現在、中濃消防組合から消防職員初任教育第70期生として、岐阜県消防学校に入校中の4名が、8月2日(月)から6日(金)まで、消防本部で現地研修を実施しています。
今回の研修は、主に救助訓練(ロープ登はん、渡過、降下)を実施します。

現在、中濃消防組合から消防職員初任教育第70期生として、岐阜県消防学校に入校中の4名が、8月2日(月)から6日(金)まで、消防本部で現地研修を実施しています。
今回の研修は、主に救助訓練(ロープ登はん、渡過、降下)を実施します。

こんにちは、体が退化している消防士です。
この木なんの木は「日立の木」で有名ですが、今日紹介する木はこの木です。

春先から夏にかけて山に白い葉っぱが目立つようになります。何十年も前から気になっており、ふとしたことからもう一度調べてみると簡単に答えが見つかりました。
「マタタビの木」でした。
20年ほど前に、何人かの大先輩に聞いたのですが答えが無く、今の様にスマホが無いため、手軽に写真を撮ることもできないので写真を見せて人に聞く事が出来ない時代でした。
20年の歳月を得てスマホという武器とウェブ検索という技を習得したおかげで簡単に調べることが出来ました。
私の今日のお話は20数年モヤっとしていた木の名前が判明した喜び以上に今は、スマホを使いウェブ検索を行うことで無限の情報を得ることが出来る時代になったんだと言うことです。
消防署の仕事も同じです。パソコンやタブレットを使います。また、中濃消防のホームページを開けば必要な書類をダウンロードする事や中濃消防の情報を得ることもできます。
数年後、どの様に進化しているか楽しみです。
我が家には、愛くるしいハムスターの女の子がいます。
私は、週に一度、彼女のために小屋を掃除しています。
掃除を終えた小屋に彼女を戻すと、一生懸命ため込んだ食糧や、自分のにおいがついた床材が無くなっていることに気付き、大慌て!
ソワソワしながら家中のパトロールを始めます!
野生の本能で、いつもとは違う環境になると、不安を感じて警戒するのでしょう。
そんな小屋掃除は、なんてことない毎週の恒例行事です。
ある日、ふと、この恒例行事について考えました。
週に一度の小屋掃除は、私にとっては習慣であり「日常」です。
しかし、彼女にとって、小屋を掃除されることは、平和な日常を邪魔される「緊急事態」なのでは!?
怖い思いをさせていたのかな~…と心配になりました。
それからは、掃除中と掃除後に大好きなおやつをあげたり、お気に入りのおもちゃで遊ばせたりと、少しでも不安や警戒心を和らげられるように工夫しています。
同じ時間、同じ場所にいても、立場によって考え方が変わります。
相手の身になって考えることが大切だと気付かされました。
場面は変わって、災害現場でも同じことが言えます。
私たち消防士は、災害現場に行くことが仕事であり、ある意味それが「日常」です。
しかし、一般市民の皆さんからすれば、災害現場は「緊急事態」です。
そのため、私たち消防士は、ケガや病気で助けを必要とする方々の不安を、少しでも和らげようと声掛けをし、言葉遣いなどの接遇に気を付けています。
これからも、「消防士さんが来てくれてよかった!」なんて思っていただけるような活動を心掛けていきたいです。
ハムスターのお世話が、子育てと言えるのかはさておき、彼女とのなにげない日々が、仕事に対する心構えを再認識させてくれました。
私は、彼女に成長させてもらったようです。
ありがとう。

4月から勤務地が変わり大自然に囲まれた板取川出張所で働くことになりました。勤務地も変わり心機一転頑張っているところです。さらに、5月からは実家を離れアパートで暮らすことにもなりました。
これまでの気ままな実家暮らしに変わって毎日がバタバタです。
そんな新生活にも慣れ始めたころ、新しい住人がやってきました。
それは板取川出張所へ迷い込んだコクワガタです。
出張所の明かりに誘われたのか、事務室の中までやってきました。
そんなコクワガタをアパートに連れて帰り、我が家の住人として育てることにしました。
しかし、ある日、24時間の勤務を終え帰宅すると、ひっくり返って動かなくなっているではありませんか!!前日の猛暑の中、外でほったらかしにしていたせいで、天に召されてしまったのです。熱中症か?熱中症だ!!
この時、昆虫も熱中症?になることを知りました。
悲しみと後悔に打ちひしがれていた中、また、コクワガタが出張所に現れ「今度こそは」と思い連れて帰ることにしました。
今度は同じ過ちを繰り返さないために、お家を作り、土、木、エサを用意して愛情を込めて大切に育てています。
そして、大きく育つようにと「オオクワくん」と名付けました。
これから夏も本番となり更に暑くなってきます。ひとも昆虫も熱中症にならないように直射日光を避けて十分な水分補強を行って、健康管理に注意していきたいです。

昨年に続き自宅敷地内で家庭菜園に挑戦しました。
今回は、キュウリ・スイカ・トマトを栽培することにし、キュウリ・スイカは、前回の経験を活かし自宅敷地内の畑で、土を耕し肥料を混ぜ栽培しました。
トマトは前回、収穫が上手くできなかったので、トマト専用の培養土・肥料を購入してプランター栽培に変更しました。
今年も案の定、日ごろの水やり・草引きは私1人での状況でしたが、家族が喜んでもらえるのもあり、楽しんで作業ができました。
鳥被害に苦悩しながらやっと、6月下旬頃からキュウリ・トマトは徐々に収穫でき、子供達のオヤツとして。また、少量ではありますが、友達にも配れるようになりました。
今回で学んだことは、土壌作り・良い環境作りの重要視です。育つ環境が良ければ立派な作物が育つ。
職場でも立派な隊員が育つよう、良い職場環境作りに励みます。
この記事が掲載される頃にはスイカが収穫され、家族で美味しく食べれることを願っています。

皆さんこんにちは!今回は田舎暮らし、パート2ということで早速日記を書こうと思ったのですが、昨年度から関消防署から5分程度の所に引っ越しをしてしまいましたので「元」田舎暮らしとして日記を書かせていただきます。
前回の日記では渓流釣りについてお話をさせて頂きました。そして今回の話題は・・・「友釣り」です(笑)。「また釣りかよ。」と思ったかもしれませんが、友釣りは渓流釣りとは全く違った面白さと難しさがあります。
まず、友釣りとは鮎の習性を活かした釣りになります。鮎は川の石についている苔を食べ、その場所を縄張りとしています。そこに他の鮎が近づいてくると体当たりをして追い払おうとしますこの縄張り争いを利用したのが友釣りになります。生きている鮎を使うため、いかに鮎をコントロールし弱らせることなくいいポイントで泳がせることが大切になってきます。初心者の僕はすぐに鮎を弱らせてしまい全く釣ることが出来ません。私の師匠は1日に50匹釣ります。早く追いつけるように日々練習頑張ります。

中濃消防組合管内の河川では、暑くなってくるこの時期から、毎年水難事故が発生します。友釣りをしていた人が流されてしまい亡くなってしまったという事例もあります。友釣りの人が溺れてしまう理由の一つは、流された時に竿を離さずに持っているからです。竿はとても高価なもので私が使用している竿は約20万円するらしいです。(父から受け継いだので私は払ってません)手放したくない…と思うかもしれないですが、溺れてしまう前に勇気をもって離し、未然に事故を防げるようにしましょう!
唐揚げはお好きですか?
私は大好きですし、家族も唐揚げの日はテンションも上がりますしご飯の消費量も増えます。
なお、唐揚げなら鶏もも肉です。嫁は健康面や値段の安さから鶏むね肉を推奨してきます。
なので、ここからが奥様とのもも・むねバトルの始まりですが、もも肉は3回に1回くらいしか食卓に並ぶことはありません。
ただし、食べれば歴然!もも肉のジューシーさと味わいに勝るものはなく、むね肉はパサついてさみしいです。
味付けは市販の唐揚げ粉も好きですが、自家製だれ(醤油、酒、みりん、ニンニク、ショウガ)に漬け込み片栗粉をまぶしてサクっと揚げるととても美味しく、消防署でもよく手作りの唐揚げを作りました。
また、近頃の唐揚げは家庭で作るものではなく、コンビニをはじめ専門店やスーパーなどで買うものに変化しています。
唐揚げは、家庭でも職場でも大人気のメニューのひとつで、私的にも美味しいものを食べることがストレス解消にもつながります。
体型のキープをとるかストレス解消をとるかは永遠のテーマですが、適度な運動も含め活動に支障のないように心がけていきたいと思います。

静岡県熱海市で発生した土砂災害現場で救助活動等を行うため、本日、緊急消防援助隊岐阜県大隊(岐阜県内20消防本部で編成)が出動し、中濃消防組合から2名の隊員が派遣されました。

仕事をするうえでも、プライベートにおいても、他者とコミュニケーションを取ることは大切です。普段の会話の中で「何の気無しに言った一言が、場を凍り付かせる余計な一言だった」なんてことはありませんか?「言い方」、「話し方」はとても大事なことですよね。
フォローするつもりで、気の利いた一言を言いたくて、共感するつもりだったのに…。つい、口から漏れてしまう余計な一言。
そんな「余計な一言」を「好かれるセリフ」に変えることができたらなぁ…と思っていたところ、こんな素敵な本に出会いました。
私たちは仕事をする中、地域の皆さんとも関わる機会がたくさんあります。そんなとき、「あの人の話し方、言い方は素敵だなぁ」と思われるように普段から心掛けていきたいです。
皆さんもこの機会に一度、自分の話し方、言い方、見直してみませんか?

(参考)「言いかえ図鑑」大野萌子 サンマーク出版
さて、夏本番がやってきます!
まだ終息の見えない新型コロナウイルスの猛威!
そして、やって来ます!
子を持つ親を悩ませる夏休みという驚異!
暑ーい、ひまー、どっか連れてって―
非番のある消防職員にとっては、朝から休まる日のない日々の始まりです。
そんな脅威ですが、昨夏に発見したのです!
「プライベートビーチ!!」
人目に付きにくく、人が来ない
流れが緩かで浅瀬、かつ目が行き届く範囲の環境
子供たちを遊ばせるのには最高の場所!
私はそこに自然ウォータースライダーを作っちゃいました!
水の流れと闘いながら己の手でひたすら石をよけながら掘りを繰り返し
ジャジャーン!

画像では短く見えると思いますが、なかなかの距離と流れでいい感じなんですよ!
女子たちはキャッキャ、キャッキャ言いながら大喜びでした!
複数回足を運んだのですが日々変わる水の流れで行くたびに崩壊しており何度修復を繰り返したことか・・・
でも、おかげで良い体力錬成になりました。
今年も「またプライベートビーチ連れてってよ!スライダーもお願いね!」
ですって・・・・(汗)
今年も体力錬成しよっかな(( ´∀` ))
早く海やプール、キャンプなど気兼ねなく行ける日が来るといいですね。
※ちなみにプライベートビーチですので当然場所は秘密です!