもちろん!

もっと重要なのが、金具部分の砂等を洗い流すことです!!

なぜかと言うと、消防ホースの長さは基本的に一本20mで、それ以上の距離を伸ばすには金具を結合させて、40m、60m、80m・・・・と伸ばしていきます。そのため金具部分に砂等が入り込んでいるとしっかり結合できず、水を通した際に金具が外れて非常に危険になったり、消火活動の遅延となってしまうからです。

 ホースの金具はこんな感じ。
1つのホースにオス金具とメス金具があって繋げることができます。

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メス金具には小さな部品が入っていて、砂利が入るとスムーズに動いてくれません。

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分解すると小さな部品が!!(ホースタイヤについてはこちらもどうぞ!)

使用後のメンテナンスにも気をつかい、資機材を大切に使うようにしています。

 

毎朝の日課 【板取川出張所】

ほのおのにっき 2017年2月21日

板取川出張所では毎朝の日課があります。それは、“新聞を取りに行く事です”

みなさんの家には、毎日当たり前のように新聞が配達されているかと思いますが、板取や洞戸の一部の地域では10数年前から、過疎化により新聞を配達する人がいなくなり、家まで新聞を配達することができなくなってしまったんです・゚・(ノД`;)・゚・

そこで、新聞販売店がその問題を解消するために打開策を考えました。それは、バス停や集会所など、特定の場所に各地区分の新聞をまとめて届けて、そこまで各自が新聞を取りに行くというものです。

消防署でも毎朝職員が、100メートルほど離れた民家の軒先まで坂を下って新聞を取りに行っています。今の時期のような冬の朝は、寒さが骨身に沁みます(((( ゚Д゚))))

けど、それも悪いことばかりじゃなくて、その分の新聞代が安かったりしますO(≧▽≦)O

市街地では考えられないようなことですが、今では当たり前の日課になっています。

それでは、今日も新聞を取りに行ってきま~す!!
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各社の新聞が地区の部数分(数十部)入っています。

 

 

 

 

 

 

ヒートショックにご注意下さい! 【警防課】

ほのおのにっき 2017年2月20日

   ヒートショックという言葉を知っていますか?警防課ほのお1

「ヒートショック」とは、温度の急激な変化で血圧が上下に大きく変動することなどが原因となり起こる健康被害のこと。

特に冬場の入浴では、暖かい居間から寒い風呂場へ移動するため、 熱を奪われまいとして血管が縮み、血圧が上がります。
お湯につかると血管が広がって急に血圧が下がり、血圧が何回も変動することになります。
湯船に浸かって「ふ~、気持ちい~」なんてときは、実は血圧が下がり危険信号が点滅しているときなのです!
寒いトイレでも似たようなことが起こりえますよね。大きいほうが出たときなど(笑)
血圧の変動は心臓に負担をかけ、心筋梗塞や脳卒中につながりかねません。

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当組合管内においても12月から3月の寒い時期に、自宅内の浴室や脱衣所で倒れて救急搬送される高齢者の方々が増えています。そして、そのほとんどが発症してから長時間経過しており、手遅れのケースが多くあります。

 

しかーし!ヒートショックは予防できます!
色々な対策法がホームページ上に掲載されており、一つの小さな対策が一人の尊い命を守るのです。
ここでも、いくつかのお風呂での予防法を紹介しますので、是非とも実践してください!警防課ほのお3

【脱衣所】
・居間など暖房を使う部屋と脱衣所がつながっている場合は、ドアを開ける
・脱衣所用にヒーターやストーブを設置する
【浴室】
・シャワーで湯はりする等して浴室全体を温める
・脱衣所でストーブなどを使っている場合は入浴前に浴室の扉を開ける(火災にご注意下さい!)
【入浴】
・ぬるま湯のシャワーを手足からかけ、お湯に体を慣れさせてから湯船に入る
・できるだけ半身浴でお湯の温度は38℃~41℃以内に設定する
・浴槽から出る際は立ちくらみに気をつけてゆっくり立ち上がる
・食後、飲酒後すぐの入浴は絶対に避ける。警防課ほのお4

倒れてからでは遅いのです!
まずはこの記事を最後まで読んで頂いた、あなた!
今日から始めてみましょう「ヒートショック対策を!」

第3回中濃消防登山部山行日記 【洞戸出張所】

ほのおのにっき 2017年2月17日

今回で3回目を迎える山行日記は、11月に紹介した関市板取の蕪山です。
前回は色とりどりに染まった紅葉の中での山行でしたが、今回は白一色に雪化粧した、まるで別の山!?
と感じる蕪山を2人で登りました。

蕪山がある関市板取地域は、県内でも有数の豪雪地帯であるため、年始の大寒波により、路肩や民家の庭先には1m近い雪が残っていました。
そのため、いつも車を停める21世紀の森公園には四駆ですら入ることができず、国道からの登山となりました。
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登山口付近の積雪は30センチ程度でしたが、登るにつれてどんどん雪深くなり、気付いた時には膝上まで埋もれていました。
そこで登場したのが「輪カンジキ」です。
それまでの苦労がウソのように、深く積もった雪の上をすいすい歩けるばかりか、登山道ではない所も真っすぐ登ることが出来るのです。
日本人が考え、古くから使われ続けているものの素晴らしさを実感できた瞬間でした。
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とは言うものの、登山道も雪に埋もれて分からないため、自分達の記憶とスマホに保存したトラックログ(GPSの軌跡)を頼りに登り続けること3時間(普段の倍)、遂に山頂に到着したのでした!!!

その絶景たるや、言葉では伝えきれませんので写真から感じ取って頂けたら幸いです。04 20170214horado3
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冬の冷たく澄み切った空気は、遥か遠くの山々(白山、御嶽山、乗鞍岳など)を、いつもより近くに感じさせてくれました。

そして、そんな絶景に囲まれながらの昼食は、雪を溶かしたお湯で頂くカップメンと淹れたてのコーヒーです。
味は皆さんのご想像にお任せします。
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今後も中濃消防登山部は、四季折々の山をお伝えしていきます。

それでは第4回もお楽しみに!

腹が減っては戦はできぬ 【関消防署】

ほのおのにっき 2017年2月16日

「腹が減っては戦はできぬ」昔からこのような言葉があります。
消防署は、いつ何があっても災害出場できるように、消防士が24時間勤務しています。
夕食はだいたい18時頃に全員で食べていますが、食後も仕事は続けます。
働き盛りの職員は、23時を過ぎはじめると「ぐぅぅぅ~」お腹が減り始めます。
(※食べ過ぎ注意)

そんな時は、冷蔵庫の中をチェックし残り物の材料でLet `s cooking!!!
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今回は料理長特製ファイヤーチャーハンです。
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チャーハンのお供にはカップラーメンを。

 

 

 

ご飯6合で作ったファイヤーチャーハンをペロッとたいらげました。
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〇〇育といえば? 【総務課】

ほのおのにっき 2017年2月15日

〇〇育と聞いて、みなさんは何が一番に思いつきますか?
僕は、あえて言うなら「食育」でしょうか?しかし、ここは消防のHPです、消防といえば「防火教育」がやはり大事ですよね!

実は、我が家では先の食育と防火教育を併せて、行っていたこと気付きました。

関西出身の妻は、夕食が「たこ焼き」というのは普通で、よく家族で焼きます。

それも、業務用と同じ作りの「ガスの炎が見える」家庭用サイズのたこ焼き器で調理しないとだめなのです。(このために、部屋にガス栓をわざわざ取り付けました。)
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これを使うには、ガスのホースをつなぐ、コックをひねってガスを出す、マッチやライターでガスに火をつける、空気量を調整する。
焼け具合によって、ガス量を調整する、炎の色を見て酸欠じゃないかを知る。
など、現代社会では、子どもたちがなかなか体験できなくなってしまった、「火」を扱う機会があったのです!
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そして、親子でたこ焼きを転がしながら、口にアツアツの関西風(中身がどろっと柔らかい)たこ焼きを放り込み、はふはふ、「あつ~い、やけどする~」と言いながら、「火遊びはしたらあかんで!やるときは、お父んと一緒にやろ!」と会話しながら食べていたのです^^。

最近の子どもたちは、幸か不幸かマッチやライターを使う機会が減っています。でも、誕生日ケーキのローソクなどに自分で火をつけさせて、マッチやライター、火の便利さと怖さ、ありがたさなどを、大人の責任のもとで教えることも大事な時代になってきたのかなと思います。

そして、絶対に子どもだけで火遊びしないことも教えてあげてください!

(子どものみなさんも、火遊びはしないでね!)

身近な安全確認 【津保川出張所】

ほのおのにっき 2017年2月14日

みなさん、地震の時のために家具の固定はしていますか?
消防署では職員が日々、筋トレも兼ねて様々なものを己の肉体を駆使し固定しています。04 20170214tubo1

という冗談はさておき、転倒の危険があるものはしっかりと固定し、安全対策しています!

一例ですがこれはL字型の器具を使って固定しています!
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みなさんの家にも転倒したら危険なものはありませんか?
棚や冷蔵庫など、危険なものがたくさんあるはずです。

地震など、もしもの時に備えて、避難所の確認や非常持出袋などの被災後の準備ももちろん大切ですが、
被災時の自身の安全管理も大切です!

身近なところから今一度確認してみてください!

 

山道を走る!! 【美濃消防署】

ほのおのにっき 2017年2月13日

2017年1月10日ほのおのにっき(クリックで開きます)に掲載されていた内容を覚えていますか?

 瓢ヶ岳トレイルランについての内容でしたが、私も参加した一人です。
実際に参加してみたことで興味が湧いてきたので、美濃市内で同様な大会が開催されていないか調べてみたところ…。

みつけました!!04 20170213mino

2017年5月3日(水)に美濃市運動公園・古城山で

MINO Trail Enduro Challenge-2017が行われるそうです。

このトレイルランは1週約5㎞のコースを4時間耐久で走るもので、時間内で何周回れるかを競います。2~5人チームを作って走る団体の部と、個人の部があります。4時間孤独に耐えて走るより、仲間と一緒に走った方が、疲労感も気分的に少なく感じるのではないでしょうか?

みなさん、日頃の運動不足を補うために、ぜひ!ぜひ!一緒に参加してみませんか?

「MCLS」 【指令課】

ほのおのにっき 2017年2月10日

先日、石川県の金沢医科大学病院で開催されたMCLS標準コースに参加してきました。

ところで、MCLSって・・・??聞いたことありますか?

 

①阪神淡路大震災で、早期に災害現場で医療処置が提供できれば、もっとたくさんの人が救えたのではないかという教訓から、DMAT(医師・看護師・業務調整員で構成する災害派遣医療チーム)の整備が強化される。

②東日本大震災で、改めて職種(消防・警察・医療など)を超えた連携の重要性が再認識された。

このようなことから日本集団災害医学会が災害医療の研修会としてMCLSを開発しました。

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☆MCLS(Mass Causality Life Support)☆

「多数傷病者への対応標準化トレーニングコース」

※多数の負傷者が発生した局地災害時に、(例:尼崎の列車脱線事故・バス事故など)消防・警察・医療などが協力し、如何にして混乱した現場を把握し整理するか、そして負傷者の受傷程度をすばやく観察し、1人でも多くの命を助けようという目的を達成するためのトレーニングです。

 

 

私は昨年度に標準コースとインストラクターコースを受講していましたので、今回はインストラクター(指導者)として参加しました。受講生は消防職員をはじめ、医師、看護師、自衛官、警察官と災害現場に集結する関係機関の方々がみえます。

災害現場や消防本部の規模によって資器材や応急救護所となるテントなど設備の配置や部隊運用が変わってきますので、これが正解というのは無く、その時その時のニーズに応えていかなければいけません。さまざまな職種からそれぞれの意見が出るので、熱~い討論が繰り広げられます。

他の職種を深く知ることができ、また連携の重要性を痛感し、大変勉強になりました。

 

広島土砂災害などの自然災害や、尼崎列車脱線事故など・・・発生してほしくない災害ですが、いつどんな災害が発生しても万全を期せるよう、日々精進しています。

皆さんも家庭内DIGや、身の回りの防災点検を今一度実施してみてください。

たとえ少しの対策(タンスや食器など棚の転倒防止)でもその成果は大きいですよ!

 

消防はエコな集団??? 【武芸川出張所】

ほのおのにっき 2017年2月9日

消防は様々な資器材を使用して火災現場、救助現場、救急現場で活動しています。

中でも使用頻度が高い物のひとつに水を出すために使う「消防ホース」が挙げられます。

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消防ホースは消火するために欠かせない資器材です。そんな消防ホースも長年使っていると…穴が開いたり、破れたりします。直せるものは直して大切に使っていますが、修理不能の物も出てきます(T_T)

そんなときは…リサイクルです!!!みなさんも空き缶、空き瓶などリサイクルしていると思いますが、消防士は消防ホースもリサイクルしちゃいます。

 

ロープを使う時のエッジガードにしたり…

救助現場で使う養生にしたり…尖っているものなどに被せます!
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庁舎の周りのフェンス代わりにしたり…
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もう、消防ホースとしては引退しましたが、様々な物に代わって現場活動を支えてくれています。第2の人生を元気に歩んでくれていますよ~。

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