ほのおのにっき

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生後10,000日

ほのおのにっき 2021年5月21日

2021年、私は生後10,000日を迎える年です。

人間の平均年齢が約80歳なので人生の3分の1が終えることになります。

このようにふと思ったのが一年以上前のことで、

コロナウイルスが流行する前の事でした。

時間が有限であり貴重であることを明確に気づかされました。
「自分は人生の3分の1の時間を何に使っていたのだろう、

特に何かあるってわけではないんだなー」と、、、
そう思いながらある本を読んでいました。

習慣

人間に能力の差はなし。あるのは、習慣の差だけ

「これだ!」と思い

この本の言葉に感銘を受けました。
 無料動画で「ルーティーン」の動画が流行りだしたのも、コロナウイルスが流行し始めた時のことだったと自身の記憶にあります。

私は、

「自分自身の事を何も知らない」

ことを知らない状態だったのだと

自分の今までの習慣を振り返って痛感させられました。

それから

習慣を一つずつ変えていこう!

と思い1ヶ月に一つずつ良い習慣を組み込んでいき、

一年以上が経過しました。

そこで現在の私自身の「当直勤務時に実践している習慣10選」

という形で紹介させていただきます。

「当直勤務時に実践している習慣10選」

  1. 水を1日2ℓ以上飲む
  2. 瞑想1日20分以上
  3. 携帯電話アプリ使用制限(充電回数 2~3日に1回)
  4. 半日断食(1日2食)
  5. 昼休みに入ってから昼食前に HIIT(筋力トレーニング)×1set or 軽運動10分
  6. 食事中はテレビを見ない 食べ物と舌を使って会話してます(真顔)
  7. 夕方からブルーライトカット眼鏡装着
  8. 湯シャン、冷水シャワー
  9. 6分66秒(私がもっているタイマーで設定しやすいための数値です)の柔軟
  10. 弛緩法入眠

などなど。

自分自身の体で検証して自分に合うことを取り入れてきました。

プライベートの習慣だと他にもたくさんあります。

習慣を意識してから心身ともに生き生きして、仕事も捗るようになりました。
「生後10,000日・20,000日・30,000日」と数回しかない区切り日の一つで

自分を見つめ直すきっかけができてよかったです。

 

P.S.

プライベート習慣で使用しているガジェットを1つ紹介

光目覚まし時計

04-2021-5.21

 

「#コロナ #望み #収束」

ほのおのにっき 2021年5月20日

 現在、岐阜県では「まん延防止等重点措置」に基づき、22市町を重点措置を講じるべき区域とし感染対策を強化しています。

我が家も指定を受けた対象区域内にありますが、コロナ禍となってから不要不急の外出を控えるなど自粛に努めていますが、先が見えない自粛生活に正直嫌気がさしています。遊びたい年頃の子供にも自粛生活は辛いようで、休日の度に「どこかへ行きたい!」「海に行きたい!」「旅行に行きたい!」と望みを伝えてきますが、叶えてあげられるのはいつになるかと思いながら宥めています。

ですが、我が家の愛犬「のぶ子」だけは、コロナ禍でも嬉しいようで・・・

04-20211-5.20

 

 

 

 

 

自粛生活が始まってから、家族一人ひとりが家で過ごす時間が長くなり、「のぶ子」と過ごす時間も長くなり、特にお散歩時間は倍になり、「のぶ子」にとってはとても嬉しいようです。

ですので、仕事や学校等で家を空けるときは・・・

04-20212-5.20

 

 

 

 

こんな感じでみんなの帰りを待っています。

愛犬に癒されながらコロナ禍を乗り切り、収束した暁には「のぶ子」も一緒に海へ連れていきたいと思っています。

やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。

ほのおのにっき 2021年5月19日

みなさんは、この言葉を知っていますか? この言葉は、日本海軍の名将・山本五十六が残した名言のひとつです。 この言葉には、人材育成に大切なことがまとめられています。 簡単に言うと

①まず、自分自身が手本となり、やって見せ説得力を持たせる。

②その内容や意味を言葉で補足し説明する。

③実際にやらせて身体で覚えさせる。

④誉めることで自信を付けさせる。

⑤①~④をすることで人は動いてくれる。 と、いうものです。

私自身これができているのか、私の子供への対応を振り返ってみました。 いつもの夕方・・・ なかなか勉強しない子供に対し「勉強しなさい!」と言いながら、ソファーで横になりスマホをポチポチしている私・・・。 言葉になんの重みもありません。 これでは子供も部下もついてきてくれるはずがありません。 当然、なかなか勉強してくれません。 人に指示する前に、自分自身ができているかを考えなくてはならないことを教えてくれる、教える方、教えて貰う方、両方が成長できる名言であることを改めて感じることができました。 これからは心を入れ替え、手本となるような父、そして上司になれるよう頑張りたいと思います。

消火器の危険性

ほのおのにっき 2021年5月18日

みなさんのご自宅に消火器はありますか?

消火器は店などに置いてあるという印象ですが、ぜひ自宅にも設置してください!

その消火器の注意点にについて紹介します。
消火器は色々と種類がありますが、よく見かけるのが粉末ABC消火器です!

A・・・普通火災(紙、木材、繊維など)

B・・・油火災(ガソリン、灯油など)

C・・・電気火災(電気器具、機械類からの感電など)

04-2021-5.18

 

 

 

 

 

 

 
また、消火器は加圧式と蓄圧式の2種類のものが販売されており、現在では蓄圧式が主流となっています。構造上、加圧式の消火器はハンドルを握ると容器内部に急激に強い圧力がかかります。このために、本体がさびていたりすると・・・・
いざというときに使おうとして、

ドカーン!!!

と、さびたところから爆発する危険があります。

実際に、底がさびていて、ロケットのように吹き飛んで

大けがをした事例もあります。
火を消すための道具が、保管方法を知らないと人にけがをさせ

る道具となってしまいます。

そうならない為にも、今一度ご家庭に設置してある消火器は大丈夫か点検してみてはいかがでしょう?

さびや、変形などがありましたら、交換しましょう。

(特に屋外や水に濡れる場所においてある場合は底がさびることが多いので注意してください。)

また、消火器を設置していないご家庭はこれを機に、ご購入を検討してみてはいかがでしょうか?

春になると・・・

ほのおのにっき 2021年5月15日

寒い冬も過ぎ、春を迎え過ごしやすい季節となりました。

春と言えば皆さんは何を思い浮かべますか??

桜や菜の花などの季節の花、入園・入学などいろいろと出てくるのではないでしょうか?

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しかし、暖かくなるにつれ出てくるのが・・・

花粉です!

小生、齢26となりましたがとうとう昨年から花粉症になってしまいました。

滝のように流れ出る鼻水と連発するくしゃみに四苦八苦!!

とはいっても、幸い花粉が多いときにしかアレルギー反応が出ていません。

そのためその日の花粉情報を確認し対策をとってから出かけるようにしており今はなんとか対処できています。

なんて話は置いておいて本題に入ります。

春になると暖かくなるにつれ、暖房器具の使用頻度は少なくなってきますがだからといって、火災が起こらないというわけではありません。

この時期は、風が強く空気も乾燥しており、屋外での火の取扱いには十分に注意が必要です。

また、外出する際は、火の元をしっかり確認していただき、火災が起こらないように一人ひとりが注意していきましょう。

第8回中濃消防登山部山行日記

ほのおのにっき 2021年5月14日

8回目を迎える山行日記は、山行の記録ではなくDIYについてです。

昨年のにっきで、令和2年は「物事の捉え方」を大切にしていきたいと投稿させていただきました。令和2年を振り返ると、新型コロナによりステイホームの1年だったと感じます。そんなステイホームを少しでもポジティブに捉え、こんなときだからこそDIYに挑戦してみようと決心しました。

今回DIYしたものは、増え続けてきた「愛してやまない登山用品たち」の収納です。

ネットオークションなどを活用し、少しでも安くコツコツと集めてきた登山用品の数々ですが、家族からは理解が得られるはずもなく、屋根裏の片隅で折り重なるように積まれていました。そんな登山用品をおしゃれなショップのようにディスプレーしようとDIYに挑戦しました!

   ①下地となる構造用合板(OSBボード)の取り付け

※OSBボードは友人からの頂き物

②フックや飾り棚の取り付け

※ステンレスパイプは使っていない洋服掛けを解体

③仕上げに鹿の角をディスプレー

※子ども達との登山で拾ってきたもの

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近くで見ると粗もありますが、自分としては大満足な挑戦となりました!

 まだまだ新型コロナによる制限が続きますが、こんなときだからこそ消防士としても色々ことに「挑戦」していきたいと思います。

 それでは今後の山行日記もお楽しみに!

 

水難事故多発シーズン

ほのおのにっき 2021年5月13日

消防歴30年目を迎えたおじさんからの5つのお願いです!

皆さんは、新型コロナウィルス感染拡大により人が集まるプールなどに行けないため、川へ行こうと思っていませんか?

川遊びには、たくさんの危険が潜んでいます。

1 増水時に川へ入らないこと!

2 子供から目を離さないこと!

3 子供にはライフジャケットを着用させること!

4 無理な川の横断はしないこと!

5 飲酒して泳がないこと!

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ストレッチマン

ほのおのにっき 2021年5月11日

私は現在25歳です。歳をとると体が硬くなるといいますが私は今の段階ですごく体が硬いです。25歳でこの硬さだと今後一体どうなってしまうのか、動けなくなってしまうのではないかという恐怖に襲われました。

そこで私は、1ヵ月ほど前から、ストレッチをはじめました。

これまでにも何度か体を柔らかくしようと試みましたがストレッチの痛みに勝てずなかなか続きませんでした。

しかし先輩から「毎日風呂で10秒前屈するだけで柔らかくなる」と教えてもらい、これなら自分でも続けられると思いやり始めました。

本当にそれだけで体が柔らかくなるのかまだ完全に信じていませんが、その先輩は、体が柔らかかったのでとりあえず続けています。
まだまだ体が硬いですが、少し柔らかくなったような気がします。

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目標は、前屈で地面に手がつけるようになることです。

消防士は体が資本なので、いつまでも体が動くようストレッチを今後も継続し心も体も柔らかい消防士になります。

 

おじさんのボヤキ・・・

ほのおのにっき 2021年5月10日

消防署の仕事は、民間企業のように「売り上げ」や「利益」なんていう数字の圧力は無いものだと、若いころは思っていましたが・・・

立入検査の実施率、消防法令違反の是正率、住宅用火災警報器の設置率、幼児防火教育の実施率、子ども防火管理教育の実施率、推進目標の達成率、個人目標の達成率・・・・・・などなど。

年を重ねるごとに数字の圧力が増しているような気がします。

数字は一目瞭然で分かりやすいので、「評価する側」も「評価される側」も都合が良いのかもしれません。

火災、救急、救助などの災害現場で、「助けることができたとき」や「お役に立てたとき」の「ありがとう」

この「ありがとう」で評価されていると思い続けていきたいです。

ブーメラン

ほのおのにっき 2021年4月28日

 

「菜の花や 月は東に 日は西に」

これは江戸時代の俳人である与謝蕪村が、太陽が西へ沈み、同時に月が東から昇っているという穏やかな春の夕暮れを詠んだ句です。

 

今年も、この句を思い浮かべるような春を感じています。

そんな穏やかな春を迎えるたび、私に増えるものといえば年齢と体重、これは穏やかではありません。

どうも私、年齢35歳、体重80㎏オーバー、健康診断ではトホホな結果の中年消防官です。

さて、ここからが本題・・・

こんな私に、もう一つ春を迎えるたびに増えるものがあります。

それは、後輩です。まだまだ学ぶ身ではありますが、わずかながらも今まで培ってきた知識・技術・経験を基に、伝えられることは余すことなく伝えていきたいと思っています。

 

とある仕事中の一幕、後輩が作成した文書を確認しました。そこには、「○○町3丁目」との表記が・・・何か問題でも?と思われるかもしれません。

公務員が職務上作成した文書は公文書といい、作成するにあたり取り決めごとが多くあります。その一つとして、「固有名詞の場合は、漢数字を用いる」となっているのです。

丁目までは、町名として固有名詞とされています。したがって、公文書を作成する上で、正しくは「○○町三丁目」となるのです。

このことを後輩に伝え少し得意げになっていた私ですが・・・

ある日、私が作成した文書を確認した後輩から、「1丁目になっていたので一丁目に訂正しました!」と言われたのです。

グサッ(T_T)!!

指摘したことがまるでブーメランのように返ってきた瞬間でした。

突き刺さるブーメラン( ノД`)言行不一致とはまさにこのこと!

 

ほかにもこんなことあるかも(脇汗)

後輩の成長を嬉しく思うとともに、自分を見つめ直そうと心に決めた35歳の春なのでした。

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