ほのおのにっき

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地域の皆さんに感謝申し上げます 【武芸川出張所】

ほのおのにっき 2017年1月5日

昨年は火災予防にご協力頂き、ありがとうございました。

平成28年地域の皆さんと共にした1年間の主な行事です。

【1月】防火凧揚げ大会

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文化財防火デー訓練

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【3月】防火パレード
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【5月】     こども防火管理講習

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【7月】 幼児防火教育
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防火協会普通救命講習
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【10月】 消防団秋季演習     【11月】 防火パレード
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武芸川地域の皆さん、平成29年も宜しくお願いします。

 

ラッパ隊の合同練習 【武儀出張所】

ほのおのにっき 2017年1月4日

みなさん中濃消防組合に「ラッパ隊」があるってご存知ですか?

ほとんど素人の職員の集まりですが練習を重ね、美濃市消防出初式や新年の管理者点検などでラッパ吹奏し、式典に華を添えています。

 

先日、今年度初めてのラッパ隊合同練習を実施しました。ラッパ隊員の構成は1年目の新人4人を含め総勢20名がいます。

美濃市の曽代グラウンドでの練習では、初めは音が割れていたり、リズムが合わなかったりしていましたが、練習を重ねていくと不思議と統一され、良い音が出るようになってきました。

 

吹奏する曲は、「ファンファーレ・観閲者(かんえつしゃ)・上長(じょうちょう)・桂冠(けいかん)譜(ふ)・行進・放水はじめ」などがあります。ラッパはトランペットのようにドレミファなど全ての音階が出ません。ドソドミソが出るだけです。曲はこの決められた音だけで作曲されています。

 

下の写真は先日行われた練習風景です。気温は10度と寒かったですが、皆一丸となり一生懸命練習に励みました。今後のラッパ隊の活躍をご期待ください。
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謹賀新年 【予防課】

ほのおのにっき 2017年1月3日

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。m(__)m04-2017010301yobou

酉年ですね♪

年末年始は、テレビを見ながら家族で一緒に団らんされている方も多いのではないでしょうか?

テレビのニュースでは「火災が発生した」という内容が多い気がします。

私が小さいころ親から「年末年始は火事が多いから気を付けないといけないよ」と、よく言われていた気がします。

近年の火災件数は減少傾向となっていますが、平成27年中に全国で発生した火災は「39,111件」で、これはおおよそ1日あたり107件、13分に1件の割合で火災が発生したことになります。

総務省消防庁の火災統計データを見ると、12月や1月に火災が多く発生しているとは言えないようです。

年末年始は「企業」や「政治」に活動が少なく、ニュースとしてチョイスできる内容がないことから、「火災のニュース」が頻繁に放送されるのでしょうね。

年始に限らず1年をとおして火災が発生しないよう気を付けていただきたいと思います。

 

皆様にとって、良いお年でありますように04-2017010302yobou

お正月の任務!(消防官として・家の主として編)【総務課】

ほのおのにっき 2017年1月2日

あけましておめでとうございます。
新春を迎え、気持ちも新たにしておられるのではないでしょうか。

近年、スーパーもコンビニも1月1日に開店しているため、正月と言っても普段とあまり変わらないようになってきたように感じます。

そんな中、我が家では、正月に必ず行うことが2つあります。

まず第1に、初詣!

これはみなさん行っていると思いますが、すでにお参りされたでしょうか。

例年、1月1日の0時過ぎに、近くの神社やお寺を数か所はしごして、家内安全、不祥事防止等色々祈願してきますが、同じように多くの方がお参りしておられます。

その中の一つ、豊川閣秋葉大権現達磨禅堂があります。

秋葉権現と言えば、火よけの霊験として広く知られていることから、「火事が起きませんように」と祈願してきます。
皆さんもぜひ、今年一年、火事がないようにお願いしてください。

さて、もう一つ

正月と言えば、雑煮。これも定番だと思うのですが、我が家では、毎年1月1日の朝は「男」が雑煮をつくることになっています。
先代から行ってきたことを受け継いで行っているのですが、1月1日に1回つくればあとは、やらなくてもいいと言う申し合わせです。(とは言いながら、年間何回もやっているのですが!)

初詣から帰ってきて遅く(朝早く?)寝たにもかかわらず、早く起きて、眠い目をこすりながら、雑煮つくりに励みます。

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この写真はイメージです。(部下の実家でのお雑煮だそうです)

※関西の白みそ仕立てだそうで、こちらとは趣が違って面白いですね!

ドクターヘリ 【警防課】

ほのおのにっき 2016年12月29日

最近はテレビで特集されるなど、世間にもドクターヘリを知られつつあると思います。%e8%ad%a6%e9%98%b2%e8%aa%b21229

ドクターヘリは医療機器を装備し、医師・看護士が同乗して救命医療を行うことができるヘリコプターです。

岐阜県では、平成23年2月から運用されており、中濃消防組合でも病状や病院までの距離、救助に時間がかかるなど、様々な条件によってドクターヘリを活用しています。

ドクターヘリは岐阜大学医学部付属病院から離陸し、関市・美濃市であれば、5~10分で到着します。2%e8%ad%a6%e9%98%b2%e8%aa%b21229

ここで消防署からのお願いがあります!

ヘリコプターが着陸するためには、広い土地が必要で、人がいる場所には着陸することができません。また、プロペラからの風によって、砂利などが飛散して ケガをする可能性があります。

消防隊員の指示に従って、近寄らないようにしてください!

西分署自転車部 【西分署】

ほのおのにっき 2016年12月28日

西分署です。

ご存知の方は多くありませんが…今年4月に、西分署に自転車部が発足しました!!

(注)部員は4名で、私が勝手に部と名乗っているだけです(><)

 

部員は管轄地域の地理を覚えるため、非番に自転車であちこち徘徊しています。

車ではなく自転車で移動することで、フットワークも軽くなり、今まで通ったことのないような道へ行くことも♪

「この広さなら救急車は通れそうだな」

「この道は消防車で曲がるのは難しいな…」

など、実際の災害時にこの道が選択できるのか考えながらのサイクリングです。

 

中には迷いながら何度も同じ道を通ることもありますが、決して不審者ではありません!!!

暖かい目で見守ってください(笑)

 

ただ、発足して約9ヶ月。

現在は休部状態となっており、このままでは廃部の危機が!?

休部の理由は単純明快。

朝、すごく寒いのです(泣)

部員は朝の寒さに負け、車で通勤するため、皆で一緒に自転車に乗ることができません。

 

もう少し暖かくなったら、活動を再開し、更なる地理把握に努めていきたいと思います!

 

 

↓これが私の愛車。ミニベロの「BRUNO(ブルーノ)」です。

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雪道の運転には気を付けよう 【板取川出張所】

ほのおのにっき 2016年12月27日

先日板取では初雪が降りました。毎年、冬季になると板取では1メートル以上の積雪があり、雪道でのスリップ事故が多くなります。

長年、板取で暮らしている私ですらやはり雪道での運転は馴れないもので、何度も怖い経験をしています。そんな私から、雪道での運転のコツを教えたいと思います。

 

≪その1≫エンジンブレーキを有効に活用しろ

雪道ではフットブレーキよりエンジンブレーキを使うことでスムーズに減速することができます。しかし、急な減速やFF車でのエンジンブレーキの使用はスリップの原因になります。

 

≪その2≫ワイパーが凍り始めたらアイスバーンだと思え

走行中ワイパーに付着した雪が凍って“たらこ”の様になってきたら路面はすでにアイスバーンとなっている可能性が高いです。

 

≪その3≫己の運転を過信するな

4WDの車やスタッドレスタイヤを装着した車でも雪道では簡単に滑ってしまいます。 絶対に過信することがないようにしましょう。

 

 

年末年始と慌ただしく、この師走の時期になると交通事故が増える傾向にあります。安全運転には十分気を付けて、よい年をお迎えください。

04-honoo-20161227出張所前の市道の写真です

定点観測って知ってる? 【洞戸出張所】

ほのおのにっき 2016年12月22日

定点観測(ていてんかんそく)とは?

「同じ場所から同じ箇所を継続して観察する」ことを「定点観測」と言います。

なかでも自然現象を観測したデータはさまざまな場所で活用され、災害を未然に防いだり、私たちの身を守ってくれたりする効果があります。

 

例えば、

川で楽しくバーベーキューや遊泳をしていたら、急に水が増えてきた!!

こんな経験をした事はないですか?

これらの主な原因は、上流での雨やダムからの放水等です。

日本の河川は川幅が狭く急流で、水位の増減が大きいと言われています。

特に「ゲリラ豪雨」と呼ばれる雨は、短時間に非常に多くの雨が降り、危険です。

 

また、これからの季節は雪が降ります。

知らず知らずのうちに、雪が積もり、身動きが取れなくなってしまうこともあります。

屋根に積もった雪が滑り落ち、人が埋まってしまうという事故も、、、

 

このような災害を未然に防ぎ、身を守るために役立つのが「定点観測」です。

必要なのは「目力」とちょっとした気付きです。

 

川でのレジャーの時は大きな岩などを目印にして、水位を定点観測します。

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もしも短時間で水位の上昇があった場合は、「上流で雨が降っている」「ダムからの放水がある」を察知して直ちに避難しましょう!!

また、川の急激な濁りもひとつの指標になります。

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近年ではスマートフォンを始めとするカメラ機能付き携帯電話が普及しています。写真を撮影しておけば比べやすいですよね。

その他には、川辺に石を積んでおき、指標とする方法もあります。

 

雪が降った時は家の屋根などを目印にして、積もった量を定点観測します。

必要に応じて除雪することで、事故は未然に防げます。

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「○○山が雪で白くなったらこの地域も寒さが増す」という言い伝えや

「桜が咲いたら春」「セミが鳴き始めたらもう夏だな~」などの日常の観察も観測のひとつですね。

 

当出張所では目の前を流れる板取川を定期的に観察し、川の水位に注意を払っています。

また、降雪時は自作の計器で積雪を観測し、災害に備えています。

 

皆さんも身近な自然を観測し、災害に備えましょう。

「紙ってる」 【関消防署】

ほのおのにっき 2016年12月21日

今年の流行語大賞に「神ってる」という言葉が選ばれました。

関消防署も「神・・・ではなく(汗)、紙ってる」日が来ました!なんという量の紙・・・。

この大量の紙は新しい地図で、関消防署では定期的に「地図の差し替え」を行います。

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消防署は、自分達の管轄区域の地図を持っています。もちろん、普段は非番の日を使って、地理・水利を覚える努力をしています!しかし、いざ出動時に、道が複雑な場合や水利の位置が分かりづらい場合は地図を見て場所を確認します。

また「新しい家ができた」「新しい道ができた」、このような情報を地図データに入力して、印刷してから古い地図と差し替えを行うのです!このようにして、私たちは管轄地域の状態を把握して、万全の体制で出動に備えています。

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地図1冊につき平均20ページ程度で、関消防署が持っている地図は全部で12冊あるので、合計すると240ページも・・・(^_^;)

 

 

しかし、この作業をさぼってしまうと災害出場時に「あ、地図にこの家がない!この道がない!」ということが起こってしまうかもしれません!(゜ロ゜)

なので、この地味ぃーーな作業も私達のとても大切な業務の一つです。

 

よーし、今日も差し替え頑張るぞー!(おぉーー!)

 

第2回職員研修会を実施しました 【総務課】

ほのおのにっき 2016年12月20日

12月1、2日に職員研修会を実施しました。

前半は交通法令講習。
今年は管内のどの場所で事故が多かったか、どのような原因で事故が発生するのかなど、関警察署の方を講師に招き、1時間勉強しました。

後半はマラソン大会。
職員の体力向上や体力維持を目的として毎年行われるこの大会は、今年で35回目を迎えました。
走る距離は10代・20代の職員は5km、30代は3km、40代は2km、50代は1kmです。
完走を目標に走る職員もいれば、昨年度の記録を超えるべく、この日のためにトレーニングを積んでくる職員もいます。

10代・20代のロケットスタート!!もちろん後半に失速しました・・・(笑)
04-honoo3-2016122030代の部で歴代新記録が出ました!04-honoo5-20161220参加者は全員無事完走できました。自己記録更新者も多く、よい大会となりました。
今後もどんな災害にも対応できるよう、職員全員が体力維持・健康維持に励んでいきます!

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