ほのおのにっき

ほのおのにっき

貸し切りゲレンデ

ほのおのにっき 2022年3月1日

今年もまだまだ寒い日が続きますね。

2月にも大雪が降り、我が家の前にも20㎝以上の雪が積もりました。
その大雪の日、一番上の兄ちゃんが家の中で段ボールを探し始めました。(何を始めたのかな~、散らかさなきゃいいけど)

段ボールをカッターで切って持ち手を作り、段ボール同士を張り合わせたりして、そりを作っていました。

完成するとすぐに弟を連れて外へ行き、裏山の斜面を滑り始めました。でも段ボールのそりは直ぐに崩壊!(笑)

仕方ないので近くのスーパーでプラスチック製のそりを購入。兄弟3人で順番に乗ったり、前向き後ろ向きで乗ったり、3人一緒に乗ったりと遊び始めました。(意外と喧嘩しずに仲良く遊ぶもんだなー)

しばらくそのまま見ていると、一番上の兄ちゃんがそりに立って乗り始めました。(何をしとんのや!あぶなっ!!あっ、でもスノボーやりたいっていってたな★)

10年近く倉庫に眠っていた私のボードを出してきて、見本を一度見せてみると直ぐに真似して乗り始め、兄弟で交代しながらそのまま吹雪の中4時間滑り続けていました。私は当然直ぐに家の中へ。(ジャンプして向きを変えとるわ・・・怖いもの知らずやな~)

次の日も学校から帰ってくると、ボードを抱えて裏山へ・・・(昨日よりスピード早いし、距離も長くなってるし、スゴッ!歩いてボードに行けるこの環境も素晴らしい!田舎最強!!)

親が口を出さない方が、勝手に考えて、ルールを決めて成長するんだなと感じた一日でした。しかも楽しいことだからなのか、成長スピードの驚異的なこと!

来年にはスノボーに連れてってあげよっと、そしたら4年後のオリンピックに!

そして、私の手元に金メダルが!(笑)

勉強も口出ししないように気をつけよっと・・・仕事でも口出し過ぎないよう気をつけよ・・・我慢我慢・・・できるかなー。

04-2022-3.1

 

 

 

旧規格の消火器は交換が必要です

ほのおのにっき 2022年2月28日

あなたの事業所、アパート、マンション等に設置されている消火器は大丈夫ですか?

消防法令に基づいて設置されている旧規格の消火器は、2022年1月から形式失効により交換が必要になりました。なお、製造年が2012年以降のものは旧規格消火器ではありません。製造年が2011年以前のものにつては下記の内容を確認してくだざい。

・適応火災マークを確認してください。

「文字表示の場合」

普通・油・電気と文字で表示されていたら旧規格の消火器のため交換が必要です。

「絵表示の場合」

新規格の消火器のため今後も設置可能です。写真は新規格の適応火災マークです。

写真

 

 

 

 

 

 

 

古い消火器を使用した際に本体が破裂し、負傷する事故が発生しています。また、緊急時に使用できない可能性もあります。メーカーが推薦する消火器の設計標準使用期限はおおむね10年(住宅用についてはおおむね5年)です。ご家庭等に任意で設置している消火器については、交換義務はありませんが、使用期限内での交換をお勧めします。

イメージ

ほのおのにっき 2022年2月26日

職場へ通勤する際に車内でラジオを聴いている私。

 そのラジオは、週の前半(月曜から水曜)と後半(木・金曜日)で番組を担当するパーソナリティーが代わります。

 ラジオを聴いている私の勝手なイメージですが、

 週の前半:声が渋く感じるため、中日ドラゴンズの元監督である森繁和さん

週の後半:ハキハキとしており、声が若く感じるため中日ドラゴンズの元投手浅尾拓也さん

のような印象でした。

 ある日、暇を持て余した私は「通勤時に聴いているラジオのパーソナリティーはどんな人なのだろう?」と某検索サイトを利用し調べてみました。

検索結果はプロフィールを見た私の主観によりますが、

 週の前半:端正な顔立ち。納得の趣味がダンス。

週の後半:三枚目。

 結果は私のイメージを覆すものでした。

「百聞は一見に如かず」ともいいますが、声だけではなく写真を見ると「こんなにもイメージが変わるのか」と自分でも驚きでした。

 コロナ禍においても、人と接する機会が多い消防という仕事。それだけ人々に見られているという仕事。

市民の方々は「消防」にどのようなイメージを持たれているかはそれこそ十人十色でしょうが、良いイメージや期待されている方々もいるでしょう。その良いイメージや期待を裏切らないよう日頃から努めていきたいと感じました。

機械の声を聴け

ほのおのにっき 2022年2月24日

先輩W氏の教え

点検時、エンジンカッターが言うことを聞いてくれない何度やっても眠ったまま起きてくれず、闘うこと10分

W氏へ支援要請

W氏がエンジンカッターに手をかざす

すると

一発でエンジン始動

数秒間の沈黙

W氏へ尋ねる

コツを教えてください

満面の笑みで

「機械の声を聴け!」

この教えを忘れず消防道を行く

※「機械の声を聴く」とは、機械の構造・機能を知ること。

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雨ニモマケズ風ニモマケズ

ほのおのにっき 2022年2月22日

「雨ニモマケズ風ニモマケズ雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ・・・」

宮沢賢治さんの没後に発見されたメモとして有名ですよね。

今回はこの言葉をお借りしたいと思います。

 ということで、この度「懸垂部」を発足しました。

非公式ですが・・・笑

急になんのこっちゃ!と思われたあなた、最後までご覧ください。笑

ある勤務日の夕飯前、数人での激しい運動後、おもむろに一人が懸垂バーにぶら下がり、一人、また一人と懸垂を始めました。それは、憂鬱な花粉のピークを少し過ぎた令和3年5月某日。

初めは10回程度しかできず不甲斐なさを感じた懸垂も、継続して行うことで回数をこなせるようになりました。

ある職員の43歳の誕生日には、本人を含め「一人43回」懸垂して盛大に祝い、年末には「除夜の鐘チャレンジ」と名付け、「一人108回」以上の懸垂を達成し煩悩を払いました。

屈強な男たちが、夕方に「ヒィヒィ」 「ハァハァ」と・・・。継続は力なり。

雨にも負けず、風にも負けず、夏の暑さにも負けず、雪が降ろうが氷点下だろうが・・・

 すべてはマッスルアップが出来るようになるため・・・。いやいや、災害現場で最高のパフォーマンスが出来るようにするため、市民のみなさんのために!!

 今後の「懸垂部」に乞うご期待!!

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キン・トレ

ほのおのにっき 2022年2月19日

「菌」と聞くと。
 最近はコロナの関係もあり、イメージはあまり良くないかもしれませんね。
多くの商品に「抗菌」「除菌」では物足りないのか「殺菌」などの文字が並び、「菌」はこの世から消えて無くなれ!の勢いです。

 一方で食品には乳酸菌や○○菌配合、腸まで生きて届く○○菌など、手のひら返しで「菌」は、めちゃくちゃ体にいいものPRをして人々の購買意欲を駆り立てています!

 この様子を見ると「人間」が、一番勝手で怖いのではないか?と思ってしまいます。

 確かに人にとって悪い菌も良い菌もいますが、それらもいる場所と働きによって評価が変わってしまうので、一概にどちらともいえないのでしょうが、、、僕は「菌」が大好きです。
どのように好きか?ですが、一年中、一緒に戯れて何かを作り出すのが楽しいのです。

 前置きが長くなりましたが、最近、特に好きな「菌」はパンを作るのに使う「イースト(菌)」と「天然酵母(菌)」です。
 イーストは市販品で誰でも簡単に家でパンを作ることができる非常に優秀な菌です。
 一方、天然酵母は自分で育てた植物や実から起こすのですが、これは起こす時からパンにするまで、非常にデリケートな扱いをしないといけなく、失敗も数知れずの厄介者です。しかし酵母の特徴がそのままパンの味や姿に表れるので、とても面白いのです。しかも自分だけのオリジナルというのがうれしくもあります。

仕事があるので、帰宅後の深夜や夜明け前に一人キッチンでゴソゴソと仕込んで、数十時間ゆっくりと発酵してもらいます。そして、また朝食に合わせて夜明け前にパンを焼き上げるのが最近の楽しみですが、この酵母たちと遊ぶようになってから気づいたことがあります。

「酵母たちにいかに生き生きと活動してもらうか!」これが重要ということです。
小麦粉、塩、水だけのシンプルな材料から、外はパリパリ中はしっとりとした美味しいパンを作るには、彼ら「酵母」が活動しやすい環境を整えるだけではなく、然るべきタイミングで生地に刺激を与えないと美味しいパンにならないことに気づきました。

 そして、これは仕事にもそのまま当てはまるのでは?と。
 人にもいろんな個性があります、その個性を生かせる職場環境があれば、みんな生き生きといい仕事ができるのではと。
 それが市民の皆さんに還元できればさらにいいなぁと。
ということで、大きなことはできませんが少しでもいい職場にしようと心がけることにしました。

 ちなみにパンを作っているときは仕事のことは一切、考えません!
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 いかに美味しくてカッコいいパンを焼けるか!これしか考えないです!ですが、いまだに納得いくパンを作れないので、菌とトレーニング(パンつくり)をもっと回数を重ねて、少しでもいいものを焼き上げたいと思います!
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温かい水風呂 

ほのおのにっき 2022年2月18日

3年前から感染症予防のために行っていることがあります。

・車を降りるときに除菌シートで消毒

・玄関でアルコール消毒

・除菌スプレーを上着にかける(気休め)

・洗面所でうがい、石鹸手洗い(ウイルスは1万分の1まで減)

・シャワー ←冬は激寒(体のウイルス除去)

・シャワー後、抱っこを求めてくる娘とハグ(愛されてるぅ!)

帰宅後の習慣で、ウイルスを限りなく除去し家庭に持ち込まない努力をしています。

寒い時期のシャワーは、寒くて嫌ですが、家族のため、感染防止のために入ります。

そんな父親をみてか、家族が父親のために心温まることをしてくれました。

 

04-2022-2.18

 

 

 

 

 

※息子が大好きなプログラミングゲーム

息子「お父さんのために、お風呂つくったよ!心を温めてね!」

私「かわいい豚や!心が温まる!愛されてるぅ!でも、鼻水の水風呂・・・笑」

嫁「お風呂あがり寒いで、エアコンを設置したよ!」

私「体のことを考えてくれているなんて、愛されてるぅ!(3畳の脱衣所に?贅沢!)」

こうして、他愛もない会話が家族とできるのは、適切な感染対策をし、感染防止に努めているおかげだと思っています。みなさんもウイルスに対する正しい知識を知り、正しく恐れ、感染防止に努めましょう。

 

 

 

本当にくだらない話です。※閲覧注意(笑)

ほのおのにっき 2022年2月17日

2022年、早くもひと月が経過しました。外の気温は日中でも10℃以下の日が続き、自宅では暖房器具の前から1日中動かないこともしばしばあります。傍らに置かれているストーブは先ほどからピーピーと給油を要求し、今にも消えそうな炎で私の足元を温めています。外は寒いので給油は後日することにして、暖房をエアコンに切り替えて日記を書いていこうと思います。ちなみに私はエアコンよりもストーブ派です。

では、本題に入っていきます。今回は趣味について書いていこうと思います。

他のみなさんは、登山だったりキャンプだったり何かしら趣味について日記を掲載されていますが、私には「これが趣味です!!」と言い切れるようなことがなく、趣味を聞かれたときには少し腕に自信のある?「ゴルフです!」と言っています。

ですから、ここ数年私が取り組んできた(手を出した)ことの中から趣味に格上げする可能性のあるものを検討していこうと思います。

長くなってしまわないように、たくさんある?候補の中から2つまで絞りました。

ここからは天の声さんにも手伝ってもらいます。

天の声:それではいきます。まず1つ目の趣味候補・・・「DIY」です!

天の声:まずは、本人のアピールから聞いてみましょう。

【本人のアピール】

少し前にはじめました。妻から「DIYでも始めてなんか作ったら!」と言われたことがきっかけです。あとコロナ禍で自宅にいる時間が長くなったのもきっかけの1つですかね。

作品数は5つです。代表作というか自信作はテレビ台と本棚ですね。趣味へ向けてのアピールポイントは、お金をかけず長く使えるいいものを丁寧に作っていることです。あと作っているときは楽しくて時間を忘れてしまいます。

天の声:作ったものを作品と言い自信作を代表作とか言っちゃってますねー(笑) 自分で言ってて恥ずかしくないんでしょうか。(笑) 彼は職人にでもなったつもりなのでしょうか。(笑) 趣味格上げを狙っての猛アピールかもしれませんがこれは逆効果ですねー。

天の声:次に代表作(笑)の1つである「本棚」も言いたいことがあるそうなので、そちらのお話も聞いてみましょう。

【本棚の証言】

あの人、お金使ってないって言ってますけど、ホームセンターにはよく行ってましたよ。たしかにテレビ台は丁寧に作っていたような気がしますが・・・。そうそう、ちょっとこの写真を見てくれないかなー。固定が雑でしょ。あれ全然固定できてませんからね。あの人、丁寧に作ってるとか言ってますけど、見えないところの手抜きの方が得意なんじゃないですかねー。持ち上げたら絶対に壊れますよ。だから僕はDIYがあの人の趣味だとは思わないかな!

 

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≪I氏の代表作:ワインの箱で作った本棚(背面)≫ 

天の声:これは厳しい証言でした。本棚さんが言うように固定も雑過ぎます。固定に苦労したのでしょうかネジも外れちゃってますねー(笑) 表面の写真は本人からNGが出ましたのでここにはありませんが、仕切りもなく本が乱雑に置かれているようです。では、検討結果に移りましょう。

【検討結果】

趣味への格上げは見送ります。

楽しんで作っているのですが自信作でも欠陥だらけという点から、もう少しこだわりを持って作れるようになるまでは格上げを見送るのが妥当であると考えます。あまりにも作りが雑過ぎて本当に本棚から心の叫びが聞こえてきそうです。(笑)

 

天の声:では、次の候補に移ります。

天の声:ですが、ここで1つ問題発生です。どうやらA4用紙1枚に収めないといけないところが、すでに2枚目に突入しているようです。

天の声:本人さんには残念ですが今回は1つのみとさせていただいて、2つ目の候補は次回に持ち越します。

以上!

 

というわけで、私の趣味は「ゴルフ」です。

 

今回も何とか日記を書き終えることができそうです。ここまで私のくだらない話を読んでくださった皆様には本当に感謝いたします。時計の針は2月6日深夜1時28分を回り、外の気温は-1℃を示しています。先ほど外を見てきたのですが、また雪が積もっていました。本当に今年はよく雪が積もっているように感じます。皆様も雪による事故やケガには十分気を付けましょう。

書き始めからエアコンを使用しているのですが、足元の冷え込みにより私の足が悲鳴を上げています。これ以上は危険と判断しますので最後にひとことだけ。

 

やっぱり私はエアコンよりもストーブ派です。

以上。

日記

ほのおのにっき 2022年2月16日

 

 今まで何回か「ほのおにっき」に掲載させていただいておりますが、今回、正直ネタがありません。

コロナの猛威のおかげで、仕事も日常生活も抑えられ、なかなかネタにできるようなものがないのです。

皆さんは、いかがお過ごしでしょうか・・・

ということで、今回は「日記」をお題にしたいと思いますが、皆さんは個人的に日記を作ったことがありますか?

私はズボラな性格なので、やろうと思ったことはありませんし、やっても続かないことが目に見えています。

でも、考えてみると「日記」というものは、形に残る人生の思い出の一つになりますし、その日の出来事、思ったこと、感じたことなどを書くことで今の自分を見つめ直すことができます。さらには、読み返すことで自身の成長を確かめることもできる素晴らしいものだと思います。

PCやスマホのデータではなく、日記帳に手書きで残すとより一層味が出るのではないでしょうか。

これを読まれた皆さん、「日記」に挑戦してみては・・・。

テーナ

ほのおのにっき 2022年2月10日

去年も新型コロナウィルスに悩まされた一年でしたが、その様々なストレスから逃れるべく、私は川へ向かいました。コロナ禍で人の生活が制限されましたが、逆に趣味が増えたという人もいるのではないでしょうか?

私の趣味の一つに「投網」というものがあります。「トアミ」又は、「テーナ」とも言います。かれこれ20年以上になる趣味で、家の前を流れる長良川へ行っては、網を投げて鮎を捕まえます。なので、私にとって鮎は買って食べるものではなく、捕って食べるものだと認識しています。(ちなみに、私の投網漁は趣味の範囲で、営利目的ではありません。)

鮎の捕り方というと「友釣り」が有名ですが、私はもっぱら「投網」派です。なぜなら、一網打尽で大量の鮎を捕まえることができるからです。私は釣りのように気長に待てない性格なので、いつも網で短時間勝負です。早い時は30分、長くて3時間といったところでしょうか。投網の漁法は至ってシンプルです。鮎が泳ぐ上流に向けて網を投げ入れ、下流から石や棒で網へ追い込むだけ。鮎は上流に逃げる習性があるので、網に引っ掛かるというわけです。ただ、その時期の鮎の大きさに応じて網を使い分けるので、網の目が小さすぎても大きすぎても鮎は捕れません。鮎が網をくぐる際にエラに引っ掛かる仕組みなので、網の目が大きいとすり抜けて、網の目が小さすぎると網をくぐる前に網の存在に気付いて左右へ逃げてしまいます。シンプルが故に奥が深く、網の選定、投げた時の網の広がり方、鮎の動きなどを予測し色々と試行錯誤しながら楽しんでいます。

夏の時期(7月~8月)は、1回の投網でせいぜい5匹~10匹しか捕れません。しかし、秋の時期(10月~11月下旬)となると、「落ち鮎」といって産卵のため、メスにオスが群がり数百匹の塊で回遊しています。その魚群に網を投げれば1回で50匹を超えることもあります。これが去年捕った最高記録です。

04-2022-2.10

 

 

 

 

 

網にかかった全ての鮎を外す作業が一番大変ですが、それも楽しみの一つ。約1時間程度で100匹は超え、去年の「テーナ」は満足いく結果でした。

新型コロナウィルスの流行からはや2年が過ぎ、制限が多くつらい世の中ですが、皆さんもその中で新しい趣味や楽しみを見つけ、ストレスを発散してみてはどうでしょうか?

あー、また今年も網投げテーナ!!!

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